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「HT 〜赤道の真下で、鍋をつつく〜」は現在発売中
(定価:3,990円/発売:アミューズ/販売元:アミューズソフト)

今月16日に発表されたオリコン週間DVDランキング(21日付)によると、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」で
共演してから公私ともに仲のいい俳優の三浦春馬と佐藤健の2人のボルネオ島での旅の模様を収録した
DVD第2弾「HT〜赤道の真下で、鍋をつつく〜」(11日発売、アミューズ)が、発売初週で1万4000枚を
売り上げ、アイドル・イメージ部門首位を獲得した。
2人が、初めて外国を旅行した第1弾DVD「HT N.Y.の中心で、鍋をつつく〜」(10年2月発売)も
アイドル・イメージ部門で最高位を獲得している。

作品では、熱帯雨林のジャングルが広がるボルネオ島での
2人の貴重な体験に密着し、大自然との遭遇や現地の人々
との触れ合い、、海辺での鍋料理挑戦など、映画やテレビ
では見られない素顔を垣間見せている。
そんな2人の囲み取材をレポトーした。

三浦は旅を通じて最も印象深い出来事に
野生の象との遭遇をあげた。
「異常気象で川が増水して、会えないだろうと
言われていたんですが、奇跡的に見ることが
できたんです。2人なら奇跡も起こせるんだなぁと
思いました」と述懐。
佐藤は「オランウータンとの触れ合いが印象的。
可愛かったですね」と笑顔で振り返った。

作品には“マッドボルケーノ”と呼ばれる泥地に赴き、肌に良いとされる泥を
塗りたくる2人の様子が収められているが、佐藤は「裸で泥だらけになったん
ですが、近くに洗い流せる場所が無くて、ジャングルの中を川のあるところまで
歩いたんですが、泥が乾いてしまい肌がカサカサになりました」と苦笑交じりに
述懐。
さらに、佐藤はジャングルで大嫌いな毛虫と遭遇。
三浦に「これまで聞いたことのないような音量で叫んでいました」と暴露され、
「毛虫だけは本当に苦手で…」と意外な弱点を明かしていた。

次回に訪れたい場所を聞かれ、
「次はファンの方に『どこに行ってほしい?』と投げかけるのもいいかも。個人的には北欧で犬ゾリを
体験してみたい」(三浦)。
「サバンナで野生のライオンとかチーターを見てみたい」(佐藤)と2人は、まだ見ぬ土地に思いをはせた。

普段一緒にいるときの話題についてという質問に対して三浦は
「大半が女性のことかな(笑)」と即答。さらに、クリスマスの予定を聞かれ、「26〜28日に
若手俳優によるライブがあるので、24日と25日は練習とリハーサルかな」と答えた。

一緒に過ごす女性の存在については、「欲しいですよ!」(三浦)。
「一緒にいてくれるならどちら様でもいいです」(佐藤)と素直に話していた。

[11月20日アップ]

事務所も同じで、普段から仲がいいという2人だけあって、取材中も楽しそうに
旅を振り返って語っていた。でも、仲が良い友達と一緒であってもジャングルを
旅するなんて、私たちには縁遠いことかも……。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


http://www.itami-movie.com/

メガホンを執ったのは、映画『友へ チング』『タイフーン』など男くさい作風という印象が強いクァク・キョンテク監督。
サンウは、僕がこれまで家族の作品を撮ったなかでも、『痛み』は特別な作品のひとつだと言えます。
楽しんでご覧ください」と同作をアピールした。

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相手役を演じたチョン・リョウォンとは初共演。「ラブシーンがあるため、最初はぎこちない部分もありましたが、
その後は意気投合して、良いシーンが撮れました」と振り返った。

人気韓流スター、クォン・サンウが
都内で開催された映画『痛み』の
ジャパン・プレミアイベントに出席した。

サンウは現在、新作を北京で撮影中
であり、東京と大阪のプレミアに出席し
再び北京に戻るハードなスケジュール
の中で駆けつけた。

本作は、幼少期に交通事故で家族を失って以来痛みを感じなくなってしまった
無痛症の男と、1度血が流れ出すと止まらなくなる血友病の女が織りなす切ない
ラブストーリー。

サンウが映画のPRのために来日するのは約5年ぶり。
「こんばんわ。クォン・サンウデス」と日本語で挨拶。
大声援の中、「日本に来るのは久しぶりでウキウキしています。
皆さんに新しい映画を紹介できるので、とても嬉しいです」と
笑顔でコメントした。

本作への出演について「メロウな感じのないタイトルが気になった」とサンウ。
出演の決め手については
「痛みを感じられない男を表現する、というのはどういうものか?
ということからはじまり、相手役の女性としっくりこない男女の関係性に
興味を持ちました。そして彼が、異なる痛みを知るという物語の展開に
惹かれたのです」と説明した。
さらに、演じた役柄については、「あまりかっこよくない僕を観ることになるかも
しれないけど、それは新しい挑戦です」と語った。

北京であこがれの存在というジャッキー・チェンとの共演作を撮影中というサンウは、ジャッキーについて
「驚くほど強靭で、アクションも年齢を一切感じさせない方です。素晴らしいのひと言です。それにウィットにとんだ
とても楽しい方です」と大絶賛した。

その後、公式ホームページに寄せられたファンからの質問に答える
コーナーに突入。
「女性のどこの部分を見て、魅力を感じますか?」という質問には、
「大部分の男性も同じだと思いますが、ヒップラインですね」とコメント。
さらに詳しく突っ込まれると、「詳細を言うのはちょっと…」と照れて
黙ってしまった。
また、40代の独身女性からの「40歳を過ぎて独身なのは問題が
あると思いますか?」という質問には
「全く問題ありません。韓国内でもオールドミスという言葉がなくなり
つつあって、あえて結婚しない女性が増えています。なので、45歳
くらいまでは大丈夫ですよ」と答え、会場からの熱い拍手を浴びていた。

イベント終了時にサンウは優しい笑顔を浮かべ、「寒くなってきましたが、
みなさん風邪をひかないで」とファンを気遣う言葉を残し、最後までファンの
ハートをとろけさせていた。

2012年2月11日より シネマート新宿他にて
全国公開

[11月26日アップ]

映画のプロモーションでの来日は5年振りとのことだが、優しい微笑みと美しい肉体美は
全く変わっていない。
ジャッキー・チェンとの共演作も楽しみだが、ハリウッドからもオファーが来ているという
サンウの今後の活躍も楽しみにしたい。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

