シネマプレイスがお届けする【生撮りスター情報】　ページナンバー28

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陽だまりの彼女

マン・オブ・スティール

夏の終り

許されざる者

江の島プリズム

終戦のエンペラー

サイレントヒル

ワールド・ウォーＺ

花子とアン

アフター・アース

さよなら渓谷

サンゴレンジャー

Ｇ．Ｉ．ジョー

ガラスの仮面ですが

オブリビオン

福くんは「翼竜に乗るのが夢だったので、夢がかないました！」と大興奮。
また、作品については
「観た後に、元気になれる映画。パッチとアレックス（鳥）の掛け合いが面白かった」
と笑顔でコメント。
木梨が「パッチの声、おじさんがやったけど、大丈夫だった？」と聞くと、
「すごく合ってましたよ」とにっこり。
また、本作のテーマ“生きていく勇気”
については「強い心かな」と答えていた。

恐竜の世界を描く３ＤＣＧアドベンチャー映画『ウォーキングｗｉｔｈダイナソー』のジャパンプレミアが都内にて
行われ、日本語吹替版で主人公の恐竜パッチ役の声優を務めた木梨憲武、
応援団長・ダイナソーこども大使と恐竜解説を担当した鈴木福、テーマソング「ＰｉｅｃｅｏｆＬｏｖｅ」を歌う
平原綾香が登壇した。

本作は、『ディープブルー』（０３）『アース』など、自然ドキュメンタリーを世に送り出してきた
「ＢＢＣＥＡＲＴＨフィルムズ」が製作。最新の科学的検証のもと、恐竜の子育てや大移動など、
７０００万年前の恐竜の知られざる生態を最新技術で再現している。

この日、福くんは、一番好きだという恐竜“翼竜”に乗って観客の頭上から登場。
木梨も主人公のパキリノサウルス仕様の自転車に乗って現れて会場を沸かせた。

『ファインディング・ニモ』以来１０年ぶりに声優に挑戦した木梨は、
「１０年前は魚で、今回は恐竜。人間はこないな」と苦笑いしながらも、
「６～７時間スタジオに入りっぱなしで、みっちりやりました」と苦労を振り返った。
作品については「友情、初恋、いろんなものがリアルに詰まった素晴らしい作品」
とアピール。

平原は、壮大なテーマソング
「ＰｉｅｃｅｏｆＬｏｖｅ」を披露し、
会場は熱気に包まれた。
また、「『生きていく勇気に応えて』
という歌詞の部分は、
この映画のために書いてもらった」と
明かした。
観た感想については「力強い作品で、
勇気をもらえた。
何度も泣きました」と感動したことを
明かしていた。

この日翼竜に乗って空から現れた福くんは、恐竜をイメージしたかわいらしい衣装に
身を包んでおり、会場からも「かわいい～」と大きな声援が飛んでいた。
これからどんな成長を見せてくれるのか楽しみ。

山本はメイド・リン役で初のガンアクションに挑戦。
「（原作ファンのため）オファーを受けて一番嬉しかったのは自分だと思う。
（アクションシーンでは）マット運動もできない私ですが、頑張りました」と撮影を
振り返った。

映画『黒執事』の完成報告レッドカーペットイベントに水嶋ヒロ、剛力彩芽、優香、山本美月、大谷健太郎監督
が出席し、作品について語った。

本作は、シリーズ累計１,６００万部を超える枢やなのコミックを実写映画化したダークアクションミステリー。
２０２０年のアジアを舞台に、原作にはないオリジナルストーリーで、完璧な執事セバスチャン（水嶋）と
その主人で幻蜂家当主・幻蜂清玄（剛力）がある事件に挑む姿を描く。

作品については
「思いつく限りのことをしました。大変な半年でした」と充実感をにじませた。
役づくりに半年もかけたという水嶋は、「自信をもってお見せできる作品がついに完成
しました」と熱くアピール。
アクションも４ヶ月かけて特訓し、大谷監督から「このまま格闘家になるんじゃないかと
思った」と称賛のコメントが。

水嶋の復帰を待ちわびていたファンからは「おめでと～」「ヒロく～ん」と大きな声援が
起こった。
映画「ＢＥＣＫ」（２０１０）以来、約３年ぶりに俳優復帰、約２年半ぶりに公の場に
登場した水嶋は
「ご無沙汰しております。感激しております。このようなすばらしい舞台を用意していただいて
感謝します」と挨拶。

劇中で男装に初挑戦した剛力は幻蜂家当主・幻蜂清玄を演じ、
「本人は男として生きていく覚悟がある（女性な）ので、その中でどう男らしく見せようか
悩みました。歩き方一つにしても間違えれば女に見えるので、声を低くしたりして。
でも、監督から『そんなに意識しなくていいよ。気持ちを大事に演じてくれたら』と言われ、
リラックスして演じられたかと思います」と語り、本作で新境地を開いた様子。

