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ソロモンの偽証
http://www.missionimpossiblejp.jp/
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『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の来日記者会見が開催され、主演のトム・クルーズと
クリストファー・マッカリー監督が出席した。
親日家で知られるトムの来日は、およそ1年1か月ぶり、21回目となる。
猛暑の中の来日にもかかわらず、「また日本に来ることができてとても嬉しい」と満面の笑顔で挨拶。
本作ではトムが演じるイーサン・ハントが所属する諜報機関「IMF」が解体の危機に…。
イーサンは仲間と共に謎のシンジケートの実態を調べると共にその壊滅のために孤軍奮闘する。
7月31日に全米公開され、シリーズ最高記録となる興収24億4千万円の
大ヒットスタートを記録。
トムは、
「素晴らしい結果だ。僕はいつも、今まで自分が学んできた全てのことを
つぎ込んで、観客に上質な娯楽映画を提供したいと思っている。今回の作品も
喜んでいただいたようで本当によかった」と
満足そうな表情を浮かべた。
今回もスタントなしの生身のアクションを披露しているトム。
地上1500m時速400キロメートルのエア・バス(軍用機)にしがみつく
迫力の空中アクションについてトムは、
「観客を楽しませることがまず第一に頭にある」と前置きし、「重力や速度が
関係するのでカメラの設置がとても難しかった。目を守るために眼球を全て
覆うコンタクトも開発したよ。エンジンが目の前にあって排気ガスを全部
吸い込むハメになり、おまけに死ぬほど寒かったけれど、あのシーンは、
スーツと決めていた。ヒッチコック監督の『北北東に進路を取れ』への
オマージュなんだ」と語り、「飛行機にぶらさがることは、皆さんにオススメ
しないよ」とにっこり。
一方、クリストファー・マッカリー監督は
この飛行機アクションについて、
「トムから撮影前に、『僕がパニックになってるように見えても、それは演技
だからね』と言われていたんだ。けれど、実際に撮り始めると、トムがパニック
状態なのか、すばらしい演技をしているのか、その違いがわからなくて(笑)。
でもトムを信じて撮影を続行したんだ」とトムの演技を絶賛した。
シリーズを重ねるごとにハードルが高くなるミッションについて、トムは、
「まだまだやりたいことがたくさんあるし、実はもう(構想を)練っているんだ」
とニヤリ。
『M:I』で日本が舞台になる可能性を問われると、
「楽しそう! もしかしたらやるかもよ?でも交通を遮断させることになるけど
大丈夫かな?」と語った。
1996年に始まった同シリーズが20年近くも世界中で愛されているのに対しトムは、
「僕にとっては初めてプロデュースしたシリーズであり、アクション、サスペンス、コメディを詰め込んで
観客を楽しませるというのが根底にある」と説明していた。
取材・撮影 宮島一美
8月7日より全国ロードショー

[8月8日アップ]
オフィシャルサイト
http://athome-movie.com/
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先輩の板尾は「ストーカーに追われている感じが役ににじみ出ていた」
と後輩の健闘をねぎらっていた。
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映画『at home アットホーム』のプレミアム試写会が都内にて行われ、主演の竹野内豊、松雪泰子、
坂口健太郎、黒島結菜、池田優斗、板尾創路、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、蝶野博監督が
舞台挨拶に登壇した。
本作は、人気作家・本多孝好氏の短編小説「att home」をもとに、犯罪で生計を立てる
血のつながらない偽装家族の絆を描く。
空き巣泥棒を生業とする父親・和彦役を演じた竹野内は、
「みんなで頑張って作ってきた作品を送り出すことができて光栄です。
あの映画良かったなと皆さんの心のどこかに伝わるものがあれば嬉しい」と語った。
今作で偽りの夫婦役を演じた竹野内と松雪は、初共演となる。
竹野内は、
「いつかご一緒したいと思っていました。今回は、家族の物語だったので
2人きりのシーンは少なかったのでちょっと残念です」と語り、会場に笑いを誘った。
そして、「本当に穏やかな方で、いてくださるだけで安心できます」とコメント。
松雪は、
「瞬間、瞬間に感性を爆発させる方で、毎回ハッとさせられました。新鮮なものを
生み出されるので、現場で一緒にやらせていただいてとってもうれしかったです」
と竹野内を称賛した。
結婚詐欺師役で映画デビューを果たした村本は