映画の感想を聞かれ、押切は
「とにかくスリリングで初めての世界観にドキドキしっぱなし。見る前にアニメと実写の間と聞いて、
どんな映画か想像できなかったけど、実際見たら『こういうことか』って…」とフルデジタルCG技術を
駆使した映像に驚いた様子。

http://tintin-movie.jp/

蛯原も「『アアッ』と声を出してしまうようなシーンもあります。観ているだけで元気と勇気をもらった」と大興奮。
舞川は「迫力も内容もすごい。何度でも見たい。砂漠や海、そして空を冒険するタンタンがうらやましい。
私もファッションの撮影で海外に行ってみたい」と思いをはせていた。

安座間も「本物(実写)かと思うほどリアルで、最初は戸惑ったほど」と作品を絶賛していた。

平山美春

安座間美優

舞川あいく

蛯原友里

押切もえ

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スティーブン・スピルバーグ監督の最新作 「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」と
人気ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」がコラボした特別試写会イベントをレポート。
イベントには、同誌卒業生モデルの押切もえ、蛯原友里、現役専属モデルの舞川あいく、
安座間美優、平山美春が出席し、映画の見どころや今後挑戦したい“冒険”について
ガールズトークで盛り上がった。

スピルバーグ監督と『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン(本作ではプロデューサー)が初めて
本格的タッグを組んだ冒険ファンタジー。
「タンタンの冒険」の映画化はスピルバーグ監督にとって30年来の夢。そして「CanCam」は今年
創刊30周年を迎えるという共通点があった。
ベルギーの漫画家エルジェの人気コミックシリーズ「タンタンの冒険」の原作にちなんで、ベルギー王国
大使館で行われたイベントには、CanCamの読者60人が招待された。

本作は、全世界80カ国語で翻訳され、2億部以上を売り上げているベルギー生まれのマンガが原作。
17世紀に海賊の襲撃によって洋上で消えた「ユニコーン号」の模型を購入したタンタン(ジェイミー・ベル)
が、ユニコーン号の財宝のありかを示した暗号が書かれた巻き物を発見するところからスタートする。

平山は、ベルギーのブリュッセルで行われたワールドプレミアに出席しており、スピルバーグ監督と遭遇。
「まさかお会いできるとは。おしゃべりはできませんでしたが、この映画は子どものころに観た『ジュラシック・
パーク』のワクワク感を味わえる」と熱くアピールした。

イベント後の囲み取材で蛯原は「好きな映画は?」と聞かれ、「心温まる映画が好きです」と答え、
「最近、心が温まったことは?」という質問に「ずーっと温まっています」と幸せいっぱいの笑顔で話していた。
最後に押切が「(少年記者の)タンタンは冒険して特ダネを手に入れるので、皆さんも冒険して(情報を)
つかんでください」とイベントを締めくくった。

12月1日より TOHOシネマズ スカラ座他にて
公開中

[12月3日アップ]

:大使館という場所に現役の人気モデルが顔をそろえ、招待された読者たちもそれぞれ
思い思いのおしゃれなドレス姿で参加しており、なんとも華やかでステキなイベントだった。

==ライターのひとりごと==

取材・宮島一美
撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://www.mi-gp.jp/

バード監督は「最高のキャストとスタッフがそろった。トムとはずっと仕事したいと思っていて実現できて
嬉しかった」と笑顔を見せ、「今回のチームの4人がそろうと四重奏のようにすばらしいハーモニーになる。
4人がそろったシーンが一番好きなシーンだ」とコメントした。

トムは、「遊園地の乗り物に乗った気分が味わえるようなスリルを味わえる面白い
映画。携われたことを誇りに思っているよ」と自信たっぷりにアピールした。

トムの来日は昨年9月以来。
世界11カ国をまわるワールドツアー
のスタート地点としてトム本人が日本を
指名し、世界最速の会見が実現した。

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写真左から トム・クルーズ、ポーラ・パットン、ブラッド・バード監督

全世界で累計14億ドル以上の興行
収入を上げるメガヒット・シリーズの
最新作『ミッション:インポッシブル/
ゴースト・プロトコル』の来日記者会見
が都内ホテルにて行われ、
製作・主演のトム・クルーズとポーラ・
パットン、ブラッド・バード監督が出席
した。

この映画は、トムがすご腕のスパイ、イーサン・ハントを演じる人気アクション・
シリーズ第4弾。
ロシアのクレムリンで起きた爆破事件への関与を疑われ、スパイ組織IMFを
追われたイーサンたちが、容疑を晴らすべく黒幕との危険な駆け引きを繰り
広げる姿を描く。

36時間眠らずに撮影したこともあったというトムは、
「人に娯楽をあげることが好きで、全人生を娯楽につくしたいと思っている。今、
とても自分はラッキーだと思うし、情熱は衰えないよ」と笑顔で語り、「クリエート
するってエネルギーが出てくるから、すばらしい思いつきは眠れなくなるくらい興奮
する」と話した。
加えて、「テーマはチームワーク。撮影中もスタッフ、キャストが一丸となって、
素晴らしいチームワークを発揮してくれた。皆が常に『自分に何ができるか』と
考える現場は、僕としても誇りに思うよ」とコメントした。

トムがドバイにある高さ828メートル・160階建ての世界一の高層ビル、
ブルジュ・ハリファの最上階に壁面から侵入を試みる危険なシーンを、
スタントマンなしで自ら演じたことが大きな話題となっているが、
トムは、「全然怖くなかったよ」と余裕の笑顔を見せ、
「子供の頃から『G.I.ジョー』を真似していて、ベッドのシーツを巻きつけて
パラシュートがわりにして家のガレージの屋根の上から跳んだことがあったよ…」
と微笑ましいエピソードを披露し、高所恐怖症でないことを強調した。

美貌の女性エージェントのジェーン役でシリーズ初参戦のポーラは
出産わずか5カ月後で本作に出演、ハードなアクションをやり遂げた。
「両立は不可能だと思ったけど、何とかやり遂げることができたわ」と語り、
トムはそんなポーラを「作品に対する献身に感謝したい」と称賛した。

本作で初の実写作品に挑戦したバード監督(「『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』)は
「アニメとの大きな違いは、その場で即興やアイデアを試すことができること。それだけに撮影中の変更も
多かったが、キャストは皆、不満ひとつ言わず挑んでくれた」とこちらもチームワークの良さを強調した。