そんな剛力を大谷監督は
「（原作では男だけど）あえてやっていただいて、逆に永遠の少年性というか…彼女の
中性的な魅力が出て、倒錯的で男性の自分でも観ていてドキドキしました」と絶賛した。

優香は、汐璃の叔母・華恵役で実年齢より年上のミステリアスな役どころに挑戦。
「監督、スタッフさんの熱い思いに応えたいという思いで、食らいついていきました」と
コメント。劇中、大人の女性を魅力的にセクシーに演じている。

映画にちなんで執事にリクエストしたい用事を聞かれると剛力は
「執事という存在が苦手で」と恐縮しながら、「何かをお願いするというよりは、
一緒に遊んでほしいな。あと、わたしが話すので聞き相手になってほしい」と明るく
リクエストしていた。

久しぶりの水嶋さんの登場に、イベントに参加したファンは大喜び。
役になりきった水嶋さんはこの日も目に赤いコンタクトをつけており、プロ意識の高さをうかがわせた
（拡大写真で確認して）。
天気が良く外での取材だったので、「まぶしいね」と剛力さんに声をかけている姿も見られた。

ドラマ「なぞの転校生」（テレビ東京系）の製作会見が都内で行われ、中村蒼、本郷奏多、桜井美南、
長澤雅彦監督と企画プロデュース・脚本を務めた岩井俊二が出席した。

本作は、１９７０年代に「少年ドラマシリーズ」として映像化され
話題を呼んだ眉村卓の名作ジュブナイル小説が原作。
ＳＦオタクの岩田広一（中村）が通う高校に、謎めいた転校生・
山沢典夫（本郷）が現れたことから始まる物語。

ＳＦ好きの高校生・広一を演じた中村は、「怒涛の１カ月だった」と撮影を振り返る。
そして、「短い時間で監督の求めるものができているか不安でしたが、最後の方は
集中力を高めて芝居をする緊張感があり、楽しめました」とコメント。

“なぞの転校生”山沢を演じた本郷は、岩井の脚本に強い衝撃を受けたという。
「ＳＦだからこそ、説得力を持たせるためにいろんなことを理論立てている。ゼロから
作り上げた世界観にリアリティがあり、のめり込んでいけるように仕上がっています」
と語った。

同ドラマで演技初挑戦となった桜井は
「役柄との共通点が多く、そのままの演技が
できました」と撮影を楽しんだ様子。
桜井はオープニングテーマ曲「今かわるとき」も
歌う多才ぶりを発揮している。

また、２０代の中村と本郷は、桜井をはじめ多くの
現役高校生との共演で
「忘れかけていたものに気付かされた」
「初心にかえることができた」と語っていた。

今回連続ドラマ、ＳＦもの、ともに初挑戦となった岩井氏は
「映画とは違って、連ドラという形ならではの面白さもあって、仕事自体は楽しかった」
と振り返った。
中学生のときに眉村作品に出会ったという岩井は、「眉村さんの名前を見るだけで
当時の思いがよみがえってくる。眉村作品を手掛けるのは至福の時間だった」
と笑顔で語った。

岩井とは２０年の付き合いになると明かした長澤監督は
「ピュアでダークな岩井さんならではの世界の中で、岩井さんってこんなに笑いを書く人
なんだっていう新しい発見もあった。そこにも注目してみてほしい」と語って期待をあおった。

今回のドラマで俳優デビューする桜井さんは、新人らしく初々しいコメントが印象的だった。
今後どんな女優さんになっていくのかが楽しみだ。

写真左から　中村ゆりか、本田翼、成海璃子、麻生久美子、竹野内豊、尾野真千子、阿川佐和子、木村文乃、井口監督

映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』の完成報告会見が都内にて行われ、竹野内豊、
尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、中村ゆりか、麻生久美子、阿川佐和子、
井口奈己監督が登壇した。

本作は芥川賞作家・川上弘美著の連作短編集の同名小説が原作。
真実の愛を求め恋愛遍歴を重ねる男・ニシノユキヒコの生きざまを描くラブストーリー。

主演の竹野内は、共演の女優陣すべてに愛される役どころで、
「台本よりも全然面白い、素敵な作品に仕上がった。現場では丸裸にされ恥ずかしいと思うことも正直あったけれど、
井口監督は天才だなと思った」と作品をアピールした。

自身の役柄についても
「わたしは基本的に日本男児なんで、ニシノが何を考えているのか
つかめないところがある」と首をかしげ、
「女性が求めているものをすべて叶えたい、女性の幸福を第一に
考えているところがモテる理由かな。参考にしたいと思います。
モテたいんで」とちゃめっ気たっぷりに語って、笑いを誘った。

また、尾野との絡みのシーンで、井口監督から「リハーサルの１０倍以上、
イチャイチャして」と言われたという竹野内は、
「カットがなかなかかからず、これでいいのかなと思っていたら、尾野さんの
顔がみるみるうちに赤面するのが分かった。これ以上どうしたらいいのか
分からず…。奮闘していました」と振り返った。

