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4月25日より全国ロードショー
次回以降は『かくかくしかじか』『宝島』
『それでも俺は妻としたい』などを順次掲載予定です。
取材・撮影 福住佐知子
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・ご意見は
タイトルにちなみ空をイメージしたブルーのバルーンで飾られた舞台に登壇した大九監督は、
本作に込めた思いについて聞かれると
「主人公が命に向かわざるをえないストーリーだったので、(私自身の)若いころの痛みや
大事な人をなくす痛みなど成長していくためのいろんな痛みを自分の中から引っ張り出し
ながら、正しく伝えたいなと思いながら真剣に作った作品です」と伝えた。
小西のアルバイト仲間・さっちゃん役の伊東は
「さっちゃんは明るくて、周りを巻き込むようなパワーがある子
なので、いつも以上に笑顔でいよう、オープンでいようと意識
しました」と話す。
伊東はスタッフの間で大人気だったそうだ。
小西の唯一の友人・山根を演じた黒崎は、方言の“山根弁”を
話す。
「非常に個性的なキャラクターなので、一歩間違えれば見るに
堪えない役になると思いました(苦笑)」と苦労を吐露。
「初号試写で、原作者の福徳さんが優しく『良かったよ』と言って
くださったのでホッとしました」と話した。
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掲載リスト |
遺書、公開。 |
雪の花 |
敵 |
室町無頼 |
阿修羅のごとく |
サンセット・サンライズ |
はたらく細胞 |
満ち足りた家族 |
うちの弟どもがすみません |
正体 |
アングリースクワッド |
カーリングの神様 |
ヴェノム |
八犬伝 |
徒花 |
映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の都内で行われたプレミア舞台挨拶
をリポート。
キャストの萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌とメガホンを取った大九明子監督が
登壇してクロストークを行った。
冴えない日々を送っている大学生・小西徹役を演じた萩原は
「小西は会話をしながら相手の言葉を原動力にする人物。
共演者の皆さんが素晴らしい引き出しを持っていたので、
いかにそれをこぼさずにキャッチするかを考えながら演じて
いました」とコメント。
また、ロケ地となった関西大学のキャンパスについて萩原は
「キャンパスにいる皆さんがキラキラしていて眩しかった。
リアルな学生たちがいっぱいいる中で撮影させてもらいました。
すごくいいものを吸収させてもらいました」
と感謝の気持ちを伝えた。
作品の一押しポイントをフリップで紹介するコーナーでは―。
萩原は「走るシーン」と発表。
「今回カメラマンの乗った撮影の車が本当に速くて、全力で走っても
追いつかない。こんなに本気で走るシーンを撮ったのは初めて。
坂道での“ガチ走り”に注目してほしいです」
と全力疾走を熱くアピール。
大九監督は
「小西が脳内にはびこった妄想を振り払うために自分の一番弱い
部分から逃げるというシーンだったので、死に物狂いで走らないと
だめだと思って撮りました」と話す。
黒崎は「キャンパスの天然の芝生、きれいだった」と楽しかったと言う
芝生の撮影シーンを挙げた。
また、「出会いと別れ」を描く本作にちなみ、「始めて出会う人に対して
心がけていることは?」と聞かれると、
本作は福徳秀介(ジャルジャル)の恋愛小説の実写映画化。思いがけない出会いから
始まった大学生のラブストーリーが描かれる。 昨年4月に撮影。
映画『勝手にふるえてろ』(17)、『私をくいとめて』(20)などの大九監督がメガホンを
取った。
過去ページ59
掲載リスト |
破墓/パミョ |
若き見知らぬ者たち |
まる |
ぼくが生きてる、ふたつの世界 |
ぼくのお日さま |
ナミビアの砂漠 |
愛に乱暴 |
箱男 |
密告はうたう2 |
ブルーピリオド |
きみの色 |
カミノフデ |
大いなる不在 |
先生の白い嘘 |
九十歳。何がめでたい |
小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花は誰とも群れない孤高の人。
演じた河合は
「脚本を読むと桜田の孤独や父の不在など、彼女の抱えている
ものがわかります。お団子頭だったり、背筋をまっすぐ伸ばしたり…
と、最初は“小西から見た桜田の形から入ろうと思いました」
と説明した。
大九監督はフリップに「音楽」と書き、
「伊東さんにもクラッシックギターを演奏してもらったりしました」と話した。
「衣装・メイク」と書いた河合は
「お団子頭の作り込みや洋服など、桜田は人からどう見られるのか
という自意識が高い子。自分自身で選んでいるという絶妙な感じを
(スタッフが)取り入れてくれたのが興味深かったです」と話す。
伊東は
「(犬の)サクラです。皆さんも観ていたら、
(頭を)ワシャワシャしたくなってたまらなく
なると思います(笑)。
後半になるにつれて、サクラの顔を見る
だけで泣ける気がしていました」と話した。
最後に萩原は
「(観客それぞれが置かれている)状況で、いろんな見方ができる作品だと思います」。
大九監督は
「皆で力を合わせて、命と向き合って作り上げました」とアピールした。
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
福徳秀介(ジャルジャル)の恋愛小説の実写映画化。
芸人さんって多才な方が多い。私はバカリズムさんがお気に入りです。
萩原は「話をよく聞くことが大事」。河合は「愛せるところを探す」。
伊藤は「ほどほどの声量で笑うこと」。黒崎は「無理をしない。時に任せる」
と答えていた。
取材・撮影 福住佐知子
取材・撮影 福住佐知子
映画『片思い世界』の都内で行われた完成披露イベンをリポート。舞台挨拶に広瀬すす゛、
杉咲花、清原果耶、土井裕康監督が登壇してクロストークを行った。
イベントには劇中に登場する杉並児童合唱団も参加して主題歌の『声は風』を澄んだ声で
歌い上げ、会場を魅了した。
オフィシャルサイト
4月25日より全国ロードショー
舞台挨拶前の記者会見は3人が椅子に座って行われた。
ファン・ジョンミンの公式来日は2018年以来となる。
ジョンミンは
「日本に来て作品をご紹介できることを光栄に思います」
と挨拶。
本作は、『花束みたいな恋』の脚本で知られる坂元裕二と土井監督がタッグを組んだ作品。
現代の東京の片隅、古い一軒家で12年一緒に暮らし、強い絆で結ばれた美咲(広瀬)、
優花(杉咲)、さくら(清原)、3人をトリプル主演に迎えた希望の物語。
彼女たちの誰にも言えない“究極の片思い”が描かれる。
ジョンミンは
「私が話をしようと思っていたことを、先に言われてしまい
ました(笑)」と笑顔を見せ、
「仕事から離れた自分の人生の中で、母親として、父親として、
学生として、自分の立ち位置の中で頑張って仕事をしている
人たち。自分の人生をしっかりと生きている、そんな皆さん
全てが『ベテラン』だと言えると思います」
と先輩らしい回答。
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杉咲は
「3人のたわいもない話をしているシーンが淡々と描かれているの
ですが、その中でザワッとさせられる。そんな味わいが坂元さんの
世界なのかなと思いました」と話す。