タイトルにちなんで「これまでチャレンジしても、インポッシブル(不可能)
だった出来事は?」と聞かれたトムは
「僕はギブアップするような人間じゃないよ」と即答。どこまでもクールな
トムだった。
そして「僕は人々に楽しみを与えることに喜びを感じる。のめり込む性格
で興味を突き詰めていくんだ。全人生をエンターテインメントに尽くしたい。
年を取ってもこの思いは変わらないよ」と仕事への熱い情熱をほとばしらせ
ていた。

最後に本作についてトムは
「自分たちは、観客がポップコーンを
食べてても思わず手を止めてしまう
ような、そんな楽しいエンタテイメント
を贈りたいと思っている。それが誇り
だし、この作品は自分にとっての誇りだ」とアピール。
「だから、このミッションは観客の方が“完了”して
くれるんだ」と締めくくった。

12月16日より TOHOシネマズ日劇他
全国ロードショー

[12月10日アップ]

やっぱりトムは来日してくれた!「日本に戻ってこれて、栄誉だと思っているよ」と
挨拶したトムに熱い男気を感じた。かっこよすぎるぞ! トム!

==ライターのひとりごと==

取材・宮島一美
撮影・福住佐知子


オフィシャルサイト

モリス氏は
「テイラーはほとんどのスタントを自分でやったんだ。彼自身がずっと吊るされ
続けたり、高く飛んだり、戦ったりしていたよ」と、テイラーに賛辞を送っていた。

今回、主演に抜擢されたテイラーはカナダ出身の30歳。
映画『ウルヴァリン:X−MEN ZERO』(09)のガンビット役で注目され、
浅野忠信が出演していることでも話題の『バトルシップ』でも主演を務めており、
今後のハリウッドを担う存在として日本でも人気に火がつくこと必至の注目株。

http://Disney.jp/JC

モリス氏はキャスティングについて
「原作のキャラクターに忠実であることを
大切にした。特に主人公・カーター役は
ヒーローの内面的な強さを表現できる
俳優を探した」と話し、テイラーについて
「抜群のルックスに加えて、彼の瞳に
“何か”を感じた。テイラーは、心に傷を
持ったダークで複雑な主人公を好演
した」と絶賛した。

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戦争で愛する家族を失った男を演じるうえで「そういう思いを理解できるよう、
兵士たちが家族にあてた手紙を読んだりしたよ」と役作りについて明かした。
加えて、「今回の撮影前に6ヶ月に及ぶ食事制限をして肉体を作り上げ、
7ヶ月間撮影をした。グレートホワイトエイプ(クリーチャー)との激闘シーンが
一番大変だった。5、6日間の撮影中、ずっと打ちのめされ続けたので(苦笑)。
また、その後の長いスピーチも大変だった。とにかく全力投球で臨みました」と
撮影時を振り返った。

ウォルト・ディズニー生誕110周年記念映画
『ジョン・カーター』の報道陣向けのフッテージ
上映会が都内劇場にて行われ、
プロデューサーのジム・モリスと、同作に主演
しているハリウッドの次世代スターとして注目を
集めるテイラー・キッチュが出席し、
映画についての質疑応答に応じた。

本作は『スター・ウォーズ』シリーズや『アバター』
(09)にインスピレーションを与えたと言われる
エドガー・ライス・バローズのSF小説「火星の
プリンセス」を原作に『ファインディング・ニモ』などの
ピクサー作品に携わってきたアンドリュー・スタントン
監督がメガホンを取って実写映画化したファンタジー・
アドベンチャー作品。

本作では、南北戦争で愛する家族を守れずに心に
傷を負った主人公ジョン・カーターがひょんなことから
未知の惑星“バルスーム”にトランスポートし、そこに
暮らす民と心を通わせ、彼らを滅亡の危機から救う
ために戦う姿が描かれる。

上映会では撮影風景のスチール写真や、初公開となる約15分の映像がモリス氏の
解説付きで紹介された。
俳優の目の表情まで取り込んだモーション・キャプチャーや、最新VFXによって表現
されたスペクタクル感溢れるアクションシーンが披露された。

テイラーは最初はすごいプレッシャーだったと話したが、「こんな素晴らしい役を
もらったことは名誉なことだし、素晴らしい体験だった。僕も完成した作品を
観るのが楽しみだよ」と感慨深げにコメント。

2012年4月13日より
    2D・3D同時公開

[12月17日アップ]

当日上映されたリアリティーあるCGと見事に融合した壮大な世界観に圧倒された。
そして、魅力溢れる主人公を熱演しているテイラーのかっこよさに感激……。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

ジム・モリス プロデューサー

当日は、主人公・飛葉役の瑛太、共演者の
椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)、阿部力、
宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子、
中井貴一、そして羽住英一郎監督と原作者
の望月三起也が登壇した。

椎名桔平

中井貴一

アクション映画初主演の瑛太

深田恭子

羽住英一郎監督

http://www.wild7-movie.com

大ヒット上映中の映画『ワイルド7』の
都内劇場にて行われた初日舞台挨拶を
レポート。

望月三起也の痛快アクションマンガが原作の
本作は、69〜79年に「週刊少年キング」
(少年画報社)で連載された、元犯罪者で
結成された7人の白バイの警察官たちが、
凶悪犯を退治する任務を遂行すべく死闘を
繰り広げるアクション大作。
72、73年にはテレビドラマ全25話が放送
された。

本作的なアクション映画初挑戦となった瑛太は北九州でのロケを
振り返り、「ロケ先でトイレに入ったら清掃員のおばさまから『瑛太くん、
飛葉になっているよ』と言われ、そこから開き直って、胸を張って飛葉を
演じようと思えた」とエピソードを明かした。
続けて、「原作のファンの方から『おまえら、本当にワイルドなのか?』という
声も聞きましたが、この映画は本当にかっこいいものになっていると思うし、
原作を知らなくても充分に楽しめる作品になっています」と自信の表情で
作品をアピールした。
劇中、瑛太はスタントなしでスリリングなバイクアクションにも挑戦している。

映画を観終えたばかりの観客から熱狂的に迎えられたキャスト陣。
満員(大半が女性客)の客席から手ごたえを感じた様子の瑛太は
「良い熱気を感じる。男性陣にももっと見に来てほしい(笑)。
旦那さんや彼氏を連れてまた観に来て!」とメッセージをおくった。