そんな竹野内に尾野も同調し
「常にポッポさせられて、ポッポが止まらない。とても恥ずかしいひと時
でした。あれは素ですよ。芝居が出来なくなりました」と照れまくり。

井口監督は、
「皆さんが、私の想像を超えて素晴らしかったので、そんなに演出は
していないんですけれどね」と笑顔で仕上がりに満足している様子。
特に竹野内については、「想像をしていたよりも純粋な方で、
普通の男性を超越していた」と竹野内の演技を絶賛していた。

ニシノユキヒコを演じる竹野内の魅力について、尾野は
「私という部屋に嫌味なく入ってきて、憎めず愛してしまう。
あと声のトーンが変わらないから、愛してくれていると感じさせる人かしら」。
麻生は
「チャーミングでお顔もカッコいいし、すごく見つめてくるのでその時間に
やられちゃうのかも」と興奮気味にコメント。
成海は「スマートで何でもできちゃうけど、かわいらしい部分もあり『触ってみたい』と母性本能をくすぐる」と語る。
本田は「目の色が薄くて、吸い込まれそうになるんです」とにっこり。

竹野内さんのラブ・ストーリーは久しぶりかな。相変わらずスマートでかっこいい姿にうっとり。
豪華女優陣との共演を楽しんだ様子で笑顔が多かった。

俳優の向井理が、人気アイドル
グループ「ももいろクローバー」の
元メンバーで、女優の早見あかり
が初主演を務める映画
『百瀬、こっちを向いて。』の予告
編のナレーション収録を都内の
スタジオで行った。

自身の声については
「自分がしゃべって聞いてる声とテレビで聞く声は違うと思う。、僕としては
もっといい声だと思ってた」と苦笑い。

本作は、人気作家の乙一氏が別名義の中田永一氏として発表した同名小説が原作。
高校卒業以来に帰郷した３０歳の新人小説家・相原ノボル（向井）が、１５年前の冴えない高校生時代に
期間限定で付き合うふりをしていた少女・百瀬陽（早見）との淡い思い出を振り返っていく。
監督は本作がデビュー作となる耶雲哉治。

向井は、劇中の高校時代の撮影も現場で見たそうで
「高校生が主役の話なので、現場も見させてもらったけれどすごく
かわいらしかった。僕の１５歳の頃は朝練から始まって、ずっとサッカーの
部活漬けでしたね」と青春時代を懐かしんでいた。

向井が演じるノボルは、モテない男子を意味する典型的な“非モテ”男子。
１５歳のころの初恋を引きずる気弱な３０歳の小説家を演じる。
向井は１５歳の頃の自分を振り返り、
「人見知りがすごくて、１、２年と同じクラスでも２年の時に初めて話すみたいな
感じでした。歩く時もいつも下を向いていたので、よく電柱にぶつかっていた」と
意外なエピソードを明かし、
「自分と（ノボルが）全く違うとは思わない。あんまり恋愛もしていなかった」と
自身の高校生時代を明かした。

本作で語り部も担当する向井は、１５年ぶりに帰ってきた故郷で高校時代の
忘れられない初恋を振り返るという役どころ。
自身の初恋については
「初恋は幼稚園でいつも一緒に遊んでいた女の子かな。初恋ってうまくいかない
ことのほうが多いので、キレイなままパッケージングしておきたい」と初恋に対する
自身の思いを明かしていた。

作品については、
「自分の若い頃も思い出すけれど、とても不思議な映画。
乙一さんは好きな作家で、不思議な話だけれど大人の方からは共感が
得られると思う」と見どころをアピールした。

向井さんの「下ばかり見て歩いていた」という高校生時代の話にびっくり。
それに、スマートでイケメンの向井さんが１５歳の頃は「非モテ男子」だったなんて
信じられない思いがした。

北村の演技はサンダンス映画祭でも好評価を
獲得。
ヒッチコックの『サイコ』のキャラクターを超えたと
絶賛されている。

北村が「殺し屋の北村です」と挨拶をすると、
でんでんも「元殺し屋です」と笑顔で挨拶して、会場の笑いを誘った。

日本・インドネシア合作映画『ＫＩＬＬＥＲＳ／キラーズ』が初日を迎え、舞台挨拶に北村一輝、高梨臨、
でんでん、ティモ・ジャヤント監督（モー・ブラザーズ）、インドネシア大使館参事官・アグス・ヘリヤナ氏が登壇した。

本作は、北村演じる“理由なき殺人者”野村とジャカルタ在住のフリー記者が、自身の殺人を
動画サイトに投稿し合いながら共鳴し、さらなる惨劇を次々と引き起こしていくサイコアクション。

本作でのサイコキラー役が絶賛されている北村に、映画『冷たい熱帯魚』の
村田幸雄役で第３５回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し、
強烈な印象を残した“元祖サイコキラー”のでんでんが鈍器をプレゼントし、
「北村さんは私を超えたなと思います！　これで向こう２年間、まともな役は
来ないでしょう（笑）。高い評価、おめでとうございました」とジョークを交え
賛辞を送った。