また、自身の役が抱えている重い問題をしっかり表現できるか大きな
プレッシャーだったと話した。
柳楽は撮影現場について、
「新潟のロケでは焼肉を食べに行って、カラオケに行って…、とにかく楽しかった。殺伐としていて
狂気に満ちた人間関係が描かれている作品ですが、現場のチームワークがすごく良くて、居心地が
良かった」と楽しそうに話した。
ファンが参加したジャパン・プレミアは熱気ムンムン。キャストたちはキャノン砲の発射で迎えられた。
“人生という旅”の今の状況について竹野内は
「まだまだ旅の途中で、まだまだ未熟です。日々新しい壁が生まれている感覚もありますが、
乗り越え方の種類は少しずつ増えてきたような感じがします」と話した。
イベント後半、日本語吹替版キャストの高畑充希、清水美依紗、kemio、
ゆりやんレトリィバァが花束を持って登壇した。
いとうは声優に初挑戦。
「映像も美しく、感動的で心温まる作品です。観終わった後に、
心の中に温かいものが続いていきます。私は、たくさんの
子どもたちを逞しく育てロズをサポートするオポッサムの母親
ピンクシッポ役を“肝っ玉母さん”の感じで演じました」と話した。
ず―っと笑顔のクリス監督は
「素晴らしい演技を見せてもらいました。
キャラクターたちに息が吹き込まれ
ました。感謝でいっぱいです。
素晴らしいキャストたちに“ありがとう”を
何度言っても足りません…」
と綾瀬たちに感謝を伝えた。
高畑は以前、シンシアの来日公演に足を運んだことを明かし、「今日、お会いできて感動しています」
と感激しきり。
清水はアリアナの大ファンで「毎回新しい姿を見せてくれるアリアナに、すごく勇気をもらっていた」
と伝えた。
エルファバ役を演じた高畑が「シンシアさんは舞台と映像分野で活躍されていますが、パフォーマンス
の観点で、意識して演じ分けている部分はありますか?」と質問すると、
シンシアは「何より大事なのは真実に迫ったリアルを発信することだと思います」と答えた。
柄本は綾瀬が演じたロズについて
「ロズは心が芽生えてくるまではロボ・ロボ(ロボット・ロボット)
しているのですが、心を得てからの変化は、観ていてとっても
素敵でした」と綾瀬を称賛。
それを聞いて綾瀬が、おもわず「サンキュー!」と感謝の言葉を
返すと、柄本が「ユー・アー・ウェルカム!」と答え、そんな二人の
やり取りに会場が笑いで包まれた。
文芸評論家・小林秀雄役を演じた岡田は
「たくさんの資料を読みました。文章から色気が溢れていたので、
そんな色気が出せるように苦労しました」と話す。
それを聞いて広瀬と木戸が「色気出てた~。あったよね!」
と声をそろえて伝え、岡田を照れさせた。
清水は「グリンダのキャラクターに驚かされたことは?」と質問すると、
アリアナは「驚きと言っていいのかわかりませんが、彼女の強さの部分ですね。彼女は面白くふざけて
いるような一面もあるのですが、自分自身を信じている人。いろんな側面を持っている、その幅がとても
好きです」と答えた。
根岸監督は
「今は大正や昭和を舞台にした作品を撮る場所がなかなか
無い」と嘆き、中也の自宅はセットを組んで撮影したことを
告白。
「俳優たちがその場で生きていられるように苦労しました」
とこだわりを吐露した。
瓦屋根が雨に濡れた美しさなど見どころとなっている。
広瀬は「衝撃的なセットで素晴らしかった!」と称賛。
さらに柄本は
「作品にクリス監督のこだわりがたくさん感じられました」と感想
を述べ、「チャッカリの寂しがり屋で見栄っ張りなところが出せ
ればいいなと演じました。苦労したところを聞かれると、英語と
日本語のワード数を合わせるが大変でした」と話した。
ロズに育てられ、立派に成長していく雁のキラリ役を務めた
鈴木は「他のキャラクターたちを演じた皆さんの声が皆さん
素敵でした。世界観がさらに広がった感じ」とコメント。
グリンダの友人ファニー役を務めているkemioから
「プレミア上映ツアーの最後に日本に来てどうですか?」
と問われたチュウ監督は
「映画を観た皆さんが歌ったり踊ったりして
くださるのがとても嬉しい」と喜びを表す。
また、シェンシェン役のゆりやんから
「作品を作る中で印象に残っていることは?」
と聞かれ、チュウ監督は、
「リハーサルのときに、シンシアとアリアナが
私のオフィスに来て、床に座って一緒に
ナッツを食べながら台本にいろいろと
書き込んでいきました。
あのリハーサルは忘れられません」
と素敵なエピソードを語った。
橋本は
「19歳の頃とは違って、私は大変身しました。5~6年前からインドア
からアウトドアの生活になって毎年、夏は海、冬は雪山、春は桜、
外に出て自然と遊ぶことをやり始めました。過去の自分はぶっ飛ば
したいけれど、どれだけ後悔しても“頑張っているね!”って、拳を
突き合わせて抱きしめてあげたい」と話した。
最後に中川は
「皆さんに寄り添えるような映画になっています」。
橋本は
「自分らしく生きるって何なんだろう。自分の人生の主導権を
取り戻す映画になっていると思います」と作品をアピールした。
そんな吉柳にレイチェルは、
「2人ともジュリエットを演じたことがあるという縁もあります。咲良さんは音楽性にも富んでいて、
そんな彼女に白雪姫を演じていただけたことで、この作品に光がもたらされました。こんなに
ステキで、かわいらしい人はいないんじゃないかと思います。日本に来られて、新しい、すばらしい
友だちと出会えました」と伝えた。
中川は
「今、自分みたいな16歳がいたらぶっ飛ばすと思うくらい生意気
でしたね」と振り返り、「10年前は完璧にやりたいタイプだったけど、
(今は)自分の失敗も許せる範囲が増えて丸くなりました」と話した。
日本でやりたいことを聞かれるとシンシアは、
「ファッションと物を書くことが大好き。文房具が好きで、美しい万年筆が欲しい。すごくイケてる
ヴィンテージのショップも訪れてみたいです」と告白。
アリアナは日本に着いてすぐに一緒に来日している両親とショッピングに行ったことを明かした。
不世出の天才詩人・中原中也役を演じた木戸は、演じるうえで相当の
プレッシャーがあったことを明かし、
「中也という人物は多才な人で、ローラー・スケートなんかも出来るん
です。僕は全く出来なくて…」と苦悩の表情。
長いマントを着た中也がヒラヒラと舞うように滑る姿にこだわったという。
「根岸監督がギリギリまでこだわってくださったのが良かった」と話す。
また、「泰子とはフィジカルなぶつかり合いが多くて、プロレスのような
場面もあって体力的にも勝負な役でした(苦笑)」と打ち明ける。
広瀬は「まるでアクション映画みたいでした」と打ち明けた。
木戸はニガテなダンス・シーンに苦労したことも話していた。
途中、吉永からのビデオメッセージか公開された。
「こんにちは。吉永小百合です。私は2005年から
20年間、この3月まで『大人の休日倶楽部』の
キャストをやらせていただきました。
東北から、そして最近では北陸まで、さまざまな
地方で皆様と交流しながら撮影して楽しい思い出
がいっぱいあります。
今回、竹野内さんが後を継いでくださるということで、
/
私も何かまた出来ることがありましたらサポート
していきたいと思っております。
どうぞ皆さま、これからも『大人の休日倶楽部』で
素敵な旅を楽しんでください」とメッセージを伝えた。
片岡監督は「夏の設定でしたが冬に撮影しました。吐く息に気を使いました」と寒い雪の中での
撮影で、スタッフの苦労も話した。
杉並児童合唱団の『声は風』(坂元が作詞)が披露され、キャスト陣はソファに座って見守る
場面があった。
広瀬は劇中に登場する杉並児童合唱団の生歌唱を聴いて