また、この日は今年の漢字に選ばれた「絆」をテーマに登壇者が語ること
になり、瑛太は「人とのつながりがあったから、自分自身も頑張って生きて
こられた。この先も、日本中のみんなで力を合わせて、つながって前進して
いけたら」とコメント。
セカイ役の椎名は「撮影から半年以上が過ぎたが、いまだにその時のことが
よみがえってくる。アクション映画として素晴らしいものになった」と撮影時を
振り返り、絆については、「まずは家族の絆からだんだん広げていければと」
と語った。

指揮官役を演じた中井は、「人は人にしか救われない。どんなにデジタル化されて便利になっても、
人は絶対にひとりでは生きていけない。それを感じるだけで絆が生まれる」と熱く語った。

主人公の飛葉が惹かれていく謎めいた女・ユキを
演じた深田は「これまで、アクション映画は男性の
ためにあると思っていたけど、この映画に出演して
気持ちが変わりました。アクションシーンに感動して、
ワイルド7メンバーのファンになりました」とワイルドな
男性陣に魅了されたことを明かしていた。

原作者の望月氏は本作について、
「羽住監督が平面から素晴らしい立体にしてくれた。
僕はファン状態で見ました」と興奮しながら絶賛した。

最後に、羽住監督が
「本作は唐揚げのような肉食男子の映画。
男性にももっと観て欲しい!周りの方にも
勧めてください!」と熱烈アピールして
大盛況の中、舞台挨拶は幕を閉じた。

12月21日より 全国公開中

[12月24日アップ]

瑛太をはじめとした7人のメンバーがバイクを操る姿は、ほんとカッコイイ!
一度でもバイクに乗ったことがある人は、自分が乗っていたときのことを思い出してみて。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト
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キツツキと雨
1911
ツレがうつになりまして。
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パンドラV 革命前夜
シャッフル
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アントキノイノチ
浜崎あゆみ『A3D』
日輪の遺産
シャンハイ
うさぎドロップ
ドリームハイ
ラビット・ホラー3D

http://magictreehouse.jp/index.html

森の中で不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を発見したジャック(北川景子)とアニー(芦田愛菜)の
兄妹が、時空を超えて本の世界へ飛び込み大冒険を繰り広げるというストーリー。

本作は、アメリカの作家メアリー・ポープ・オズボーンの同名人気児童文学のアニメ映画化。
原作の人気ゆえに世界中から映画化のオファーが殺到していたが、日本原作のオリジナルイラストを
気に入った原作者が映画化を承諾し、今回世界で初めて日本での映画化となった。
『あずまんが大王』『かいけつゾロリ』の錦織博監督がメガホンを取り、脚本を『ブレイブ ストーリー』の
大河内一楼が担当している。。

冒険ファンタジーアニメ映画『マジック・ツリーハウス』
が大ヒット公開中。

本作で日本語版のボイスキャストとしてダブル主演を
務めた女優の北川景子と人気子役・芦田愛菜の
息の合った掛け合いを見せた公開アフレコ現場を
レポートした。

一方、過去にも映画『怪盗グルーの月泥棒3D』で声優経験があり、今回
明るい性格ですぐに誰とでも仲良くなる妹アニーを好演した芦田は、
「アニーの元気なところや冒険が大好きなところは私と同じで、演じていてすごく
楽しかった」と役柄との共通点を話し、
原作についても「いろんな世界へ冒険できるところが好きです」とその魅力を
語った。

本と勉強が大好きで気弱だが正義感の強い兄(8歳)のジャックを演じた
北川は、今作が声優初挑戦。
「原作も有名だし、声優初挑戦ということでプレッシャーはありました。最初は
手探りのような状態でしたが、みなさんに助けてもらいながら無事に録り終える
ことが出来ました。普段、体を使ってお芝居をしているので、頷いたりとか振り
向いたりとか走る動作を全部声で説明しなければならなかったのが、すごく難し
かったですね」と素直な感想を述べた。

アフレコは別々に行われたというが、2人は以前に仕事をしたこともあり、
お互いをイメージしながらアフレコに挑んだという。
北川は芦田について「普段は可愛らしい女の子なのに、仕事に入るとすごい集中力を見せて、
ほんとにプロの女優さん! お勉強させていただきました」と絶賛。
一方の芦田は北川の印象について「きれいで優しいお姉さん」と笑顔でコメント。
これには北川も「完璧なコメントをいただきました。ありがとうございます」と笑顔をのぞかせていた。

「登場人物たちのように、タイムスリップするとしたらどこへ行きたい?」との質問に、
北川は「未来の世界に行って、自分の子供や孫がいてピンチに陥っていたら、
こっそり助けてあげたい」。
一方、芦田は「マンモスがいた時代に行ってみたい。マンモスにも乗ってみたいし、
(マンモスの)お肉も食べてみたい」と子どもらしいかわいいコメントをしていた。

1月7日より 新宿ピカデリー他にて
全国公開中

[1月7日アップ]

北川さんは男性からも女性からも圧倒的な支持を受けているだけあって
素顔も輝いていました。
一方、愛菜ちゃんは毎回とろけるような可愛さで、私もすっかり癒されました。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://myway-movie.com/

ビンビンは中国で射撃と格闘の訓練を受け、
韓国での撮影に入ったという。
男性陣演じる兵士との全力疾走や氷が張る
水の中への飛び込みなど、過酷なシーンが
次々と待ち受けていたそうだが、渾身の演技で
演じきり、女優魂を見せている。

オダギリは、夢を捨て絶対的な愛国心を持つ軍人としての道を選ぶ長谷川辰雄役、
ドンゴンはマラソン選手への夢を抱き続けるひたむきな男キム・ジュンシク役を演じた。

オダギリジョーとチャン・ドンゴン、ファン・ビンビン、カン・ジェギュ
監督が登壇した舞台挨拶ではオダギリがドンゴンとカラオケで
デュエットしたという友情秘話を明かした。

作品については
「人間同士の愛、心の触れ合いを描いている
映画です」とコメント。

そして作品については
「スケールも大きくて細部までこだわっていて、
本当に心を込めて作った映画だと思います。
戦争を経験したことのない若い方にも観て
ほしい」とアピールした。

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ドンゴンの印象については、
「本当にみなさんがイメージしている通りの人で、
優しくて誠実で謙虚。日本では消えてしまった
タイプの、非の打ちどころのない男性」とまさに
手放しで絶賛。
オダギリは一緒にカラオケに行ったときにドンゴンと
デュエットしたことも明かしていた。

都内で行われた映画「マイウェイ 12,000キロの真実」の
披露試写会の舞台挨拶をレポート。

本作は1944年のノルマンディー上陸作戦で発見された、実在の東洋人をモデルにした物語。
戦時下の極限状態で絆を深めた日韓の男同士の友情を描いた感動のヒューマンドラマ。
韓国映画史上最大規模となる製作費25億円を投じた。