ジャヤント監督は
「今、エキサイティングな気持ち。日本人は
鑑賞マナーがいいので上映中の反応が
わかりづらいが、ポジティブな反応をもらっている
みたいなので嬉しい。
日本での撮影は楽しかったので、いつかまた
日本で映画を撮ってみたい」と語り、会場から
大きな拍手が起こった。

この日、本作が日本とインドネシアに加え、イギリス、フランス、
ドイツほか世界１２カ国で公開されることが明らかになった。
北村は「嬉しいですね。もともと世界に発信することを目指した
映画。自分たちが育てた子供がどう成長し、世界中でどんな
評価を受けるかドキドキしている」と喜びをあらわにした。
現在は北米での配給に向けた交渉が行われているという。

本作の見どころについて北村は
「口では説明しづらい作品。僕自身はどろどろしたエキサイティングな映画なのかな
と思って観たのですが、想像と違っていた。映像と音楽がかっこいい！監督の調理
次第でこういう風に変わるんだと衝撃を受けました。少しでも多くの人に観て
いただきたい」とジャヤント監督の演出を絶賛した。

もともとカリスマ性の高い北村さんは、今回のサイコキラー役はまさにはまり役。
テレビで見る“コメディチック”な役とは一味違った凄みが溢れていた。

映画『ＢＵＤＤＨＡ２手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』完成披露会見が都内にて行われ、
声優を務めた吉永小百合、松山ケンイチ、吉岡秀隆、観世清和、大和田伸也と小村敏明監督、
エグゼクティブ・プロデューサーの森下孝三が出席した。

本作は、漫画界の巨匠・手塚治虫が約１０年を費やし、後にブッダとなるシャカ国王子
シッダールタの生涯を独自の解釈で描いた「ブッダ」を、全３部作で初映像化するシリーズの第２作。
２０１１年に公開された『手塚治虫のブッダ　赤い砂漠よ!美しく』の続編となる。

吉永は
「すてきな俳優さんたちが思いを込めて演じているのはＢＵＤＤＨＡ;ならではのこと」と
手ごたえを感じている様子。
自身の役どころについては、「前作では堺雅人さんのお母さんの役でしたが、今回は
吉岡秀隆さんのお母さんの役をやっていて、俳優として、お母さん冥利に尽きて
おります」と笑顔でコメント。
さらに「もし次回作があったら松山ケンイチさんの母親になりたい」と語って会場を
沸かせた。

吉永から指名を受けた松山は恐縮しながらも、
「吉永さんが僕の母になってくれるのは、僕も切に願っています」と切望。

さらに、アフレコを振り返り
「声優と俳優では何もかもが違った気がする。
タイミングが違ったり、メイクや衣装がなかったり…。
メイクと衣装はぼくにはとても重要で、なかなか
普段通りに出来なかった。今回なんとか頑張り
ました」と語り、「若い方々に観ていただくことに
意味がある作品」と言葉に力を込めた。

本作で松山が演じるのは、戦争で母と姉を失った過去をもつ盗賊の男・タッタ。
大の原作ファンだという松山は、「今回の映画にタッタが登場するということで、
（声優をやりたいと）頼み込んでいました。最初は復讐に燃えているがシッダールタと
出会い、前向きに生きることの大切さに気づく。一番好きなキャラクターです」と
役柄への強い思い入れを語る。

シッダールタ（ブッダ）の声を担当した吉岡は
「さまざまな出会いを通して成長し、悟りを開くブッダに自分がなれるのか悩んだ」
と述懐。
アフレコでは、吉永との共演を果たし「吉永さんの『ブッダ、死んではいけません』という
セリフをいただき、僕自身『生きねば』という気持ちになった。吉永さんのおかげで、
ようやくブッダになれた」と吉永に感謝の言葉を語った。

そんな吉岡に吉永は「画面を観ていると重なって見えました。心が洗われる思いがしました。
ご一緒にアフレコができて良かったと思いました」と称賛の言葉を送っていた。

映画スターという呼び名がふさわしい吉永さんとの共演に松山さん、吉岡さんともに緊張ぎみ。
私も以前、あるパーティーで吉永さんを間近にして大緊張した貴重な思い出がある。
内から溢れるオーラがいっぱいでとても美しかった。

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麦子さんと

４７ＲＯＮＩＮ

あさひるばん

オリンピックの身代金

ファイアｂｙルブタン

四十九日のレシピ

オリンピックの身代金

ネイルサロンパリス

人類資金

おしん

ブッダ・マウンテン

パーシージャクソン

そして父になる

怪盗グルーのミニオン危機一発

共喰い

「前回は同性愛者の役でしたが、今回はまったく違う形で、堀北さんと新鮮な
気持ちで向き合うことを楽しみにしています。僕自身を一回リセットして
ロジャーという人間を積み上げていきたい」と気持ちを新たにしていた。