「撮影のことが一気に蘇ってきました。泣きそう…」と感激ひとしおの様子。
杉咲は
「心が浄化されました」。
清原は
「胸がいっぱいって、こういうことを言うんですね」と感激の面持ちだった。
竹野内は
「今まで仕事を優先した生き方を長く続けてきたこともあって、仕事以外でまだ経験できていない
ことや行ったことがない場所も数えきれないほどあります。少しずつプライベートでも人生を豊かに
していきたいと思います」と伝えた。
吉岡は
「丁寧なものづくりがされた現場でした。皆で練習したトンネルでのシーンが印象的です。危ない
シーンも監督は撮ってくれるので、ちゃんと練習して臨みました」と報告した。
カーアクションもアナログで撮られており、見どころの一つになっている。
映画『花まんま』の都内で行なわれた完成報告イベントをリポート。
鈴木亮平と有村架純、メガホンを取った前田哲監督が舞台挨拶に登壇した。
本作は、2015年に大ヒットを記録したアクション映画『ベテラン』の続編。
昼夜を問わず犯罪と戦うベテラン熱血刑事ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)と、新たに凶悪犯罪
捜査班に加わった若手刑事パク・ソヌ(チョン・ヘイン)たちが、連続殺人犯を追う姿が迫力の
アクションシーンと共に描かれる。
本作は第133回直木賞受賞作・朱川湊人の短編「花まんま」を映画化。
早くに亡くした両親と交わした約束を胸に、大阪の下町で二人きりで暮らす兄・加藤俊樹
(鈴木)と妹・フミ子(有村)の、ある不思議な体験を描いた物語。
映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲監督が映画化した。
タイトルの「花まんま」とは、子どものままごと遊びで作った大切な人に贈る
小さな花のお弁当のこと。
鈴木と有村は映画賞の授賞式などで顔を合わせることはあったが、
映画での共演は初めてとなる。
撮影は関西で行われ、全編関西弁。
主演の2人は同じ兵庫県の出身でリアルな関西弁を話せる。
ヘインはファンミーティングでの来日はあるが、映画での
舞台挨拶は初めて。
「お会いできて嬉しいです。韓国俳優のチョン・ヘインです。
少し緊張しています。よろしくお願いします」
と日本語で挨拶した。
撮影された当時を振り返り広瀬は
「まず、3人で食事に行きました。あの日から2年が経ち
ました―。この2年間ずっと心の中にあった作品です。
この作品を皆さんに早く届けたかった…」と話す。
初共演の感想を聞かれた鈴木は有村について
「びっくりするほど初日から兄妹感をお互い感じられたんです。とても
相性が良かった」とにっこり。
「凛としていて、存在感があって、でも親しみやすい。柔らかいけど
ブレない信念を持っているところがフミ子にピッタリだった。なかなか
出会えない人」と話した。
昨年公開された『密輸 1970』でも来日したスンワン監督は、
「このような素敵な場をありがとうございます」
と感謝を伝える。
スンワン監督とジョンミンにとって、『ベテラン2』の撮影は
前作からは9年ぶりとなる。
杉咲は
「こんなに素敵な作品に参加できて、素敵な方々とご一緒
できて感慨深いです」と話す。
一方、有村は
「わたしも(相性がいいと)思ました。初日から“兄(にい)やん”として
佇んでいてくださいました。いろんな感情を引き出してもらいました。
懐の深い方で、人を信用して身を委ねて現場を進めていく方なんだな
と感じました」
と鈴木の印象を笑顔で話した。
ジョンミンとヘインは初共演。
共演の感想を聞かれるとジョンミンは
「ヘインさんの出演を聞かされた時は、「『よくやった!』と
拍手しました。 韓国でオムチナ(何でもできる完璧な息子)
というイメージで知られているヘインさんですが、今作では
かなりのプレッシャーがあったと思います。
そんなプレッシャーを乗り越えて見事な演技をされています。
心から拍手を送りたい。大好きです!」
とヘインに愛と称賛の言葉を送った。
都内で行われた東日本旅客鉄道(JR東日本)「大人の休日倶楽部」プレス発表会
をリポート。 俳優の竹野内豊が出席した。
50歳からの旅と暮らしを応援する東日本旅客鉄道(JR東日本)の会員向けサービス。
「大人の休日倶楽部」は2005年にサービスを開始し、以降20年にわたって吉永小百合
がキャストを務め、71作にもおよぶCMシリーズが作られた。
今年3月から新たに吉永から竹野内にバトンがわたることとなり、新CM第1弾となる
「福島・会津」編「改めて日本が誇らしく」が放送中。
竹野内は20歳の時に「JRスキースキー」というCMに出演している。
後藤家の当主・後藤恵介役演じた笠松は
「アクションシーンが本当にすごい。僕は、片山監督の狂気と
柳楽さんの執念に食らいついていきました。芝居のシーンから
吸収できるものもたくさんあって、そのコントラストが絶妙です。
楽しんでもらえる作品になっていると思います」
と自信たっぷりに話す。
裏社会の住人で犯罪計画の首謀者・金本役を演じた窪田について、
北村と河合は「金本が怖かった」と口をそろえると、窪田は
「怖かった~?良かったぁ」とにんまり。
そんな窪田は
「ここにいる皆さんで、とんでもない映画ができたと思っております」
と自信をのぞかせる。
自身が演じた金本については
「悪の概念は人それぞれ違うけれど、金本は皆を救って皆を食い物
にしている。でも結構深いことも言っているんです」と分析。
また、「金本の言葉に引っ張られちゃダメ。皆を食い物にしている
人物。ダメなものはダメです」ときっちりダメ押しした。
吉柳はレイチェルに「来日してくださってありがとうございます!」
と感謝を伝える。
「今日初めてお会いしたんですけど、こんなに素敵な方いないっ
てくらい、ずっと優しく接してくださって。本当に感動しています」
と話した。
映画『早乙女カナコの場合は』完成披露上映会が
都内で行なわれ、橋本愛、中川大志、臼田あさ美、
中村蒼が舞台挨拶に登壇してクロストークを行なった。
本作は柚木麻子の小説「早稲女、女、男」を映画化。
主人公・早乙女カナコ(橋本)と演劇サークルの
先輩・長津田(中川)との大学入学から10年間の
恋愛模様が描かれる。
監督は『ストロベリーショートケイクス』『三月の
ライオン』などの矢崎仁司監督。
映画『ウィキッド ふたりの魔女』ジャパンプレミアが都内で行われ、ふたりの魔女を演じた
シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが来日。ジョン・M・チュウ監督と共に舞台挨拶に
登壇した。
当日は、日本語吹替版キャストを務めた高畑充希、清水美依紗、kemio、ゆりやん
レトリィバァが花束を持って駆けつけた。
本作は20年以上も名作ミュージカルとして愛され続けているファンタジーミュージカル。
魔法と幻想の国オズにある“シズ大学”で出会ったふたりの魔女の運命が描かれた
児童文学「オズの魔法使い」に登場する魔女たちの知られざる物語が描かれる― 。
第97回アカデミー賞で10部門ノミネートされている。
イベント中盤、劇中歌「夢に見る~Waiting On A Wish~」を、
レイチェルが英語で歌い始め、続きを吉柳が日本語で歌い、
日米2人の白雪姫・レイチェル、吉柳が歌い継ぎながら歌唱。
2人が見つめ合い、手をつないで声を重ねる場面もあり、終始、
お互いへの敬意と愛情もたっぷり込められたパフォーマンスに
会場は魅了され、大きな拍手が起こった。
清原は
「公開を迎えて、じんわりと胸が温まってきました。
今日ここに立てていることが嬉しいです」と笑顔で話す。