オダギリは、
「戦争映画の醍醐味みたいなものをフィルムに焼き付けているので
是非とも期待してほしいです」と力強く作品をアピール。
しかし「とにかくきつかったですね。本物の戦車が行き交う撮影なんて
経験したことないですし、想像をはるかに絶するひどい現場でした」と
過酷な現場を振り返った。

一方のドンゴンは、
「一緒に同じ歌を歌って同僚愛をはぐくみたいと思ったんです」とコメント。
そしてドンゴンは「以前、『ブラザーフッド』(04)で監督と仕事をしたけれど、
その経験は全く役に立たないほど壮絶なシーンでした。海辺の町ということも
あって骨をえぐり取られるような寒さでした」と厳しい撮影を述懐した。

「中国で最も美しい50人」に選ばれたこともある
ビンビン、劇中ではスナイパー役を演じているが、
「女性扱いしてくれなかった」と気温がマイナス
17度だったという極寒で、過酷な撮影現場を
嘆いた。

『ブラザーフッド』以来7年ぶりにメガホンを取ったカン・ジェギュ監督は
「戦争を描いた映画ですが、女性のみなさんにも必ず楽しんでもらえるはず。
3年かかって、キャスト、スタッフが渾身の力を込めて作った作品。日中韓の
映画の発展に少しでも役立てば」とアピールした。

K−POPグループ・KARAのニコルがサプライズで
登場したイベントでは、ニコルは劇場ロビーでスタッフ
に変装してチラシ配りを行い、最後までファンに正体
がばれずに「成功して楽しかったです!」と大喜び。
「目も合ったのに気づかれなったですよ」とにっこり。
映画初出演の感想を
「現場が楽しくて、映画の魅力を感じました」と
語っていた。

1月14日より 全国公開

[1月14日アップ]

オダギリジョー、チャン・ドンゴンの2人は大人の男の魅力を発散。会場をとりこにしていた。
また、ロングドレス姿のファン・ビンビンは貴婦人のように美しく、ニコルの笑顔には癒された。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://kimipe-movie.jp/

あなたもいるかな?

日本では、2003年に小雪と松本潤主演
でドラマ化されている。

グンソクは「ついに今日という日が来ましたね。撮影は昨年でしたが、
この瞬間を待っていました!」ととろける笑顔で挨拶。
どんどん日本語も上達しているようだ。

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小川彌生の累計400万部を超える
人気同名原作コミックを韓国映画化した
『きみはペット』のジャパンプレミアイベントが、
TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、
主演のキム・ハヌルとチャン・グンソクこと
グンちゃんが登場し、客席のファンから
熱狂的に迎えられた。

本作は、職場と恋人を同時に失ったキャリアウーマンのウニ(ハヌル)と、彼女の“ペット”として居候することに
なった貧しいダンサーのイノ(グンソク)との奇妙な共同生活を描いたロマンチィックなラブコメディ。

客席通路に敷かれたレッドカーペットに、髪を後ろに束ねたスーツ姿の
グンソクが登場すると、客席を埋め尽くさしたファンからは悲鳴にも似た
大歓声が起こった。
グンソクは投げキッスをしたり、握手などをしながら舞台に登壇した。

グンソクは本作が映画初主演。
カン・イノ役を演じたグンソクは、「キャラクターの性格が僕と似ているところもある」
と話し、役作りは「(自身のペットでもある)スニちゃんと、ペットはご主人様からの
愛をもらう時にどんなことをするのかを考えていました。たとえば、家でご主人様を
待っていて、ご主人様が帰って来たら、ドアまで走っていくとか…」と、愛犬から
演技指導を受けたことを明かした。

また、映画にちなみ「ご主人様(年上の女性)にしてあげたいことは?」と
聞かれたグンソクは、「まだ若いから愛嬌を振りまくのがいいかも。ワンワン!」
と可愛く犬のポーズを披露し、会場を大いに沸かせた。

一方、恋に不器用な彼氏なしのキャリアウーマン、チ・ウニを演じたハヌルは
「仕事を一生懸命頑張るんですが、仕事以外のことになると不器用なところが
似ている」と語り、グンソクについては「ワンちゃんみたいなところがありますね。
シッポは振らないですけど(笑)」とグンソクのペットぶりを称賛。

現場ではグンソクのことを「頼れる存在だった」と言い、「いつもエネルギーに
溢れていましたね。私が疲れているときも笑顔を見せてくれたり、ギターを
弾いてくれたり。気遣いや、配慮をしてくださる方なので、楽しく撮影する
ことができました」と笑顔で語った。

韓国映画界の“ラブストーリーの女王”と呼ばれているキム・ハヌルとの共演に
チャン・グンソクは「幸せでした」とコメントし、撮影時以外のメールや電話でも
ハヌルを『ご主人様』と呼んでいたことも明かした。
映画の撮影が終わった今は、「新しいご主人様、待ってます!」と客席に
笑顔で呼びかけ、客席から黄色い声援を受けていた。

その後、ファンと一緒のフォトセッションのあと会場を去ろうとしたグンソクは、
途中でファンの女性が差し出した手にキス(?)をする大サービス。
その光景を見た会場の女性たちは、ギャーッ!と大絶叫したが、グンソクは
自分の手にキスをしていた様子でファンは一安心!?

本作の日本版で、グンソクは歌手としてエンディングソングの「Hey Girl」を歌っている。

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1月21日(土)より 全国公開中

[1月21日アップ]

グンちゃんファンはスゴイ!。会場の外もチケットが手に入らなかったファンで溢れていた。
ファンの熱気にあてられ、終始グンソクに魅了されっぱなしのジャパンプレミアだった。

==ライターのひとりごと==

取材  宮島一美
撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://autb.jp/

独特の世界を実写化してみせた飯塚監督も
「見てくれた人が元気になれるようにと、それだけ
を考えて作った作品です。是非楽しんでください」
とアピール。

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『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』
プレミア上映会が都内劇場にて行われ、
林遣都、桐谷美玲、小栗旬、山田孝之、
城田優、片瀬那奈、安倍なつみ、有坂
来瞳、平沼紀久、末岡拓人、益子雷翔、
井上和香、高嶋政宏、飯塚健監督と
総勢14名の豪華メンバーが集結した。