舞台「９ｄａｙｓＱｕｅｅｎ～九日間の女王～」の製作発表会が都内にて行われ、堀北真希と上川隆也が出席して
抱負を語った。
この日の会見には、演出を手掛ける白井と脚本家の青木豪も出席した。
堀北の舞台主演は２０１０年の「ジャンヌ・ダルク」以来３年ぶり。演出の白井晃と再びタッグを組む。

エリザベス一世が即位する５年前の１５５３年、在位期間がわずか９日間だけだったことから
「９days Queen」と呼ばれたイギリス女王ジェーン･グレイの苦悩と真実を描き出す悲劇。

堀北は
「３度目の舞台で経験も浅いですし、難しい役ですが、うまくやろうとせず
お客さんに何か大きなものを届けられるように頑張りたいですし、皆さんの感情が
揺れ動くように演じたいと思います」と真摯な表情で抱負を語った。

作品のポスターは、堀北が白い布で目隠しをされ処刑前を思わせるインパクトの
あるもの。
「目隠ししていますが、正真正銘わたしです（笑）。このポスターに負けない
インパクトのある衝撃的な舞台にできたら…」と熱く意気込んだ。

作品にちなんで、もし女王になれたらどんなことがしたいと聞かれた堀北は
「豪華な衣装を着て、ぜいたくな暮らしがしたい。大きな部屋にポツンとある
大きなお風呂で泡に包まれて入りたい」とコメントをして会場を沸かせた。

堀北とはドラマ『花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～』(２００７年)で共演。
舞台では初共演となる上川は、本作ではストーリーテラーとしての役割も持ち、
ジェーンのよき理解者であり、家庭教師のロジャー・アスカムを務める。

最後に掘北は
「今の私たちが学びとれるところもあると思います。私が演じることで皆さんに
お伝えできれば。
インパクトがあって衝撃的な舞台になると思うので、皆さん劇場に足を運んで
いただけるとうれしいです」とアピールした。

９日間だけ女王に座位した女性がいることは聞いていたが、真実ゆえに興味深いストーリー。
堀北さんが若く美しき悲劇の女王ジェーン・グレイをどう演じるのか大きな期待がかかる。

写真左から
角野栄子、広田亮平、尾野真千子、小芝風花、宮沢りえ、筒井道隆、倉木麻衣清水崇監督

映画『魔女の宅急便』完成披露試写会が都内にて行われ、舞台挨拶に主演の小芝風花、尾野真千子、
広田亮平、宮沢りえ、筒井道隆、清水崇監督、原作者の角野栄子、主題歌「Wake me up」を担当した
倉木麻衣が登壇した。

本作は、宮崎駿監督によってアニメ映画化されたことでも知られる角野栄子の
名作児童文学を原作にしたファンタジードラマ。

オーディションでキキ役に選ばれた小芝は開口一番、「めっちゃ緊張してます」と
関西弁で挨拶。
観客に向けて「皆さんにお披露目するのを楽しみにしていたのですごくうれしいです。
不安な気持ちもありますが、楽しんでいただければ…」と、愛くるしい笑顔を見せた。

また、小芝は印象に残ったシーンに空を飛ぶシーンをあげ、
「本当にすごい経験をさせていただいたなと」と感激しきり。
クランクアップ時には大号泣したそうで
「このシーンが終わったら、撮影が終わっちゃうんだって思ったら、涙が出て。
写真を撮ってもらったのに、全部、目がまっ赤っかな写真ばかりでした」と苦笑い。
和気藹々とした楽しい現場だったという。

キキの母親役を務めた宮沢は、小芝について、
「監督のアドバイスに応える瞬発力がすごい」と絶賛。
「大人と少女の間のとてつもないエネルギーがキキと重なって見えて、撮影中は
本当の母親のように見守っていました」と語った。

尾野も「キラキラしていてキレイだな。楽しそうだなって。これから先が楽しみ」と
小芝にエールを送っていた。

清水監督は撮影を振り返り、
「実写ならではのリアリティというか、細かい設定にこだわました。背景に何があるか、
ファンタジーで表面だけって感じにはしたくなかったので」と、本作への強い思い入れを
語った。

この日は主題歌「Wake me up」を歌う倉木も応援に駆けつけ、
「原作の大ファンです。空を飛ぶキキの爽快感やドキドキ感をイメージして
曲を作りました」とコメントした。

最後に小芝は
「『魔女の宅急便』には、いろんな思いやイメージを持たれている方がたくさんいらっしゃると思いますが、また、新しい
『魔女の宅急便』が出来ました」と、元気にメッセージして締めくくった。

今作が映画デビューとなる小芝さんの初々しいコメントや愛くるしい笑顔が印象に残った。
挨拶の言葉や見どころもしっかりとコメントしていたので、将来が楽しみな女優さんの誕生かな。