色仕掛けで佐々木を犯罪の道へといざなうシングルマザーの
愛美役を演じた河合は北村とは初共演。河合は北村の印象を
「現場で一つひとつに対してすごく真剣に向かっていることが
伝わってきたし、お芝居が大好きなんだろうな―と感じました」
と話した。
河合について北村は「共演して、スゴイ人が出てきたなぁ~って」
と印象を話し、
「一緒にやっていく中で、芝居とかシーン一つひとつにおける
見ている角度がすごく近いなって感じました。僕とは目線が同じで、
気持ちのいい時間が持てました」と話した。
映画のプロモーションでの来日は初めてのレイチェルは
大勢の友人たちと一緒に来日したことを明かし、
「今回は友人たちと一緒に来日しているのですが、友人たちと
ディズニーシーへ行きました。ファンタジー・スプリングスの
街並みは本当に素晴らしかった。日本滞在を楽しんでいます」
と笑顔がこぼれた。
また、「全員が日本文化に憧れていて、抹茶のキットを買って
帰りたいと言っています(笑)」と嬉しそうに話した。
柳楽は作品について
「シーズン1ではこの村が何なのかが描かれました。シーズン2では
“決着”が描かれています。いろんな見方のできるクオリティの高い
作品になりました。対決シーンがとにかく面白いので見てください!」
と客席に熱く呼びかけた。
大掛かりなアクションシーンが繰り広げられる、機動隊と後藤家の
猛者集団との全面戦争が見どころとなっている。
土井監督は
「2年前に撮影が始まりました。いろんな思いがこもった
作品になっています」と感慨深い面持ちで挨拶。
土井監督は共演した3人について
「気がつくといつも3人が一緒にいて、3人でいるときの幸福感
がすごいんです。それぞれが難しい役でしたが、ちゃんと
活きてくれました!3人が一緒にいることで、ものすごく強い力
が生まれる映画になっています」
と話した。
鈴木の現場の様子について聞かれた有村は
「なぜか、お箸を落としたり水をこぼしたりするんです。人間味を
感じて嬉しくなりました」と話す。
鈴木は
「手に力が入りすぎて、お弁当とかの箸をすぐに折ってしまうん
ですよ。力の加減が分からないんです」と苦笑いで説明した。
脚本を読んだときの感想を聞かれ、鈴木は
「『これは感動するやろ!』と思いました。出来あがった作品を観て、
関西を舞台にした意味がしっかりある作品で、さすが前田監督だな
とビックリしました」と驚きを口にする。
「同じ関西人の有村さんと2人、関西を舞台にした作品で関西出身者
の2人だからこその関係性を築くことが出来て、現実の兄妹の距離感
が出せたと思います」と話した。
ヘインは、
「以前から多くの方々に愛されていた作品だったので、とても
緊張していました。ジョンミンさんが演技に没頭できるような
雰囲気を作ってくださいました。ありがたかったです。
普段はお酒を飲まれないジョンミンさんですが、飲みに誘って
くださいました」と、ジョンミンのサポートに大感謝だった。
新CM第1弾では福島の五色沼で妻を乗せてボートを漕ぐ
シーンが映し出される。
「大地の美しさはもちろん、沼に映る景色がほんとに美し
かった。自然の美しさを全身で感じられる空間でした」
と撮影当時を思い出しながら話す。
後藤銀役の恒松は
「倍賞美津子さんの若い頃を演じたので、プレッシャーが大き
かった。銀が村人たちから虐げられている場面を(スマホの)
待ち受けにして、毎日見ながら半年間準備しました」
と熱く話した。
母子家庭で息子との生活に困窮し、
万引に手を染める古川佳澄役の
木南は、城定監督とのコラボは
初めて。
「ボーっとしている役でした。北村
さんとの場面はありましたが、他の
方とはほとんどお会いする場面が
無くて、ちょっと寂しかったです」
と撮影現場を振り返る。
劇中歌「夢に見る~Waiting On A Wish~」は本作のために
書き下ろされた1曲。レイチェルは、
「ディズニープリンセスの作品には願いを歌う曲というのが必ず
あって、今回もそういったソングを新たに作ろうということで出来
た曲です。自分自身の中に、ありのままの自分を見つけるまで
の葛藤、そして父が望み、彼女自身もなりたいと願っている
リーダー像への思いを歌っています」と紹介した。
橋本は金髪ヘアにフリフリのフリルのピンクのワンピース姿
で登場。
開場から「愛ちゃん、金髪似あってるよ~」「可愛い~」の声が
飛んだ。
橋本は、男勝りで素直に甘えることができない不器用な主人公
を演じた。
音楽と魔法が彩る感動のエンタテインメントを演出したチュウ監督
(「クレイジー・リッチ」「イン・ザ・ハイツ」)は、4度目の来日。
「日本の観客の皆さんは最高です!日本のすべてが好きです!」
と大きな笑顔で挨拶。
世界的なヒットを記録している本作について、チュウ監督は
「正反対のふたりが“違い”を乗り越えて友情を結ぶ姿は、
世界中の人たちが求めている美しい物語なのだと思います。
ふたりの成長が描かれていて、これは、世界中の人たちが
欲していることだと思います。
才能溢れるふたりをキャスティングすることが出来て本当に
ラッキーでした」と伝えた。
取材・撮影 福住佐知子
2月21日より全国ロードショー
白いドレス姿でまるで妖精のようなアリアナと全身タトゥーのシンシア。
ふたりの魔女の来日で、久しぶりの華やかな舞台挨拶となりました♡
役作りについて広瀬は
「私は長女みたいな立ち位置にいて、楽しくて愛おしい
2人を見ているだけで幸せでした」と笑顔で話した。
杉咲は
「優花はユニークで自分のリズムを持っています。色々な
ことに対して興味が溢れていて、ポジティブなパワーも
持っているんです。ずっと3人で一緒にいたので、クランク
アップ後はものすごく喪失感がありました」
と話した。
竹野内は
「撮影は、昨年の11月上旬に福島で行いました。ようやく
お披露目できて嬉しく思います」と話す。
後藤岩男役を演じた吉原は
「アクションシーンが多かった。どう迫力を出すか、派手なシーン
にも取り組みました」と話した。
大悟の妻・優希を演じた吉岡も娘役のましろ役を演じた志水と
一緒に「アクションはCGやグリーンバックを多用せずにアナログ
で撮っているのが多いです」と臨場感に太鼓判を押す。
さらに鈴木は
「関西人は本音を真剣に伝え合うことを少し恥ずかしく感じて、笑いを
入れたり、明るくしたいという部分があります。どうしても溢れ出てしまう
思いもある。兄妹愛だけではなく親子愛とか、亡くなった大切な人への
思い、心の痛みなど、どのようにして乗り越えていくのか、いろんな
メッセージが伝わってくる作品になっています」と鈴木は話した。
大迫力のアクションシーンに話が及ぶと、ヘインは
「階段の場面で僕が演じたパク・ソヌがジョンミンさんが
演じているソ・ドチョル刑事から大事な部分を攻撃される
(何度も蹴られる)シーンは、本当に辛かったです(苦笑)」
と話し、会場から驚きの声が上がった。
極寒の時期に撮影されたという本作で、ジョンミンは
「『本当に寒い、早く家に帰って温かいシャワーを浴びたい』
とだけ思っていました」と5日間夜通しで撮影されたという
悲痛な思い出を披露した。
清原は
「お姉ちゃん2人が大好き。2人がいつもそばにいたので
無邪気に過ごすことが出来ました」と笑顔で話した。
「ボートですが、うまく漕がずに、ちょっと苦労しているような
お芝居を監督と相談して(笑)。奮闘ぶりを楽しんでもらえたら
と思います」と笑顔を見せる。
子供の頃は自然遊びばかりしていたという竹野内。
CMからは「大切な人と過ごす時間、身も心も豊かになれる
時間」そんな雰囲気が伝わってくる。
竹野内は
「スタッフのほとんどか吉永さんとCMを作ってこられた方々