「猟奇的な役でミステリアスな部分もあります。ストーカーされているときに
よくこんな役ができたなと思います」と自身のストーカー被害を引き合いに出して
笑いを誘った。
また、「松雪さんがステキで、勇気を出してご飯に誘ってみたけど、『ムリムリムリ』と
言われた」と告白。
何度も連絡するもつれない返事ばかりだったそうで、
「ストーカーになってしまった」と自虐ネタで会場を沸かせた。
最後に竹野内は、
「静かな作品なんですが、生きていく上で大切なことや希望がある作品」とメッセージを送った。
取材・撮影 福住佐知子
8月22日より全国ロードショー
竹野内さんの取材は久しぶり。変わらぬかっこよさに会場からため息が。
大人の男の魅力を堪能できました。

[8月15日アップ]
==ライターのひとりごと==
オフィシャルサイト
http://nekozamurai.info/
「北村さん(斑目)のことがすごく好きなんだけど振られちゃって、
まるでプライベートと同じ」と自虐ネタで会場に笑いを誘った。
また、北村のアイデアによる壁ドンシーンには思わず
「心の中で超ガッツポーズ!」と告白。
しかし、「壁ドンのシーンではあなごちゃんに嫉妬されました」と
撮影時を振り返っていた。
本作では、白猫のあなご、黒猫のジャックの可愛さに加え、
北村演じる斑目が、海賊との一騎打ちで見せる華麗な剣さばきも
見どころとなっている。
ドラマシリーズや劇場版第1弾で共演を重ねてきた北村は
あなごについて「本当に気持ちがいいし、おとなしい」と抱き心地を明かし、
「(他の共演者の誰よりも)一 番、安心して共演出来た」と撮影を
振り返った。
本作は、“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎(北村)と、白猫の玉之丞(あなご)との
ツンデレな関係を笑いと涙とアクション満載で描いた異色の時代劇。
2013年に放送された連続ドラマが好評を博し、翌年には劇場版も公開。
今回は、玉之丞と黒猫ジャック(ヤムヤム)のキュートな恋物語も描かれている。
劇中衣装の北村は、
「すみません、これ、一応時代劇です。とんでもなくゆるい映画に
なりました」と挨拶。
原案・脚本に参加したという北村は、
「思い入れは、全くありません…(笑)。
観る方がいかに楽しんでいただけるかだけを考えて作りました。
単純明快、何も考えずに笑える作品です」とアピールした。
海賊の衣装で登場したLiLiCoはヒロインとなるお蓮役を演じる。
「北村さんが大好きで下心で(出演を)OKしました。台本の1行目が
『男みたいな女が座っている』と書いてあって、私にしかできない役と
思って、髪をバッサリ切りました」と女優魂をのぞかせた。
役作りにこだわったLiLiCoは顔をよごし、歯にも色をつけている。
『猫侍』の劇場版第2弾『猫侍 南の島へ行く』の完成披露イベントが都内にて行われ、俳優の北村一輝と
タレントのLiLiCo 黒人部族役のキャストの副島淳、望月ムサシ、蟹江アサド、グレース・ヌワエメ、渡辺武監督
に加えて、白猫のあなご、黒猫のジャックが登壇した。
取材・撮影 福住佐知子
9月5日より全国ロードショー
最近は女優業も板についてきたLiLiCoさん。
劇中の壁ドンシーンで、大好きだと言う北村さんにキスを迫るLiLiCoさんの
迫真の演技に注目。

[8月22日アップ]
==ライターのひとりごと==
オフィシャルサイト
http://pieceofcake-movie.jp/
映画『ピース オブ ケイク』完成披露プレミア上映会が都内にて行われ、多部未華子、綾野剛、松坂桃李、
木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸、田口トモロヲ監督が登壇した。
本作は、累計発行部数43万部を誇るジョージ朝倉の同名漫画を実写化。
若者のリアルな恋を描いたラブストーリー。
恋愛下手の主人公・志乃(多部)と恋人がいる京志郎(綾野)の甘く切ない恋模様が描かれる。
綾野と多部は本作が初共演となる。
主人公・梅宮志乃は、仕事も恋愛も“なんとな”で生きてきたというキャラクター。
演じた多部は「『わかる! あるある!』みたいな気持ちにいっぱいさせられた」と
話す。
綾野は、そんな多部について
「非常に気持ちのいい方。物怖じしないし、やりきるし、感情でぶつかってきてくれる。
志乃像がしっかりみえた。大変助かりました」と共演した感想を語った。
多部も
「いろんな意味で体当たりのシーンが多かったので、
最初からウェルカムの状態でいてくれた」と綾野との
共演を振り返った。
多部が演じる志乃と綾野ふんする京志郎のラブラブ
シーンに注目。
“行ってきます”のキスシーンや、綾野が多部を
バックハグするシーン、多部を抱き綾野がリフトアップ
キスをする場面など、胸キュン映像がたっぷり。
志乃の親友・天ちゃん役でオネエ役に初挑戦した松坂は、
「とにかく美意識を高めました」とキッパリ。