女優の杉本彩は、本作の公開を記念した「未来のための別れ方」と題したトークショーに
離婚式プランナー寺井広樹氏と共に出席した。

女優の萬田久子が、本作の公開を記念した「料理で愛を伝える講座」と題したトークショーに
イタリア出身の“イケメン”料理研究家ベリッシモ・フランチェスコと共に出席した。

恋愛については「明日なんてどうなるかわからない。
その日その日を大切に恋愛したい」と持論を展開した。

中韓合作の恋愛映画『最後の晩餐』公開記念イベント２本をレポート。萬田久子と杉本彩、ふたりの女優がそれぞれの
恋愛観を語った。

本作は、映画『ラスト・プレゼント』などで知られるオ・ギファン監督が、すれ違う男女の微妙な思いを描き切ったラブストーリー。

この日の萬田は黒地の着物に身を包み、大人の魅力たっぷり。
作品について萬田は、「泣かせていただきましたねー。とってもピュアな作品、
自分の年齢も忘れて、とても純粋な気持ちで観ることが出来ました。
人を好きになる、愛するって素晴らしいと本当に思える、すごく素敵な作品
でした」と感動しきり。

杉本は春らしいレースのワンピース姿で登場。
愛し合う初恋のカップルがお互いの将来のために“別離契約”を交わす
本作に絡めて「男女における全ての種類の別れを経験してきました」と
コメント。

「若いころは1分、1秒を一緒にいることが愛だと思っていた。先を見据えた愛が存在するなんて理解できなかった」
と振り返る。
別れについては「自分からきっかけをつくるのは難しいし勇気がいるけれど、突然カットアウトするのではなく、時間を
かけて徐々に相手に伝えていく作業が必要。私の場合は（離婚まで）４年かかりましたから」と自身の経験を吐露した。

そして、杉本は恋に悩む人々に
「すべての出会いに別れがある。だから別れを恐れることはない。男女の間には程よい風通しのある距離感も大事かな。
本当の姿で生きていくこと。別れの日まで全力で愛せばいい」とアドバイスを送った。

萬田さんも杉本さんもお互いにタイプは違うけれど、それぞれに魅力たっぷりの大人の女性。
美しく年を重ねていてうらやましい。女性にとって美は永遠です。

海老蔵は、絶望しながら最後まで家族を思い続ける主人公の姿に
「独身のときとは違い、やっぱり今は家族が大切。
日常では感謝の気持ちを忘れがちになってしまう。
家族ってすてきなものだなって」としみじみとした表情を見せた。

歌舞伎俳優の市川海老蔵が、都内のスタジオで映画『オール・イズ・ロスト～最後の手紙～』の
日本語吹き替え版アフレコを行った。

本作は、インド洋で遭難してしまいたった一人で孤独や命の危険との闘いを強いられた男を、
名優ロバート・レッドフォードが演じるヒューマンドラマ。
登場人物は、レッドフォード演じる名もなき主人公ただひとり。
現在７７歳という年齢ながら、全編水上撮影という過酷なロケに挑んでいる。

海老蔵が洋画の吹き替えに挑むのは、今回が初めて。
インド洋をたったひとり漂流する主人公を演じ、セリフは冒頭の
ナレーションを含めＳＯＳの発信などわずかに４シーンのみ。
それでも「結構難しいね。時間がかかって大変だった。やっぱり、
餅は餅屋なんでしょう。またやるかって？　もうやらない（苦笑）」
と慣れないアフレコに悪戦苦闘した様子。

同作にちなみ、「もし漂流したら？」と問われ、
「絶対に漂流なんてしないって」とあきれながらも、「防水のスマホ」と
即答。「ブログで（漂流したと）アップすれば、誰かが気付いてくれる」
と返答した。

また、ブログのやり過ぎで「（妻から）一回『携帯見せて』って（浮気を？）疑われた
ことがある」と告白。
「ブログ以外で携帯を触ることがないので、何してるんだろうと怪しんだのかな」と明かし、
周りに笑いを誘っていた。

昨年４月に開設したブログがすでに５０００回更新を達成した海老蔵は、
現在もこまめに更新しており、昼寝していて夢の中で更新することもあるという。
５０００回超えの更新について「見てくださるかたのおかげ」と喜びつつ、
（妻の小林）麻央からよく腱鞘炎にならないねって言われている」と笑顔で語った。

自身のブログが大人気の海老蔵さんは、この日のスタジオ入りのときにもスマホを片手に現れた。
取材後のブログには私の姿も写っていて、びっくり。恥ずかしかった。カメラ目線でなくて良かった。

山崎も「僕もしたい。好きな人と２４時間一緒に
いられるなら何でも楽しいと思う。一緒にテレビを見たり、
歯を磨いたり…」と目を輝かせて語った。

映画『Ｌ・ＤＫ』の完成披露記者会見が都内にて行われ、主演の剛力彩芽、山崎賢人のほか、中尾明慶、
岡本玲、桐山蓮、川村監督、主題歌を担当した２人組ボーカルユニット「Honey L Day」が登場した。
この日は同居生活の部屋を再現した会場が作られていた。