で、そんな方たちとご一緒出来て感慨深い気持ちになれ
ました」と話した。
神山正宗役を演じた倉は
「狂って行くさまを演じるのは初めてでした。勉強になりました」
と苦労を吐露した。
北村が演じている佐々木の同僚・宮田役を演じた伊藤は
「私は区役所で一生懸命働いている役。城定組に参加できて
嬉しかった」と話した。
“善い魔女” グリンダを演じたアリアナは、ベアトップの白い
ドレス姿と髪に桜の花の髪飾りをつけて人形のような可愛
らしさで登壇。
アリアナは、2017年に実施した自身のツアー「DANGEROUS
WOMAN TOUR」以来の来日となる。
「長い間、日本の皆さんと会えずにとても寂しかった。やっと来る
ことができました。ニホンダイスキ!」と日本のファンへの愛を
溢れさせて感無量の面持ち。
シンシアとアリアナは、舞台挨拶の間も終始互いに気を配り合う
姿を見せ、客席のファンに向かって
「日本の皆さんと分かち合えて嬉しい」と伝えた。
鷹野亜衣子役を演じた臼田は真っ赤なワンピース姿で登壇。
「私は愛ちゃんをリスペクトしています。今回作品への姿勢を
見て、より尊敬の念が湧きました。共演できて良かった」
と笑顔。
自身の役柄については
「しっかりと自分の未来について考えている役で、大人パート
を担当しているなと思います。もどかしいシーンか多い、
切ない役です」と話した。
吉沢洋一役を演じた中村は
「橋本さんとは3回目の共演になります。
橋本さんは金髪になって、だいぶ突き抜け
たかなぁ~」と話す。
自身の役柄については
「監督からは常に優しくと言われました。
でも優しさが人を傷つけることもあります」
と話し、難しい役だったようだ。
橋本と中川は本作が初共演。橋本は
「共演するのは初めてでしたが、作品は
前から拝見していました。作品に対しての
準備の仕方が私と似ています。
話していても共有できる話がたくさんあって
、同志のような感覚でいられました」
と共演した感想を伝えた。
“悪い魔女” エルファバ役を演じたシンシアは
「再び日本の地を踏むことが出来て、大好きな皆さんと作品を
分かち合えることがとても嬉しいです」と満員の客席に向かって
満面の笑みで喜びを伝える。
ドリームワークス・アニメーションの新作『野生の島のロズ』の完成披露試写会が
都内で行なわれ、クリス・サンダース監督が来日。
日本語版声優を務めた綾瀬はるか、柄本佑、鈴木福、いとうまい子らと舞台挨拶に
出席し、作品についてクロストークを行った。
本作はドリームワークス・アニメーションの30周年
記念作品。ピーター・ブラウンの童話「野生の
ロボット」シリーズが原作。
無人島に漂着した最新型ロボットのロズ(綾瀬)
が、大自然の中で野生動物たちと共に生きて、
島の危機を乗り越えていくさまが描かれる
感動のストーリー。
会場から大きな拍手で迎えられたクリス監督は
「自分のキャリアの中で、ここまで皆さんにお観せ
することが嬉しい作品はありません。
どうぞ楽しんでください!」と大きな笑顔で作品を
アピールした。
有村も
「脚本の軽快な空気感がしっかり反映
されていました。初めて脚本を読んだ
ときに懐かしい気持ちになったり、クスっ
と笑える部分もあって、また新しい作品が
出来るんじゃないかなって思ったので
参加させていただきました。
自分自身の過去を振り返ることができる
ような作品です」と話した。
「本作のどこに坂元裕二(脚本)らしさを感じたか?」という質問に、
広瀬は
「どこを切り取っても坂元さんのワールドが広がっています。
3人の会話のシーンのリズムとか、怒る原因とかにクスッとなります」
と笑顔で話す。
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金本の愛人・莉華役を演じた箭内は
「不安や緊張もありましたが、キャストの皆さんも優しく、城定監督
がとても穏やかな方なので、安心して演じることが出来ました」
と話した
「大人の休日倶楽部」にちなみ、どんな大人になりたいのか聞かれた竹野内は
「流れていく日々の中でも本来の自分を忘れずに、自分らしい有意義な時間の使い方をして
いきたいなと思っています。これから仕事とは違うプライベートの面でも人生を豊かにして
いきたいと思ってます」と今後の展望を話した。
作品にちなみ、「理想のベテラン像」を聞かれたヘインは
「『ベテラン』には2つの意味があると思います。1つは韓国
アクション活劇、犯罪アクションものの始まりと言えるような
もの。 もう1つは、それぞれの居場所で自分の仕事を一生
懸命頑張って、他の人の鑑になれるような人、周囲の人を
助けられるような人がまさにベテランだと思います」
と回答した。
キャスティングについて前田監督は
「関西を舞台にすると決めていて、俳優さんも関西弁ネイティブの
方に出ていただきたかった。“兄やん”と言えば『(鈴木が)いた!』
とすぐに浮かびました。
鈴木さんはリーダーシップがあるし、みんなを温かく見守ってくれる。
現場でも常に前に進む言葉を返してくれました。妹役は今までにない
組み合わせにしたいと思い、有村さんにお願いしました。
フミ子はやわらかく見えても、芯が強い。東大阪の町工場の中で、
一輪のきれいな花が咲いているというイメージでした」と説明した。
物語のクライマックスとなるフミ子の結婚式について、俊樹のスピーチ内容を練り直すことを提案
したという鈴木は「僕だけで考えたわけではなく、監督と脚本家の方とみんなで作って直しています」
と話した。
感動の素晴らしいシーンとなっている。感涙必至。
オファー時を振り返ったヘインは、
「夢のようでした。学生のころに前作を観て魅了されていたので、俳優としての夢が叶ったような
気持ちでした」と感激しきり。
最後に前田監督は
「亮平さんと架純さんと一緒にこの映画を作り上げたことは僕の喜びです」。
有村は
「春にピッタリの温かな作品が出来ました」。
鈴木は
「愛とか命、自分が生きているのは誰のおかげなんだろうということを感じていただいて
温かい涙を流していただけたら…」と温かいメッセージを伝えた。
韓国では、なんと350回もの舞台挨拶を行ったそう。
ジョンミンは
「観客と直接触れ合うことのできる舞台挨拶は俳優にとって、思い出に残るものでもあり、とても
光栄なものです」。
ヘインも
「俳優として、出演した作品を持ってご挨拶できるというのは本当に幸せなこと。胸がいっぱいです」
と満面の笑み。また、ヘインは、
「韓国でたくさんの舞台挨拶をして階段を何度も上ったり下りたりしたので健康になりました。
下半身が強くなりました(笑)」と楽しそうに話した。
最後に土井監督は
「間違いなく3人が輝く瞬間がスクリーンに焼き付けられています!」。
清原は
「この映画が観る人の片思いを優しく包んで、前に進ませてくれるきっかけになれば…」。
杉咲は
「人は自分が見たいように誰かを見てしまう瞬間があります。この映画は、そういうことに対して
立ち止まって考えさせてくれる作品です」。
広瀬は
「3人の片思いは色や形は違いますが、3人のことを最後まで見守っていただけたら…。
愛らしくて、温かくて切ない映画になっています」とメッセージを伝えた。
終盤、3月26日に誕生日を迎える柳楽のために
バースデーケーキが用意されており、祝う場面
もあった。
竹野内は吉永からのメッセージを受け取り、
「背筋が伸びるような気持ちになりました。特別な使命を帯びるような
感覚。身に余る光栄です」と吉永に感謝を伝え、
「旅を楽しみながら素敵なCMを作っていけたら…」と抱負を語った。
柳楽は35歳の抱負を聞かれ、
「『ガンニバル』を世界にぶちかましたい!