エステに通い、美肌パックをするなど、役づくりに励んだという。
劇中ではドレスを着るシーンもあり、「衣装合わせのときに入らなかったので、
頑張って少し絞りました」とダイエットをしたことも告白した。
そんな松坂に綾野は、
「よっぽど不安だったんでしょうね。『今、こんな状況なんだけど大丈夫かな?』と
ドレスを着た写真を送ってきた」と話し、「『イケるよ!』とメールをした」とコメントして
会場を沸かせた。
多部も
「本当にステキで、リアリティーあるオカマの天ちゃんだなと思いました。
女友達にこういう人がいたらいいなと思いました」と絶賛した。
個性派俳優としても活躍している田口監督は、そんな松坂に
「すごい引き出しを持っているので、しばらく泳がせた方がいいなと思ったら、
いろんな面白い情報が出てきた。無茶なオーダーにも応えてくれた」と
松坂を称賛し、松坂を照れさせていた。
9月5日より新宿バルト9他にて
全国ロードショー

[8月29日アップ]
オフィシャルサイト
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天皇の料理番
バードマン
http://tenkunohachi.jp/
本作は、“原発テロ”を扱い、長年、映像化不可能とされた人気作家・東野圭吾の同名小説を映画化。
最新鋭の超巨大ヘリコプター・ビッグBをハイジャックして「日本全土の原発廃棄」を要求する犯人と、
その危機に立ち向かう人々の8時間の攻防を描いたサスペンス超大作。
映画『天空の蜂』完成披露プレミアが都内にて行われ、本木雅弘、江口洋介、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、
やべきょうすけ、松島花、落合モトキ、永瀬匡、石橋けい、堤幸彦監督、主題歌を担当した秦基博が、
約4000人の観客の前に登壇した。
江口と本木は、初の共演で壮絶なアクションにも挑戦。
実際にヘリに乗り込み、上空で撮影したシーンについて江口は、
「高いところが苦手なので、ヘリに乗ってのアクションは…。でも、監督がCGなしで撮るとおっしゃるので(苦笑)。
もう二度とやりたくないですね」とコメント。
堤監督は「トム・クルーズばりですよ」と称賛した。
作品について、江口は、
「ジェットコースターに乗るような、巨大エンタテインメントを堪能してください。この映画の意味は、見ていただければ
届くと思います」と自信のアピール。
一方、本木は、
「私事ですが、40代最後の作品。大きな
意義がある作品に出演できて嬉しい」と
感無量の面持ち。
作品については、
「江口さんとカーアクションでハンドルを
取り合うシーンでは、呼吸困難な状態で、
内心へとへとで二度とやりたくないと思った」
と撮影での苦労を話した。
また、綾野は
「心から誇りに思える作品。正義と不義を
超えた訴えかけるメッセージがある」と
アピールした。
メガホンをとった堤監督は、
「私事ですが、50代最後の作品です。
東野先生が20年前にお書きになった小説は、
まるで未来を予見している。ついこの前まで
CGの作業をしていて、完成までに手間が
かかりましたが、とにもかくにも楽しんで
いただければ…」と客席にメッセージを送った。
当日は、34Mの実物大・超巨大ヘリ「ビッグB」の
バナーも登場し、会場を沸かせた。
9月12日より全国公開

[9月12日アップ]
オフィシャルサイト
本作は、伊達政宗の長男、伊達秀宗が開いた宇和島伊達400年記念映画。
愛媛県宇和島市を舞台に、小説家を夢見る主人公・すずめ(武田)が、街中に本を届ける図書館自転車課の
仕事を通して成長していく姿を描く。
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大女優・吉行との共演に武田は
「吸収したいことだらけです。最初にキャストを聞いて興奮しました。
今日初めてお会いしたんですけど、緊張してまだあまりしゃべれて
いないです。手汗びっしょり」と恐縮しきり。
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
武田さんの板割りを生で見たのは初めて。瞬きしているうちにスパーンと割れて、びっくり。
武田さんは「また割ってしまいました。ごめんなさい」と言っていたけれど、これからもドンドン
割って下さい。カッコイイです。
映画『海すずめ』の制作発表が都内にて行われ、武田梨奈、小林豊、吉行和子、大森研一監督、
宇和島市長の石橋寛久氏、宇和島伊達家13代当主の伊達宗信氏、愛媛のご当地キャラの
ゆるきゃら・みきゃんが出席した。
主演のすずめ役を務める武田は、
「最初に脚本を読んだときに、愛のある作品だと思いました。
良い作品にしかならない自信があります。楽しみにしていて
ください」と笑顔でアピール。
一方、すずめの同僚・岡崎賢一役を演じる小林は、元ロードレーサー
という設定にもかかわらず極度の運動音痴だそうで、