舞台挨拶前に、登壇陣は荒川をイメージ
したブルーカーペットを歩き、決めポーズで
フォトセッションに応じた。

本作は、中村光の人気ギャグコミックを
実写化。

「絶対に他人に借りを作らない」を信条に
生きる大財閥の御曹司リク(林)が、荒川
河川敷で暮らす一風変わった個性的な
住人たちとかかわりを持つことで成長して
いく姿を描く。
特殊メイクを施したキャスト陣の怪演が
見どころ。
2011年夏から同キャストでドラマが
放送された。

豪華共演者が強烈なキャラクターに扮していることが話題の本作だが、
主演の林は「最初は本当にこんなすごい人たちで(映画化が)実現するのかと
思っていましたが、実際にあの格好をしたみなさんが集まってきたら怖くなって
しまい、こんな人たちを僕1人で相手にできないと初日ロケの日、監督の前で
泣いてしまいました」と主演ならではのエピソードを告白した。

また、金星人のニノを演じた桐谷も奇想天外な
役どころに、「本当にワケがわからなかった」と
不安を抱いたことを明かしたが、「ニノは私では
ないと言ったとき、林さんから『ニノは桐谷さん
です』と励ましてもらった。
監督も『一緒に作っていこう』と言ってくれて少し
づつ役に入っていくことができた」と述懐した。

今年になって「あいつ、舞台挨拶にはいつも
着物を着てくるな」と言われるようになりたいと
公言していた小栗はお約束の着物姿で登壇。
「今日は村長にちなんで、かっぱ色を着てきた」
とコメントし、会場を笑わせた。

小栗は「原作コミックで描かれている、みんな傷を持っているけど、お互いに
支え合う姿がとても映画的だと思い、原作コミックを刊行するスクウェア・
エニックスに『ぜひ出たい』と直談判した」と語り、
「もし出られたあかつきには、僕の友だちの山田孝之君も『星』役で出るって
言っていると話して、こうして(2人とも)舞台挨拶に出ることになりました」と
出演までのいきさつを面白おかしく語った。

続いて、先日一般女性との元日婚を発表した山田孝之が挨拶しょうとすると、
客席から「結婚おめでとう!」と祝福の声が上がり、
山田は「有難うございます」と笑顔を向けてから、「僕は黄色人種なので
(黄色い)星の役もイケると思った」とコメントしていた。

最後に林が
「出演者、スタッフ全員、最高のチームワークで作り上げた作品です」と
締めくくった。
現場のチームワークはバッチリだったようで、この日も、その楽しさとチークワーク
の良さが伝わってくるような舞台挨拶だった。

2月4日(土)より 全国公開中

[1月28日アップ]

豪華キャスト陣が集結。華やかな舞台挨拶だったが、
短い時間に14名もの登壇者の写真を撮るのは大変だった。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://www.utahime-eiga.com/

ベース・ギター担当の黒木は
「弦楽器は初めてで、嫌で嫌でしょうがなかった」と
素直な感想を述べたが、「最後は発散するしか
ない! ロックというより女子パワーで発散しました」
と充実した笑顔を見せていた。

写真左から真矢みき、木村多江、黒木瞳、山崎静代(南海キャンディーズ)、
星田良子監督 

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大人のガールズムービー『ウタヒメ
彼女たちのスモーク・オン・ザ・
ウォーター』の完成披露試写会が
都内劇場にて行われ、黒木瞳、
木村多江、山崎静代(南海キャン
ディーズ)、真矢みき、星田良子
監督が舞台挨拶に出席した。

本作は、問題を抱える4人のアラフォー女性のリアルな悩みと奮闘、そして彼女たちの友情を描いた
爽やかな作品。

4人は担当の楽器を3ケ月の間個別に特訓をうけ、ライブシーンの撮影では実際に自ら演奏を
行っている。

真矢は元ロッカーの謎めいた女役ということで、
宝塚もびっくりの激しいメイク姿を披露。
「(ロケで)誰も私だと気づかなかったみたい」と
振り返った。こちらにも注目。

また4人が本音をぶつけ合う喧嘩のシーンも
見どころの一つだ。
黒木から頬に強い一撃を食らった木村は
「本番前に黒木さんから『いくからね!』と言われて
『思いきりいってください!』と言ったんですが、
実際に叩かれたら目がチカチカするほど痛かった!」
と悲しげな表情で振り返った。

実力派女優陣との共演を果たした山崎は
ドラムを担当したが
「ボクシングでサンドバックを叩いているので叩くのは
得意だけど、体を全部バラバラに動かすので、私の
大きな体全部に神経を行き届かせるのが難しかった」
と振り返った。
しかし、「この4人でバンドをやりたいと10年ほど
前から思っていました」とジョークを飛ばす余裕の
笑顔。

劇中4人は「フォーリバース」というロック・バンドを
組み、ディープ・パープルの名曲「スモーク・オン・
ザ・ウォーター」を披露するのだが、AKB48も
新曲でバンドを結成しているという話題を振られ
ると、しずちゃんは「ライバルですね〜。こっちを
意識してるんでしょうか?」と敵意(?)を見せ、
黒木も「人数で負けても年齢で勝てるかも」と
挑発(?)、今年48歳の真矢は「私も48、
垢抜けたババア(AKB)ね」と笑いのセンスを
見せつけ、黒木らを爆笑させていた。

この日、女子ボクシングミドル級でロンドンオリンピック出場を目指し、
2月の全日本女子選手権が控えている山崎に黒木から共演陣の
サイン入りのグローブが贈呈された。
黒木の「オリンピック目指してがんばって!」との激励の言葉を受け、
山崎は「勝ちます!」と力強く答え、感激しきりだった。

宝塚歌劇団出身の黒木と真矢の初共演も話題を呼んでいるが、
真矢は「学校時代に修学旅行の余興で共演して以来。初共演なのになぜか懐かしかった」としみじみ。
そんな真矢を黒木は「コメディセンスが素晴らしい!」と称賛していた。

メガホンを取った星田監督は
「派手なアクションもない、残酷な殺人も何も起きない映画ですが、人の心の機微、
切なさ、優しさを非常に丁寧に描きました。スクリーンから発せられる優しい思いを
享受してください」とアピールした。

2月11日より有楽町スバル座先行上映ののち、
2月18日より全国公開

[2月4日アップ]

黒木瞳、真矢みきの初共演は宝塚ファンにはたまらない。
4人ともに楽器の特訓を受けただけあって、様になっている。さすが女優だ!