Jドラマをみんなで盛り上げて、新たな
時代を築きたい!」と熱い抱負を会場に
伝えた。
最後に城定監督が「これだけのキャストが揃いました。自信作です!楽しんで観てください!」。
北村は「自信を持って面白い映画だと言える作品ができました。全員がぶつかり合って、
見ごたえのあるシーンたっぷりの作品になっています」と伝えた。
人生という旅を振り返って竹野内は
「数えきれないほどの出会いがありました。『思い通りには進めない
ぞ!』という苦しみを乗り越える瞬間のインパクトが残っています。
そういう時間を経験できたことが良かったかな」と話した。
最後に片山監督は
「いい意味で期待を裏切る作品に仕上がりました。
楽しんでください!」。
柳楽は
「いろんなエンタメの様子がいっぱいあります。
Jドラマを世界に見せて、新たな道を切り開いて
行きたい!」と意気込んだ。
フォトセッションでは“あの人”役の澤井一希も
加わり、キャノン砲が放たれた。
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
悪とクズがわんさか出てきます。実力派の俳優たちの演技で
すっかり魅了されました。見ごたえたっぷりの作品に仕上がっています。
取材・撮影 福住佐知子
4月4日より全国公開
取材・撮影 福住佐知子
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツ
ブランド「スター」日本発オリジナルシリーズ『ガンニバル』シーズン2の全世界最速
上映イベントが都内で行なわれ、
柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、志水心音、吉原光夫、恒松祐里、倉悠貴と片山慎三
監督が舞台挨拶に出席した。
また、フォトセッション前には劇中“あの人”役で驚愕のビジュアルで登場する
澤井一希が乱入して会場を沸かせた。
本作は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人の同名小説を映画化。
「クズとワルしか出てこない」と話題を呼んだサスペンス・エンターテインメント。
脚本は『ある男』などの向井康介。
本作は、累計発行部数400万部を超える二宮正明の人気コミックの実写ドラマ化。
「この村では、人が喰われているらしい」との噂が流れる「供花村(くげむら)」を舞台に、
駐在として新しく赴任した警察官・阿川大悟(柳楽)が、村を絶対的な権力で支配する
一族・後藤家を相手に村の秘密と対峙する姿が描かれるサイコスリラーの完結編となる
真面目で気弱な市役所勤務の公務員・佐々木守役を演じた
北村は城定監督作品への参加を大喜びで、「自信作です」と
客席に伝えると、
「脚本にパワーを感じました。原作を読んで自分の納得のいくもの
があったし、映画化して発進する上での良さが詰まっているなと
思ったので即オファーを受けました」と話した。
白雪姫役を演じたのは『ウエスト・サイド・ストーリー』の
レイチェル・ゼグラー。
ステージに白いドレスに赤のガウンをまとって華やかに登壇。
「私はニューヨーク出身なので寒いのも雪もへっちゃらなんです!
この時間を分かち合えることにワクワクしています」
と声を弾ませ笑顔で挨拶。作品については、
「私にとってこの映画は本当に大事な作品なんです。皆さんに
愛していただけると確信しています」と会場に招待されたファンに
笑顔を振りまいた。
===ライターのひとりごと===
美しい三人の登壇で、花が咲いたような舞台挨拶でした。
映画では三人三様の考え方に惹きつけられる人も多いのではないでしょうか。
取材・撮影 福住佐知子
ディズニー映画『白雪姫』の公開を前に、白雪姫を演じた米女優のレイチェル・ゼグラーが来日。
都内で行われた歌唱イベントに、プレミアム吹替え版で白雪姫を演じた吉柳咲良と共に、
白雪姫が迷い込んだ不思議な森を彷彿とさせるような特設ステージに登壇し、来日プレミアム
ライブを行った。
取材・撮影 福住佐知子
3月14日より全国公開
映画『悪い夏』の完成披露上映会が都内で行われ、北村匠海、河合優実、窪田正孝、
木南晴夏、伊藤万理華、毎熊克哉、箭内夢菜と城定秀夫監督が舞台挨拶に集結した。
本作は1937年に発表された世界初・ディズニーの長編映画であり、世界初のカラー長編
アニメーションでもある『白雪姫』をミュージカル版として実写映画化。
雪のように純粋な心を持つ白雪姫が、強欲で外見の美しさと権力に執着す女王(ガル・
ガドット)によって支配された王国を救おうとする姿が描かれる。 監督は、マーク・ウエブ。
取材・撮影 福住佐知子
3月7日より全国ロードショー
オフィシャルサイト
ディズニープラス「スター」で3月19日より独占配信。
取材・撮影 福住佐知子
3月20日より全国公開
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===ライターのひとりごと===
笑いあり、涙あり、素敵な家族の物語です。
オール阪神・巨人さん、六角精児さんやファーストサマ-ウイカさんなど
脇を固める俳優さんたちの名演技も楽しめます♡
最後にジョンミンがヘインに「場内を回ってきたら?」と提案。
ヘインが客席に降りてファンの間を一周するサプライズもあり、会場は大興奮の渦。
大声援と何度も大きな拍手が沸き起こった。
4月11日より全国ロードショー
清原は
「私は『花束みたいな恋をした』に出演しています。坂元さんの脚本は、言葉の温度感、質感に
よって、日常と非日常があいまいになってゆらゆらと揺れている感じが好きです」と話した。
自身が演じたさくらについては、
「とにかく美咲と優花のことが大好きなんです。誰かを思う気持ちが全部優しさに還元されると
こういう作品になると思います」と話した。
スンワン監督は、
「前作が大好評を得たので、『よりいいもの
を』というプレッシャーもあって、着手する
までに時間がかかりました」と話す。
ジョンミンは、
「コロナ禍で、韓国の映画産業、芸術が
ダメージを受け、劇場で映画を観られない
ような状況もありました。
この映画によって、映画館や韓国映画に
活力を取り戻してほしい」と話した。
城定監督は
「これだけのキャスト陣が
そろっていたので、僕が
やることはなかった」と
キャスト陣への信頼を
明かした。
北村は
「城定監督はほんとに撮影が
早くて、スタッフの皆さんも
熱量のある方が多かった」
と充実の現場だった様子。
一方、吉柳も
「こんな夢みたいなことがあるんだと、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。曲は聴き続けていたので、
今、隣でレイチェルさんの歌声を聴けて幸せです。映画の中で見ていた白雪姫が目の前にいると
思うと、気持ちが高鳴ります」と胸いっぱいの喜びを噛みしめる。