「前に、ロードバイクに乗ったときにコケたことがあった」と不安要素を
吐露。
現在は「絶賛、猛練習中です!」と意気込んだ。
そんな小林に、アクションが得意な武田は
「考えるな。感じろ。感覚が大事」とアドバイスを送っていた。
この日、武田は気合いの板割りを披露して会場を沸かせた。
「意外と分厚いですね(笑)」と言いながらも、「がいや!」(宇和島弁「すごい」と言う意味)の掛け声とともに
正拳突きで板割りを見事に成功させた。
板を持っていた小林は「まばたきした瞬間に割れていたのでびっくりしました」と驚く。
吉行も「生で見たのは初めてだからびっくりした。仲良くしてね…」と武田にスリより、会場の笑いを誘った。
また、愛媛にも宇和島にも訪れたことがないという小林は、
「帰るころには宇和島っ子だぞと宣言できるくらい宇和島のことを色々と知っていきたい」と語っていた。
2016年初夏公開予定

[9月19日アップ]
ドラマでの共演はあってもアフレコでは
初共演の2人。お互いのアフレコの感想を
聞かれ、お互いを称賛しあっていたが、
「褒めあうのは恥ずかしいので止めましょう」
と照れあっていた。
http://www.pan-movie.jp
本作は、ごく普通の少年がピーターパンになるまでの秘められた物語を、『プライドと偏見』『つぐない』のジョー・
ライト監督のメガホンで描く。
主人公・ピーターパンが母を探すためにネバーランドへ旅立つ姿が描かれるが、旅の仲間として、若き日の
フック船長や、妖精のティンカーベルなど、おなじみのキャラクターも登場する。
ピーターを新星リーバイ・ミラーが演じ、ヒュー・ジャックマン、ルーニー・マーラ、ギャレット・ヘドランドらが共演する。
ファンタジー超大作『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜』の日本語版公開アフレコ会見が都内にて行われ、
成宮寛貴と水川あさみが出席した。
当日は、成宮が演じる若き日のフック船長と、水川が演じるタイガー・リリーの掛け合いが生披露された。
若き日のフック船長役を務める成宮は
「キザな兄貴分という役どころ。実際の俳優はだいぶ声が低い。
調整が難しかった」と苦労を語る。
一方、声優初挑戦となる水川は
「ふだんの芝居とは全く違うので、緊張しました。難しかったですね。
でも自分の声の幅を知ることができて、勉強になりました」とコメント。
劇中では『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』の
ルーニー・マーラが同役を演じており、水川は
「彼女の温度を感じながら、達観した母性を意識して演じた」と語った。
また、お互いの声の印象を聞かれると成宮は
「とってもかわいかったですよ。僕は、水川さんの声が大好き。水川さんの声を
聞きながら収録したのですが、やりやすかったです」と水川を称賛。
「有難うございます」と応えた水川は、成宮のアフレコについて
「のびやかで、フック船長の骨太な性格やちょっといい加減なところも上手く
表現されていた」と感想を口にした。
作品について成宮は
「子どもの頃から大好きなキャラクターなので、自分の思い出を投影しながら、
最後は泣いちゃいました。家族みんなで楽しんでもらいたいですね」。
水川は
「ピーターパンのお話しが子供の頃から本当に好きで、ピーターパンに恋をしていた
くらい好き。とても素敵なお話で、映像にも圧倒されました」と見どころを語っていた。
10月31日より新宿ピカデリー他にて
全国ロードショー
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
アフレコでの共演は初めてという2人だが、2人とも特徴のある声なので、公開が楽しみ!
それにしても成宮さんの声量の大きさはすごかった。

[9月26日アップ]
オフィシャルサイト
http://johnwick.jp/
映画『ジョン・ウィック』のジャパンプレミアが都内にて行われ、
主演のキアヌ・リーブスがレッドカーペットと舞台挨拶に出席した。
キアヌの来日は、7月25日(土)、26日(日)に鈴鹿サーキットで
開催された“鈴鹿8耐レース”に参加して以来、約2か月ぶり。
映画のプロモーションでは、映画『47RONIN』ワールドプレミア
以来、約2年ぶりの来日となる。
本作で、元すご腕の殺し屋、ジョン・ウィックを演じるキアヌ。足を洗い平穏な日々を送っていたが、
ある日、愛するものすべてを奪ったロシアン・マフィアを相手に、華麗かつ壮絶な復讐劇に身を投じる。
レッドカーペットに招待された300人のファンにサインや握手のサービスをしたキアヌ。
黄色い声援にも笑顔で答えていた。試写会場には約600人のファンが招待されていた。
「ミナサン、コンバンワ」と日本語で挨拶したキアヌ。
親日家としても知られるキアヌは日本の魅力について、
「日本は光が美しい国。日本には素晴らしい人々がいる。それから食事も