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://www.hayabusa2012.jp/

映画音楽を担当した辻井さんは、監督から「男と男の葛藤、困難、
そして達成をイメージして表現してほしい」と言われ苦労したことを明かし、
撮影現場で初めて会ったという渡辺については、
「大物なのに謙虚ですごく腰の低い方で、自分もこうならなきゃなと
思いました」と絶賛。

この日は09年に日本人で初めてバン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝した盲目のピアニスト・辻井伸行さんも登場。

藤竜也

中村ゆり

小澤征悦

夏川結衣

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映画『はやぶさ遥かなる帰還』の完成披露試写会が都内劇場にて行われ、主演の渡辺謙、
江口洋介、夏川結衣、小澤征悦、中村ゆり、藤竜也、それに音楽を担当したピアニストの
辻井伸行、瀧本智行監督、そしてJAXAの川口淳一郎教授が舞台挨拶に出席した。

原作は山根一眞の「小惑星探査機 はやぶさの大冒険」
(マガジンハウス)。
「はやぶさ」の歴史的偉業を支えたプロジェクトチームの
闘いを描く。
渡辺はプロジェクトマネジャーだったJAXA教授の
川口淳一郎氏をモデルにした山口駿一郎役を演じた。

この日ゲストで登場した川口教授は「最初は渡辺謙さんが主役と
いうことで冗談だと思ったが、(完成した今でも)夢のようです。正面
からアプローチしたとても素晴らしい映画でした」と感激しきりの様子。

作品のプロジェクトマネージャーも兼ねる渡辺は1月14、15日、瀧本監督とともに東日本大震災で
大打撃を受けた東北地方(岩手、宮城)を訪問し、計9回の試写会を敢行。

その言葉に、渡辺は「有難うございます」と照れながらも、
「辻井くんになによりもお礼を言いたい。
すばらしい『はやぶさ』を本当に有難う」と
感謝の言葉を述べていた。

本作のテーマである『日本の男はあきらめない』について、
渡辺は「日常はあきらめっぱなしで従順な毎日。仕事ではいろんな
局面で、あのときはあきらめずに良かったなと思うことがある」と語り、
江口も、「私生活では、ベクトルに従ってあきらめることが多いかも
しれませんね。仕事だと、好きだからこそあきらめない。達成感を
味わうとクセになりますから」とコメントしていた。

最後に渡辺は、「JAXAの方々が一生懸命やられたことを、
僕たちは一生懸命演じさせていただきました。ひとりでも多くの
方にお届けできればと思います」と映画をアピールした。

 「はやぶさ」は、03年5月に宇宙科学研究所(現宇宙航空研究開発機構、JAXA)が打ち上げた
小惑星探査機。
小惑星イトカワで物質の採取に成功し、10年6月地球に帰還した。はやぶさを題材にした映画は、
11年に角川映画配給のドキュメンタリー映画「はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH」
(上坂浩光監督)、20世紀フォックス配給で竹内結子主演の「はやぶさ/HAYABUSA」
(堤幸彦監督)が公開され、今年3月10日に松竹配給で藤原竜也主演の「おかえり、はやぶさ」
(本木克英監督)が公開される。

2月11日より東映系にて全国公開

[2月11日アップ]

レッド・カーペットを歩く姿にも、すっかりハリウッドスターとしての貫禄が漂う渡辺だが、
周りへの気配りや言葉の端はしに見せる謙虚さに人間としての器の大きさを感じた。
ステキだ!

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://hs-movie.com

蜷川監督と沢尻との初タッグに手応え十分、本編の完成を期待したい。

この日は、会見前にりりこが暮らす部屋のセットが公開され、『さくらん』に続く蜷川監督らしい
極彩色きらめく空間が映画の世界観を伝えている。

寺島しのぶ

桃井かおり

水原希子

鈴木杏

哀川翔

寺島進

綾野剛

新井浩文

大森南朋

共演陣には、
個性的な顔ぶれが
そろった。

沢尻エリカが蜷川実花監督とタッグを組んだ映画
『ヘルタースケルター』の撮影現場会見が都内の
スタジオにて行われ、
沢尻を始め、共演者の大森南朋、寺島しのぶ、
綾野剛、水原希子、新井浩文、鈴木杏、哀川
翔、寺島進、桃井かおりと蜷川監督が出席した。

沢尻は、2007年に公開された『クローズド・ノート』
を最後に女優活動を休止していたが、
本作で5年ぶりにスクリーン復帰を果たしている。

原作は、熱狂的な支持を集める岡崎京子の伝説的同名コミック。
全身整形という秘密を抱えながら、名声や金といった欲望渦巻く芸能界でトップに君臨する
女優・りりこの波瀾万丈な生きざまを描く衝撃のドラマ。

沢尻は「りりこは、とにかく振りきったキャラクターで、現場の空気も重い。
りりこもそうだけど、私自身も闘っている。(原作に描かれる)過激と
いわれるシーンにも腹をくくってます。まあ、見ていてください。乞うご期待
です」と 自信のコメント。役柄にそうとう気合が入っている様子。
さらに「支えてくれるキャスト、スタッフのみんなのおかげで、私は女優を
やっていられる。本当に恵まれていると思う」と周囲への感謝の言葉を
口にした。

りりこのネージャーを演じる寺島は
「私も結構、濡れ場の経験はしていますが、リハーサルでは脱がない(笑)。
でも沢尻さんは度胸があって、思い切りがすごい」と沢尻の大胆な女優魂を絶賛。

りりこが所属する芸能事務所の社長を演じる桃井は
「私が演じる役柄は芸能界のほんとにイヤな人物で、最悪の女(笑)」とコメント、
さらに沢尻については「現場ではいつもりりこでいてくれるので、私もやりやすい。
本当にいいやつですよ。そろそろ分かってあげて」とメッセージを送った。

蜷川監督にとって本作への思い入れは深く、映画化は7年越しの企画だと言う。
蜷川監督は「こんなに長い間、何かを待ちわびたことはない。毎日、濃い人々に囲まれながら
濃いシーンを撮っていると、前日に何を撮ったか覚えていないくらい完全燃焼している」と本作に
懸ける思いを語り、感無量の様子。

沢尻は、同名原作にある大胆な濡れ場を含めた過激さについて
「わたしは原作をリスペクトしているので、どこまで近づけるか戦っています」と熱っぽく語った。
「リアルな心情が役とシンクロしている。豪華なキャストさんと共演できて本当に幸せ」と充実した
撮影現場を振り返った。

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7月14日より丸の内ピカデリー他にて
全国公開

[2月18日アップ]