本作は、渡辺あゆが「別冊フレンド」（講談社）で２００９年から連載する同名の４００万部を超える人気コミック
少女マンガが原作。
ひょんなことから同居することになった葵と同級生・柊聖との関係を描いたラブ・ストーリー。

主人公の西森葵役を演じた剛力はこの日、鮮やかなピンクのドレス姿で登場。
本作が映画初主演となる。
「ついにお披露目できるときが来たんだな。たくさん胸キュンしていただければ…」
と笑顔で挨拶した。

作品については「ラブストーリーという女の子らしい要素が私のなかにあったかなと。
でも、現場では胸キュンできるシーンがたくさんあって、素直に自然にお芝居
できたんじゃないかなと」と、感想を語った。

また、「原作の葵は皆に愛されていて、いじられた時の反応がすごくかわいい。
私にそんな女の子らしいところがあるのか、大丈夫かなあと思ったけれど、
現場でも胸キュンすることがいっぱいあったし、その素直で自然な思いが
お芝居に出ていたんじゃないかと思う」と手ごたえを感じている様子。

さらに、好きな人に自分から告白するなら「はっきりストレートに言いたい」と
キッパリ。
完成品を観た感想は「最初は恥ずかしかったけれど、あこがれる要素が
いっぱいある。どういう風に柊聖との関係を見せていくか悩んだ部分も表現
されているし、すべてのシーンが大事」と笑顔を見せた。

劇中で描かれる恋人との同居生活について
聞かれると、剛力は
「してみたい。一緒にご飯を食べたい！素敵だなと、
憧れます」とコメント。

川村監督は
「キャストがそろった時点でうまくいくと感じながら
クランクインした。みんなキャラクターにマッチしていると
思う。みんながのびのびと演じていて、原作ファンも
納得して見てもらえる」
とベストキャスティングで思い通りの演出ができ、
満足な様子だった。

この日、鮮やかなピンクのワンピース姿で登場した剛力さん。映画初主演でラブ・ストーリーも初めて。
謙虚な姿勢が好印象。かわいらしい笑顔を振りまいていた。

今作が２作目のタッグとなった中田監督については「優しくてお父さんみたいな人」と
印象を語った。藤原も「穏やかだしね」と同調していた。

藤原は、
「究極のエンタテイメントに仕上がった。１０００人くらいの人々が
操られているところは非常に見応えのあるシーンになっている。
中田監督の作品の中でも、なかなか見れないようなワンシーン
になっている」とアピール。

映画『ＭＯＮＳＴＥＲＺモンスターズ』の完成報告イベントが都内にて行われ、藤原竜也、山田孝之、石原さとみ、
中田秀夫監督が出席し作品について語った。
この日はステージを３６０度取り囲むようにファンが集結、キャスト陣が現れると大歓声がわき起こった。

本作は、キム・ミンソク監督による韓国映画「超能力者」（２０１０）をリメイク。
まなざしだけで他人を意のままに操る能力を持つ男（藤原）と、その能力が唯一通用しない男・田中終一（山田）
との壮絶な対決を描く。

“操れる男”を演じるのが藤原、彼が“操れない男”・終一役を山田が演じている。
日本映画界きっての若手演技派の２人、本作が初共演となった。

中田監督は、藤原と山田の演技を登山に例えて
「竜也くん、山田くん、それぞれ登山ルートは違うのかもしれない
けど、ここまで来てほしいという、こちらの望むポイントまで、ちゃんと
上がってきてくれる」と二人の演技を絶賛した。

山田も、撮影時を振り返り
「アクションも夏の暑さも大変だった。中田監督の指示は、『もっと目を見開いて』と
いうのが９８％だった。演じたのは普通の男なので、他の作品のアクションの時とは
違って、格好良く見えないよう、ギリギリのところでかわすように気をつけた」
と役作りへのこだわりを語った。

また、２人の闘いに翻弄される女性を演じた石原は、
「操られている役なので、ツバを飲み込んでも鼻をピクピクさせてもダメ。まばたきも
しちゃいけないので目が乾く撮影だった」と苦労を吐露した。

藤原さん、山田さん、石原さん、人気者たちの登場にこの日の会場は熱気に包まれていた。
それにしても人を操ることが出来るってどんな気分なんだろう。色々考えさせられる怖い映画です。

ドラマは、札幌オリンピックの“日の丸飛行隊”を支援し、北海道余市の名誉町民となり、
日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝とその妻リタがモデルとなる“夫婦の奮闘記”。
朝ドラ初の外国人ヒロインを通して、あきらめない“美しい日本人の心”を描き出す。