おいしいし、文化、建築物も本当に素晴らしい。日本に来るのは本当に
楽しいよ」とコメントした。
作品については、
「とにかく脚本がすばらしく、情熱的でコメディ要素もある新しいタイプの
作品に仕上がっているよ」と誇らしげにアピールした。
劇中、キアヌは、銃とカンフーを融合させた新たなアクション「ガン・フー」を
披露している。
「撮影前に3〜4か月はしっかりトレーニングを積んだ。細かな動きを
組み合わせた斬新なアクションに仕上がったと思うし、監督も編集や
カット割りでごまかさず、長回しにこだわっていた」と説明した。
当日は、ゲストに柔道の男子60キロ級で、3大会連続の
五輪金メダルを獲得し、8月に現役引退を表明した
野村忠宏氏が来場。
映画のタイトルが縫い込まれた“黒帯”をプレゼント。
キアヌは「クールだね!」と大喜び。
続編が決定している本作。
野村氏はキアヌに「大外刈り」のワザを伝授した。
「続編には(アクション監修などの形で)参加していただけたら
光栄です」というキアヌの提案に、野村氏が
「リップサービスだと思いますが(笑)、僕なら1番の師匠に
なれると思いますよ」と笑顔で応える場面も見られた。
10月16日よりTOHOシネマライズ新宿他にて
全国ロードショー
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
レッドカーペットに黒のスーツ姿で颯爽と登場したキアヌ。
劇中にも登場している、750万するというムスタングの前でポーズを決めた姿もかっこ良かった。
この日は、ファンへのサービスもたっぷり。終始笑顔でご機嫌のキアヌでした。

[10月3日アップ]
オフィシャルサイト
10月16日よりスタート(木曜午後10:00〜)
《画像クリックで拡大》
理想のオトナ男子についてを聞かれると、篠原は
「意外と偏屈な人が好き。かわいく見えるし、母性本能がくすぐられる。
“何言っているのよ〜”って守りたくなる。
若い人が偏屈なことを言うのはかわいげがないけれど、大人になってからは
そのギャップがいい」と意外な男性の好みを告白した。
タイトルにかけて「オトナ女子とは?」との質問に篠原は
「いくつになってもトキメいていられる女性。私もいくつになってもトキメキある
気持ちを大切しにしていきたい」と語った。
フジテレビ系連続ドラマ「オトナ女子」の制作発表記者会見が都内にて行われ、篠原涼子、吉瀬美智子、
鈴木砂羽、谷原章介、江口洋介が出席した。
この日の会見は、オトナのラブストーリーがテーマということで、シャンパングラスを片手に進行された。
同作は、40歳の女性3人がダメ男に振り回されながらも、時に傷付け合い、励まし合いながら、
恋に仕事に奮闘していく姿を描く。
篠原は、三浦春馬と共演した「ラスト・シンデレラ」(同系)以来、
約2年半ぶりの連ドラ主演となる。
中原亜紀役を演じる篠原は、
「仕事も恋もバリバリ頑張っている女性で、頑張りすぎてうまくいかない
キャラクター」と役柄を説明し、
「毎日大好きなメンバーと女子会のような雰囲気で撮影できている。
幸せ過ぎてすいません」と共演者たちに感謝の気持ちを述べた。
一方、フラワーショップのオーナー・大崎萠子役の吉瀬は、
「かわいらしい感じで包容力のある人。若い方にないものを持っているのが、オトナ女子」とコメント。
また、「いい人を見つけるために婚活に励みながら、(谷原演じる)純一さんと今後ありそうかなという感じです」と
期待をあおった。
バツイチで3人の息子がいる坂田みどり役の鈴木も
「みどりは担任の先生と何かあるかもしれない。ちょっと動揺する
珍しい私が見られるかも…」と見どころを語った。
オトナ女子については
「女子って言葉は一生女として全うして生きるって意味だと思って
います。オトナ女子だぞって胸張って生きています」と
持論を展開した。
プレイボーイ役を演じる谷原は、「これまでキスシーンやぬれ場をあまりやったことがなくて、
今回はすごく緊張しました。ドキドキしながら撮影しています」と撮影を振り返って苦笑い。
毒舌家の脚本家・高山を江口、亜紀の会社の社長・栗田を谷原が演じる。
江口は「オトナ女子って、いくつになってもキュートさがあるということだと思うので、
常に持っていてもらいたい」とコメント。
最後に篠原は
「女子のドラマなのかと思いがちですが、男性が見ても勉強になるような作品。
自分の恋愛がわからなくなった時とか、この作品を見て勉強していただきたい」と
アピールした。
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
オトナ美女が3人とオトナの男子が2人。
出演者それぞれが個性を持った役者さんなので、どんな恋愛模様になるのか楽しみ。

[10月10日アップ]
http://www.pan-movie.jp
本作は、J・M・バリーが世に送り出し、世界中で愛されてきたピーターパン誕生の秘密を、