2人は歌唱後、壇上でハグをして互いの歌の才能を称賛しあった。
カナコの恋のお相手・長津田啓士役を
演じた中川は
「いつかお芝居出来たらなと思っていた
役者さんの一人だったので、共演できて
嬉しかったです」と話した。
シンシアは
「ファミリーのような関係を築きながら映画を作れたことは本当に
素敵でした」と話し、アリアナも
「私が22年間愛し続けてきたこの作品は、自分自身であり続ける
ことに恐れを抱かなくてもいいと語ってくれています。
怖がらずに自分らしくいることの大切さを伝えている物語です。
このふたりと作品をつくりあげることが出来て、とても光栄でした」
と感謝を伝えた。
吉柳は
「『白雪姫』でレイチェルさんを観た時に、なにもかもがキラキラ
していると思いました。ときめきがたくさんありました。ご本人に
お会いしても、かわいらしくて、やさしくて、白雪姫そのものだな
と思いました。笑顔が本当にステキなんです!大好きになりま
した」とゼグラーの人柄を絶賛。そして
「レイチェルさんと出会ったことで『ウエスト・サイド・ストーリー』
もいつか絶対にやると決めました」と熱い決意も口にした。
さらに、「同じ作品に出られるように頑張りたいと思いました」
と今後の夢も披露した。
映画『ゆきてかへらぬ』の完成披露舞台挨拶が都内で行われ、主演の広瀬すず、
共演の木戸大聖、岡田将生、メガホンを取った根岸吉太郎監督が主席して
クロストークを行った。
ロボット・ロズ(ROZZUM 7134)の日本語版声優を務めた
綾瀬は
「今日、監督が来日されて、ご一緒にご挨拶することが
出来てとても嬉しいです。心の温まる作品なので最後まで
楽しんでください」と満員の客席に向かって笑顔で挨拶した。
本作は大正時代の京都と東京を舞台に、3人の男女による出口のない壮絶な三角関係と
青春が描かれる。『セーラー服と機関銃』、『ツィゴイネルワイゼン』の田中陽造の脚本を
根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取って映画化。
第54回ロッテルダム国際映画祭のビッグスクリーンコンペティション部門への出品が決定
している。
アニメーション作品の大ファンだという柄本は
「監督にお会いできて、めちゃくちゃ嬉しいです!」と大喜び。
鈴木も「自分が声を入れる前から作品のファンになって
しまって、監督に会えて僕もすごく嬉しいです!」
と大興奮。
演技についてシンシアは
「身体能力が必要で、歌唱もする役です。『ディファイング・
グラヴィティ』は飛んでいるときの気持ちがわからなければ
歌えないと思い、トレーニングをして自分で飛びながら
同時に歌えるレベルまで持って行けたのは、スタントの
専門家とボーカルコーチのおかげです」と感謝。
撮影現場でリアルに歌ったことで、「この瞬間を生きて
いると感じることが作品をよりリアルにしてくれました」
と役に愛情を注ぎ、真摯に役に取り組んだ様子を告白した。
自身が演じた早乙女カナコについて、橋本は
「男性恐怖症がカナコの核にあります。性的な目線を向けられる
のを忌避していて、“女性らしい”仕草をぎ落として“男らしい
女性”として自分をカテゴライズすることで生きているような
女の子で、周りからどう思われているかの自意識にとらわれて
生きています。感情面が複雑でした。長津田と再会するシーンは
特に難しいシーンでした」と話した。
さらに中川は
「この作品は言語化できない雰囲気を表現していかないと
いけなかったのですが、そういう感覚が共有できるような感じが
ありました。同志のような感覚で現場にいられたので、心強い
存在でした」と橋本の印象を伝えた。
「クズとワルしか出てこない」という本作にちなんで、キャスト陣が自分の「悪いところ」を告白。
また、印象的だったシーンについて聞かれると劇中でも使用されているセリフで、シーズン1で
自身がアドリブで放ったセリフの「ボケカスが!」が気に入っていることを明かす。
以前に実際にそう言っている人を目撃しており、セリフとして言ってみたかったと思っていたそうだ。
愛美に肉体関係を強要する佐々木の先輩・高野役の毎熊は、城定監督作品へは6度目の参加。
「これまで城定監督は(撮影が)メチャクチャ早かった。今回はインティマシー・コーディネーター
が入っての話し合いもあって、いつもよりはゆったりやっていた印象です」
と撮影現場について話した。
圧巻の美しい歌声で会場を魅了したレイチェルは、「才能溢れる方(吉柳)と共演することが出来て
嬉しい」と満面の笑顔。2021年から今作に関わっていることを明かしたレイチェルは、
「今まで楽曲を何度も聴いているのですが、そこに咲良さんが新しいものをもたらしてくださいました。
全く新しい楽曲のように自分の耳に響いてきたのは、咲良さんの才能によるものだと思っています」
と吉柳の歌唱力を絶賛した。
北村は「サプライズが苦手です!」。 河合は「方向音痴」。 窪田は「10000円札で10円のガムを
買ってやった」。
伊藤は「友だちのアイスを食べた」。 木南は「ハマリ性で、飽き性」。箭内は「一口ちょうだいと
言って、一番美味しいところを食べちゃう」。
毎熊は「目つきかな」。
毎熊の「目つき」について城定監督は「僕も最初に会ったときは、すごく怖かった。でも話したら
優しかった」と笑って告白。
自身が演じた康子役について広瀬は
「男女の関係性や距離感、全部がすべて新鮮でした」
と話し、
「それぞれが個々に感じたものを大切にしながら、
悩みながらその場で演じている現場でした。3人の
関係性が激しく、皆から伝わってくる熱量に疲れました。
体力がいりました(苦笑)」と真摯に取り組んだ様子を
話した。 さらに、「康子は、毎日何かを削りながら
生きているような女性で、見ていただければきっと
伝わるんじゃないかなと思います」と話す。
そして、「すごく格好良くて一周回って潔い。気持ちの
いい役でした」とにっこり。
また、作品を観た感想を聞かれた綾瀬は
「日本語だと集中して映像に見入れるので、最初に
(英語版で)観たときに気づかなかった(きつねの)
チャッカリの小さな手の動きやしっぽの動きや表情を
鮮明に見ることができました。
他の動物のキャラクターもそうですが――。
なので、日本語版が一番泣きました!」
と素直に打ち明けて会場に笑いを誘った。
綾瀬は、ロズがお調子者でずる賢く臆病ものだが、
ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネの
チャッカリ(柄本)と対話することが多かったことに
触れ、
「チャッカリがものすごく感情豊かで(アフレコが)
楽しそうだなと思っていました」と分析する。
また、橋本は「カナコと自分は似ている」と言い、「他人からどう
見られているのかを常に気にしている。今は落ち着いて、自分を
客観視する意味で必要な目線を持っているけれど、過去は『こう