フォックスは、緊張しながら「コンニチワ、ヨロシクオネガイシマス」と覚えたての日本語で
挨拶。
「知らせを聞いても、信じられなかった。本当に私でいいのかとも思ったけれど、とても
名誉なこと。早くマッサンと撮影に臨みたい」と喜びを爆発させた。

本年度後期NHK連続テレビ小説「マッサン」の主役夫婦発表記者会見が、渋谷ＮＨＫ放送センターにて行われ、
マッサンを演じる玉山鉄二と、その妻エリー役で朝ドラ初の外国人ヒロインを務めるアメリカの女優シャーロット・ケイト・
フォックスが出席した。

玉山は、
「１０年くらい前に、たくさんの朝ドラのオーディションを受けたけれど結果はすべて
ダメだった。１０年越しの夢が叶って誇りに思っています。身を引き締めて頑張って
いきたい」と主演を射止めた喜びを語った。

アメリカ・ニューメキシコ州出身のフォックスは、これまでミュージカルや舞台を中心に
キャリアを積み、国内外５００人を超える応募者の中から選ばれた。

そんなフォックスに玉山は
「まだ日本語も話せなくていろんな壁にぶつかると思うけれど、全面的にバックアップして
助けたい。１０カ月という長丁場だけど、妻のエリーを愛し続け、どんなことがあっても
守っていきたいと思う」と男らしく語った。

また、フォックスについては
「フォックスさんはまだ日本語は話せませんが、オーディション用の日本語の
セリフを溢れる情熱で覚えて、スバ抜けた演技力を発揮した」とキャスティング
への自信を語った。

お互いの印象について、玉山は
「ピースフルで懐が深い女性という印象。色々なお芝居をぶつけていっても
受け止めてくれるだろうなという安心感がある」とコメント。
フォックスは、「台本の打ち合わせで玉山さんからとても深い質問を受け、
大きな安心感を感じた」と玉山に信頼を寄せる。

制作側は、ふたりの起用について
「マッサンは熱血漢で、まっすぐで不器用。
どこか脇が甘くて生身の人間味に
溢れている。
玉山さんは愛すべき三枚目的な部分を
持っていて、無骨で熱血漢といった
イメージがまさにマッサンにぴったり。」

ＮＨＫの朝ドラの歴史は長いけれど、ヒロインを外国人が演じるのは初めてで、
キャストの二人も制作サイドも緊張感が伺えたが、やる気に満ち溢れた会見だった。

人気アメコミヒーローシリーズ最新作映画『アメイジング・スパイダーマン２』の来日
記者会見が都内で行われ、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・
フォックス、マーク・ウェブ監督らが客席から登場し、ファンの熱い声援に応えた。
この日は、エレクトロの日本語吹き替え声優を務めた歌舞伎俳優の中村獅童も
ゲストで登壇した。

本作は、キャストを一新し、全世界で大ヒットを記録したアクション大作
「アメイジング・スパイダーマン」（２０１２）の続編。
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守るピーターが、３人の強敵と
壮絶な戦いを繰り広げる姿を描く。

第１作での共演をきっかけに交際へと発展し、プライベートでも
恋人同士といわれているアンドリューとエマはこの日招待された
約４００名のファンの前でもラブラブぶりを披露して会場を大いに
沸かせた。

今作でのピーターとグウェンの関係性を聞かれたアンドリューは
「スパイダーマンの良いところは、大好きな人へのメッセージも派手に
送れることだね。今回、ピーターと(ヒロインの)グウェンの関係が大きく
発展する。２人はクライマックスで大きな決断をするんだ」と語り、
期待をあおった。

本作でスパイダーマンの最強の敵となるエレクトロを演じたジェイミーは
「やっと『スパイダーマン』ファミリーの一員になれた。エレクトロはシリーズの中でも
一番恐ろしい存在だ。監督とも相談して、ユーモラスなセリフを排除して最強の
悪役に徹したよ」と充実感をにじませ語った。

前作に引き続きメガホンをとったウェブ監督も、
「今までの『スパイダーマン』映画史上最大級の超大作！スペクタクル満載でロマンスもあり、
強大な敵も登場する」と仕上がりに自信満々。

大のスパイダーマンファンで、ゲストの中村は歌舞伎で使う
小道具の蜘蛛の糸を持って登場し、ジェイミーと対面。
「俺もやるから（演じた）エレクトロの声を聞かせてくれよ」とジェイミーに
リクエストされた中村は、二人で声の共演をして会場を沸かせた。

一同は歌舞伎で使用される“蜘蛛の糸”で“スパイダーウェブ”（スパイダーマンの技）
を放って大喜び。
サプライズとサービス精神旺盛なやりとりで会場を大きな興奮に包んだ会見となった。

ファン質問コーナーにはちびっこスパイダーマンが二人も登場。
「どうしたらスパイダーマンになれるの？」などのかわいらしい質問に優しくこたえるアンドリューが
印象的だった。

堀北真希、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、玉山鉄二、竹野内豊、剛力彩芽、吉永小百合、小芝風花

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