『つぐない』などで知られるライト監督が、独自の視点で実写化したファンタジー。
さらに作品については、
「これまで見たことがないような映像と、アクションや感動が詰まった映画に
関わることができたことを誇りに思うよ。これは、観た大人が子ども時代を
思い出すような、癒やしとなる作品だ」とアピールした。
映画「PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜」ジャパンプレミアが都内にて行われ、キャストのヒュー・ジャックマン、
リーヴァイ・ミラー、監督のジョー・ライト、日本語吹替版主題歌「永遠のもっと果てまで」を担当した松田聖子が
出席した。
三人は、本作の世界観をイメージしたスモークやシャボンが飛び交う
レッドカーペットに姿を現し、この日集まった650人のファンからの
サインや撮影に応じたり、Tシャツを投げ入れたりして交流を楽しんだ。
悪役の黒ひげを演じたヒューは
「この美しい東京に今自分たちがいることが夢のようです」と語り、
「スキンヘッドがとても楽しかった。俳優にとって悪人を演じるのはいいこと」
と続けた。
リーヴァイについては「彼の演じたピーターパンを見て確信したよ。
日本のみならず、世界中のみんながこの少年に恋をするだろう。
それくらい素晴らしい演技だった」と絶賛。
主役に大抜擢されたオーストラリア出身の新星リーヴァイは、
「コンニチワ。ボクハリーヴァイ・ミラーデス」と日本語で挨拶。
さらにピーターを演じたことについて
「時代を越えて語り継がれてきたこんな有名なアイコンを演じることができて、
信じられないくらいファンタスティックで、素晴らしい経験でした」とコメントした。
ゲストで登壇した松田は、既に作品を
観ており、
「ストーリーもすばらしくて映像も綺麗。
最後は感動して涙しました」と絶賛。
リーヴァイについても
「キラキラした目が本当にすてき」と
笑顔で語った。
ライト監督は、最後に
「ピーターは母親を探す過程で、自分自身を見つけることになる。
観客のみなさんにはそんな彼の姿に共感してほしい。
子供たちには冒険やスリルを楽しんでもらいたい。
また親御さんや大人の人には、自分の子供の頃を思い出して、
その頃の喜びや驚きを感じてもらいたい」とメッセージを送った。
10月31日新宿ピカデリー他にて
全国ロードショー

[10月17日アップ]
オフィシャルサイト
http://www.terminal-movie.com
本作は、直木賞作家・桜木紫乃の短編小説を基にした人間ドラマ。
孤独を背負って生きてきた歳の離れた男女が出会い、互いに歩み寄りながら人生を取り戻す再生を描いた物語。
同作は、第28回東京国際映画祭のクロージング作品に選ばれている。
佐藤と本田は初共演。北海道・釧路で約1ヵ月という時間をかけ撮影された。
映画『起終点駅 ターミナル』の完成披露会見が都内にて行われ、佐藤浩市、本田翼、中村獅童、
和田正人、篠原哲雄監督が出席した。
主演の佐藤は、
「人は自分勝手な想いを持ちながら、傷つき、また救われる。そういう想いを
繰り返して生きているという事を描いている作品です」と挨拶。
共演の本田について
「初めは、一抹の不安がありました。これまで等身大の役を多く演じてきた
本田さんが、家族に見放されて孤独に生きてきた女性・敦子をどう体現して
いくのかが見えなかった。でも彼女の役をいかにも不幸そうな女の子が
演じるのは違うと感じ、『この子でよかった』と思いました」と述懐した。
そんな佐藤の言葉に、本田は
「安心しました(笑)!明るく前向きな役ばかり演じてきたので、少し孤独を抱えた
女の子の役に挑戦するのは初めてでした。この作品に出会えたことも、佐藤さん
とお芝居できたことも、本当に幸せな経験だったと思います」と喜びをあらわにした。
また、篠原監督は
「本田さんの役は、1人で生きてきた男にぐいぐい食い込んでいく面を持つ。
だから彼女の持つ天真爛漫さが浩市さんの役柄と触発しあって、いい演技が
生まれたのでは」と分析した。
この日は映画のテーマにちなみ、それぞれの人生を変えた運命の出会いを
告白することに。
本田が「この作品と佐藤さんとの出会いが大きかった」と明かすと、佐藤は
「翼のような若い子達に出会って、自分が教える立場になった。そんな風に
なったのは親父の影響が大きいと思います」と父・三國連太郎さんの名を
挙げていた。
11月7日より全国公開

[10月24日アップ]
オフィシャルサイト
http://www.kainan1890.jp/
日本トルコ合作映画『海難1890』のクランクアップ報告会見が都内にて行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、
忽那汐里、夏川結衣、宅間孝行、田中光敏監督、アフメト・ビュレント・メリチ駐日大使(トルコ共和国)が登壇した。
この日は、日本とトルコの友好の原点となったエルトゥールル号のミニチュアも登場した。