作品に懸ける想いが強いのか、この日の沢尻はテンションが高かった。
女優としての才能がある人なので、きっといい結果を出してくれると信じている。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

初共演とは思えない松山と瑛太の息のあった競演
振りや2人の鉄道オタクぶりが笑いを誘う。
森田芳光監督の遺作となった本作、こころから堪能
してほしい。

瑛太

ピエール瀧

貫地谷しほり

松山ケンイチ

主演の松山ケンイチと瑛太、
共演者の貫地谷しほり、ピエール瀧が
登壇して舞台挨拶を行った。

映画『僕達急行 A列車で行こう』の
プレミア試写会が、都内劇場で開催。

本作は、“鉄ちゃん”と呼ばれる鉄道オタクの青年2人を主人公に描く
オリジナルコメディ。
昨年12月に61歳の若さで急逝した森田芳光監督が脚本・監督を手がけ、
十数年前から温め続けていたオリジナル企画を実現させた作品。

松山は
「一昨年に撮影した作品なので、ようやくみなさんに
見てもらえて本当に嬉しい。森田監督の遺作ですし、
大事なメッセージが詰まっていると思う」と挨拶し、
瑛太も
「すごく喜んでくれてるんだろうなと思います」と2人は
心から森田監督を偲んでいる様子。

“鉄道オタク”のナイーブな青年を演じた松山と瑛太。
それぞれブルーとピンクのカーディガンを着るなど、普段のイメージにない衣装で
劇中に登場しているのにも注目。
森田監督のこだわりの衣装を着けるだけで、すんなりと役に入れたという2人。
松山は「監督から『衣装を着ただけで、もう(役に)入ってるじゃん』と言われた」と
話し、瑛太も「ぼくもピンクのカーディガンを着て、気分は小玉になっていた(笑)。
純粋な気持ちにさせてもらった。真っ白になりました」とにっこり。

松山と瑛太は、本作が初共演。
「劇中、柔らかい雰囲気の二人を演じられたのは、
瑛太さんが持っているもの。助けてもらったなって。
また一緒に何かやれたら」(松山)。
一方の瑛太も以前から松山との共演を切望していたといい、「もっとにらみ
合ったり、エネルギーをぶつけ合う現場になると思ったが、松山くんと一緒に
いると優しい気持ちになれた。松山くんは、天才ですね。尊敬しています」と
コメント。

また、ヒロイン役の貫地谷は
「監督のおかげで現場はほわっとした雰囲気だった」。
鉄道マニアの会社社長を演じた瀧は
「なるほどこれが森田演出かと、やってる僕らも度肝を
抜かされる演出ばかりだった」と最後の“森田組”に
思いをはせていた。

3月24日より全国公開

[2月25日アップ]

普段はおとなしい感じなのに、明るく話す松山と瑛太の姿が印象的だった。
出演者たちの森田監督への深い想いが伝わってくる舞台挨拶だった。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

http://boku9.jp/

この日はJAXAではやぶさプロジェクトにも携わった的川泰宣名誉教授も来場。
「特に若い人の力が際立った作品。これからの時代は若い力が必要なだけに、
とても意味が大きい」と作品に太鼓判を押した。

本作は小惑星・イトカワのサンプル採取という
偉業を達成し、奇跡の帰還を果たした小惑星
探査機「はやぶさ」の7年にわたる軌跡を描く。
JAXA勤務の新米エンジニア・大橋健人
(藤原竜也)の視点から描いた感動作。
全編3Dカメラで撮影された迫力の映像にも
注目だ。

http://www.hayabusa3d.jp/

JAXA(宇宙科学研究所)のエンジニアを演じた藤原は
「年齢や性別を超えて楽しんでもらえる作品になったと思う」とアピール。
父親役の三浦との共演に、「親子をやらせてもらえるということで興奮しました。
すてきな空気を出してくださり、自然と現場を引っ張ってくれました」と笑顔で
述懐。

映画『おかえり、はやぶさ』の完成披露試写会が
都内劇場にて行われ、藤原竜也、杏、前田
旺志郎、三浦友和、本木克英監督、そして
的川泰宣氏(JAXA名誉教授)が出席した。

理学博士・野村奈緒子を演じた杏は、
「宇宙への情熱を常に持っていようと心がけました。
3Dですが、ヒューマンドラマも“立体的”に描かれて
います」と本作が描く家族愛をアピール。

宇宙にあこがれる小学生を演じた前田は
「宇宙ってむっちゃかっこいい!」と大興奮のコメント。
藤原と杏の印象については
「藤原さんは普段は優しいけど、たまにムチャぶり
したり、悪さをしてきてイケズなところがあります。
杏さんは、会った瞬間『足長っ!』ってびっくり
しました」と関西弁で語り、会場を笑いに包んだ。

本作にちなんで、「宇宙に行けたらやってみたいこと」という質問を振られ、
藤原は、「UFOを探すかな。一人で楽しむんじゃないかな」と回答。
杏は「地球を(遠近法で)手のひらに乗せて写真を撮ったり、宇宙空間で
お水をこぼすと球体になると聞いたんで、それをストローで飲みたい」。
前田は「家を建てて、カップラーメンを食べたい」とそれぞれが興奮気味に
語った。
しかし宇宙旅行には費用1,500万円がかかる上に4分間しか無重力で
いられないと説明されると、
「それじゃ、行かないな…。家にいます」(藤原)。
「もう少し格安パックになったら…」(杏)。
「 無理やん」(前田)。と一気にトーンダウン。
「僕は、年齢的に断られると思います」とコメントしていた三浦は、
日本の俳優ってこんなスケールです」と語り、会場を笑わせていた。

本木監督は本作について、
「日本の宇宙開発の科学者や技術者の仕事がとても分かりやすく
感じられると思う。
3D映像をいかに作るか苦労した」と振り返っていた。

最後に藤原が
「本当に素敵な映画になりました。子供たちが見ると宇宙への夢が
広がると思う。家族で観て温かい気持ちになってほしい」と締めくくった。
イメージソングに決定した、杏が歌う初めてのオリジナル曲「夢のかけら」にも
注目。

3月10日より全国公開

[2012年3月3日アップ]

宇宙への夢を興奮しながら語るキャスト陣だったが、
無重力体験4分間の値段が1,500万と聞いて、がっくりする姿が
印象的だった。やはり宇宙への旅への夢はまだまだ遠いようですよ。

==ライターのひとりごと==

取材・撮影 福住佐知子


オフィシャルサイト

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