見られたい』という欲求や恐怖におびえている時期が長かった
ので、カナコを見ていて懐かしいという部分がありました」と話した。
そして「恋愛恋愛したくない恋愛で新しいストーリーになって
いるんじゃないかな」と作品をアピールした。
演じたロズについて綾瀬は
「ロボットなので感情がなくプログラミングされたことしか
しゃべらないのですが、ひな鳥と出合って育てることで愛が
芽生え、感情が出てきて母親のような気持ちになって、
徐々にプログラミングされたことを越えた気持ちになって
いきます。ロボットが成長して進化していく姿をどのように
演じていくかというところが難しかったです」
とアフレコを振り返った。
女優・長谷川泰子役を演じた広瀬は、作品について
「撮影は2年ほど前になります。40年以上も前に
田中さんの書かれた台本を今のこの時代に生きる
我々がどんな解釈をしながらその世界に入っていくのか、
ある意味で本当にすごいチャレンジだなと思いました。
皆さんがこの映画をどう捕らえるのか興味があります」
と話した。
中川は、長津田について
「めんどくさい男、プライドは高いし、うんちく男。とっつきにくい。
でも内側はモロくて弱い人間味のあるキャラで、そこがチャー
ミング」と分析。作品については
「タイトルがすごくいいなと思っています。この映画の世界が普段
生きている世界と地続きでつながっていればいいな」とコメントした。
イベント終盤には作品の内容にちなんで「10年前と変わったこと」
について話すコーナーが。
アリアナも
「できる限りの準備とトレーニングをしました。撮影セットに入ったときに心配なく自分がそこに
いられるように十分に備えました。『ポピュラー』ではアドリブも入れたので、シンシアの
リアクションをその場で感じられました」と現場の様子を伝えた。
===ライターのひとりごと===
===ライターのひとりごと===
サプライズで“あの人”が登壇してビックリ。
恐ろしいビジュアルで迫力たっぷり。本物が見られてラッキーかも。
取材・撮影 福住佐知子
3月20日より全国公開
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
取材日は取材陣にカイロが配られるほどの小雨降る寒い1日となりました。
でも、美しいステージでのレイチェルと吉柳さんの生歌唱は圧巻。
素晴らしい歌声に魅了されました。♡♡♡
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
橋本さんの金髪ヘアに驚かされました♡ピンクのフリルドレスもイメージチェンジ
ですね。今後どんな女優さんになっていくのか楽しみです。
最後にチュウ監督は「愛を注いで映画を作りました。
その愛を感じていただけると思います。楽しんで
ください!」。
シンシアは
「日本ダイスキ。アリガトウゴザイマス」と日本語で
コメント。「来日してから、ずっとアリアナから日本語
を教わっていたんです。映画を楽しんでください」
とにっこり。
アリアナも
「日本に来るのをず~っと楽しみにしていました。私の
心は本当に感謝でいっぱいです。日本ダイスキ!」
と伝えた。
《画像》クリックで拡大
終盤、青春時代にやりたかったことを披露するコーナーがあり、
岡田は若いころから俳優の仕事をしていたので修学旅行に参加できなかったことを嘆いた。
終盤、監督からキャスト一人ひとりへ各キャラクターの
直筆イラストがサプライズでプレゼントされる場面があり、
キャスト陣は「嬉しい! 最高!」「宝物にします!」
などと大感激だった。
木戸は「ダンスをやっとけば良かった。リズム感は大切ですよね」としみじみ。
広瀬も共感。岡田も「僕は歌とダンスがNG」と打ち明けた。
ダンディな装いで登壇した竹野内さん。新展開される今後のCMが
とても楽しみです。
最後に竹野内は
「新たな旅をすることで、日本の良さを再認識できると思います。
旅をしましょう!!」とメッセージを送った。
新たなCMは「大人の休日倶楽部『福島・会津』編」として、
2025年3月24日(月)から首都圏・東北6県・長野・新潟・
北海道で放送中。
キャッチコピーは「大人はみんな、旅の途中」。
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===
スターが来日しての舞台挨拶はいつも大盛り上がりです。
俳優さんの生の顔はなかなかみられませんからね。
最後にヘインさんが会場を一周したときが最高潮でした♡
韓国観客動員数5週連続第1位を記録した大ヒット映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』の
来日記者会見とジャパン・プレミアをリポート。
ステージにファン・ジョンミンとチョン・ヘイン、リュ・スンワン監督が登壇するとファンから
熱烈歓迎の大歓声と拍手の嵐が起こった。
オフィシャルサイト
取材・撮影 福住佐知子
2月7日より全国ロードショー
copyright 2006 value-fix all rights reserved.
===ライターのひとりごと===
オフィシャルサイト
大正ロマン香る艶やかな黒の着物姿で登壇したすずちゃんの美しさに
客席の視線はくぎづけ。すっかり大人になって、すずさんと呼んだ方がしっくり。
今後の活躍にもますます期待が持てます。
===ライターのひとりごと===
オフィシャルサイト
綾瀬さんの優しい声がロズにピッタリと、だれも大絶賛。
明るくて可愛くて、楽しい作品。 おススメの一本です。
最近ハマってしまったものを話すコーナーで、広瀬は「ぶりしゃぶ。本当に美味しくて…。最近、
すごい量を食べてしまいました(笑)」とすごくハマっている様子。
木戸は「巨大な豚のショーガ焼き」。
岡田は「毎日2リットルの水」をあげ、「最近の岡田は元気です!」と水アピールをしていた。
最後に根岸監督は
「大事に観てやってください」と
リクエスト。
広瀬は
「ゆがんだいびつな愛と青春の
物語。皆さんにどんなふうに
伝わるのか、観ていただける
ことへの嬉しさと不安でいっぱい
です。
ぜひ見届けていただけたら…」
とメッセージを送ってイベントは
終了した。
最後にレイチェルは会場を見渡し、
「今日は白雪姫のコスプレをして来てくれる人もいて、
とっても心が温まりました。私はオリジナルのアニメ
を観て、そのとき感じたことをこれまで大切にして
きました。そしてほかのディズニープリンセスにも
インスパイアされながら育ってきました。この作品が
若い方にとって、そういう作品になってくれればと
思っています」と願いを込め日本語で、「観てね!」
と茶目っ気たっぷり伝えた。
レイチェルと吉柳は、イベント終了後は、
セルフィ―を撮ったり、会場に集まった
ファンとのふれあいを楽しんだ。
オフィシャルサイト
===ライターのひとりごと===