本作は、125年前に和歌山の串本町で遭難したエルトゥールル号のトルコ人乗組員を救い、
その95年後のイラン・イラク戦争が勃発した際にはトルコが日本に救いの手を差し伸べ、
イランの中心都市・テヘランで孤立した日本人215人の国外脱出を支援した姿を描いた
ヒューマンドラマ。
エルトゥールル号遭難事件で傷ついたトルコ人を救った医師・田村元貞役を
務めた内野は、
「日本とトルコの間にこんなにも友情があるってことが奇跡。でも、奇跡の裏
では、他者や家族を思う気持ちがあり、それが彼らを突き動かしたのでは
ないかと。そのことが世界の人々に伝ったらとても素敵だなと思います」と
クランクアップに感無量の様子。
トルコ人俳優・ケナン・エジェは
「この『海難1890』は友好と平和を描いていて、トルコと日本だけでなく
世界にメッセージを送ることのできる作品です。この作品は平和について
描いた大切な作品となっています。日本の皆さまにお礼を申し上げたい。
この映画に関われたことを嬉しく思います。アリガトウゴザイマス」と
最後は日本語で挨拶した。
劇中、夏川はエルトゥールル号編、
宅間と永島はテヘラン救出編に出演し、
忽那とエジェは両方のエピソードに
1人2役で出演している。
忽那は、
「私はエルトゥールル号のことを知らなかったんですが、トルコでは本当に
思い入れの深い方が多いんです。劇中で2人の人物を演じましたが、
何世紀にも渡って、人を思う絆や思いがちゃんと受け継がれているという
思いでやらせていただきました。
日本とトルコの両方のキャストやスタッフさんと撮影し、文化の違いや、
いろんな壁を乗り越えながらこの作品を作ることができたことを誇りに
思っています」と語った。
この日は、「『海難1890』を成功させる会」の最高顧問に就任した
安倍晋三首相と、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の
ビデオメッセージも紹介された。
今作は、2014年の12月14日に日本パートがクランクイン。
今年の2月9日まで撮影が行われ、追加で4月7日から5月末まで
トルコ共和国において撮影が行われた。
12月5日より全国公開

[10月31日アップ]
オフィシャルサイト
http://sakuranoame-movie.com/
2016年3月全国公開
本作で初の主演を務める山本は、
「原作とは違う内気な未来を演じたいと思っていた」と語り、
「自分の演じるふり幅が増えました。いい経験ができました」と笑顔をみせた。
撮影の際も「映画の中にソロパートがあって、すっごい嫌だった」と
苦手意識を持っていたという。
話題のボカロ定番卒業ソングを映画化した『桜ノ雨』の生合唱イベントが都内にて行われ、
主演の山本舞香、共演の広田亮平、久松郁実、楽曲制作者のhalyosy、ウエダアツシ監督が出席した。
本作は、2008年にhalyosy氏が、歌声合成技術・応用ソフトウェア「VOCALOID」と音声合成ソフト
「初音ミク」を使用し、ニコニコ動画で発表された楽曲のメディアミックス企画として実写化。
VOCALOIDのキャラから着想を得た、未来や鈴蓮などが高校生として登場する小説版を基に、
合唱部を舞台にした学園生活を四季を通して描く。
劇中と同じくセーラー服姿で登場した山本は「歌は元々苦手」と明かし、
「練習を重ねて、先生に教えていただいた。今回の映画で歌が好きになった。
わたしにとっては前進できたんじゃないかって思います」と充実の表情を見せた。
また、「『桜ノ雨』は最初から最後まで歌うと絶対、涙が出てくるんですよ。
中学生も高校生も、絶対卒業式で歌ってほしい」とアピールした。
山本は、14代目リハウスガールとしてデビューし、『劇場版仮面ティーチャー』
『暗殺教室』『Zアイランド』など立て続けに出演映画が公開される。
共演の広田(『魔女の宅急便』とんぼ役)は、
「当たり前に過ごしていたことが、こういう曲を聴くと特別な時間だったんだなと思えた」と語り、
CanCam専属モデルの久松も「とてもすてきな曲で、歌えると思うとワクワクした」と楽曲の魅力を語った。
halyosy氏は、山本が演じた未来について
「リアルな女子高生な気がしました。クラスにこういう子がいたなって。誰もが共感できるヒロイン像だ」と絶賛。
ウエダ監督も「ちょっとしたしぐさや、繊細な表情を作る女優さん。撮っていても楽しかった」とコメントした。
最後に、キャストと劇中の合唱部員、総勢40名で「桜ノ雨」を
熱唱する中、歌が後半にさしかかると、山本の目には涙が流れた。
必死に涙をぬぐい、最後まで歌い切り、会場からは温かな拍手が
送られた。

[11月7日アップ]
オフィシャルサイト
http://raintree-movie.jp/
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映画『レインツリーの国』の公開直前イベントが都内で行われ、
主演の玉森裕太(Kis−My−Ft2)と西内まりやが出席した。
客席を通って登場した2人を集まったファンは大歓声で迎えた。
本作は、『図書館戦争』シリーズでも知られる有川浩による
ラブストーリーを映画化。
実直な青年・伸と難聴を抱えて他人との関わりを避けようとしてしまう
ヒロインが、ある本をきっかけに出会い、少しずつ距離を縮めていく
さまを描く。
2人は、互いに極度の人見知りで、撮影中もろくに話せなかったという。
玉森は、
「最初は目を合わせるのもドキドキしていたんですけど、今はもう大丈夫
ですよ」とにっこり。
西内のほうも
「今日、(玉森と楽屋で会って)ちょっと髪が短くなっていたので、
髪切りましたか?って」と声をかけたと明かしていた。
さらに、互いの印象の変化を聞かれると、玉森は
「西内さんは、毎回、すごい無茶振りしてくるんですよ。意外にSっ気が
あるんだなって。小悪魔的なね…」とぶっちゃけた。
西内は
「私は(玉森に対して)シャイなイメージを持っているんですけど、
テレビで見かけるとまったく違ったイメージで、わたしの知らない
玉森さんだなって。ゆるく見えて意外とプロの根性のある方」と
コメントした。
また、劇中の関西弁について、玉森が「(撮影は)1年前だから、もう抜けて
ますよ」と話すと、西内が
「あれ? 伸さんはどこ? 伸さん?」と玉森に関西弁で話させようと
劇中の名前で呼びかける無茶振り。
玉森は苦笑を浮かべつつも「ここにいるで!」と返して会場を沸かせた。
玉森は、「キスマイ」のメンバーたちに本作を観てもらったことを明かし、
「二階堂(高嗣)はたまたま、僕が同じ部屋にいる時に観ていたんですが
『これはありえんだろっ!』とか『メッチャうらやましい!』とかいちいち
リアクションしてくるいい観客でした。
宮田(俊哉)からは2回観て『ガチ泣き』とメールがありました。2回観てくれる
なんて、いい奴だなって。嬉しかった。
千賀(健永)は『俺は恥ずかしくて、こんなことできねぇ!』って言ってました(笑)」
などそれぞれの反応を報告した。
メールをきっかけに出会う2人にちなんで、この日招待された会場のファンと
直接、メールのやり取りを行ないファンを喜ばせた。
「好きな男性にどうやって気持ちを伝えたらいいか?」という相談メールに西内は
「シンプルが一番! 好きだって言っちゃえ!」とメールでエールを送った。
「今年のクリスマスプレゼントは何がほしい?」という質問に玉森は
「新しい洗濯機」と応え、家庭的な一面も見せていた。
取材・撮影 福住佐知子
11月21日より全国公開
===ライターのひとりごと===
会場のファンと直接メール交換するというコーナーがあり、西内さんがメール打ちで、
驚異の早さを 見せたので驚いた。玉森さんは言葉を選びながらゆっくりとメール打ち。
メールも性格が現れるのかなと感じたひとときでした。

[11月14日アップ]
オフィシャルサイト
本作は、戦後70周年を記念し実話を基に製作。愛媛県の「知られざる偉人」故・高岡正明さんの生涯をモデルに
描く感動のヒューマンドラマ。
教え子たちを戦争に送り出したという自責の念から、反戦の願いを込めて陽光桜を生み出した実在の教師・
高岡正明氏の生き様を描き出す。
http//www.movie-yoko.com
さらに、愛媛で行われたオールロケを振り返り、笹野は
「毎日毎日が楽しかった。方言も、私は淡路島出身ですので苦労はなかった。
ただ、毎日ロケ弁ばかりで、あったかいものが食べたいなあと思っていました」
とコメント。
俳優として40年以上のキャリアを誇る笹野、
初の映画主演となる。
「せん越ながら主演を務めさせていただきました。
願いはひとつです。ご近所の方々にご吹聴ください」
と笑顔でアピール。
演じた高岡氏については「日本人として誇るべき方。
心して演じさせていただいた」と神妙な面持ちで語った。
息子役を務めた的場は
「伊予弁はえらいこっちゃでした。地元の人には良かったと持ち上げてもらったけれど、苦い笑顔をしている人が
多かった。でも頑張ったので」とコメント。笹野から「バッチリでしたよ」とねぎらいの言葉が送られた。
的場の妻を演じた宮本は愛媛出身で、
「地元でのロケは初めてだったので、私にとってとても感慨深い作品になりました」
としみじみ。
父との“2人1役”高岡氏の青年期を演じた笹野の長男・ささの翔太は、
「素敵な作品に関われてうれしい。今、戦争のことでピリピリしていますが、
この作品を観てちょっと和やかな気持ちになっていただければなって」
とメッセージを送った。
原作・脚本も担当した高橋監督は、
「この作品の本当のエグゼクティブ・プロデューサーは高岡正明さん。
奇跡的な紆余曲折を経てこの日を迎えることができた」と感激の面持ち。
製作過程を話しているうちに、言葉を詰まらせ涙ぐむ場面も見られた。
主題歌『終わらない歌』は結成30周年のTHE BLUE HEARTS 。
映画『陽光桜 -YOKO THE CHERRY BLOSSOM-』の初日舞台挨拶が行われ、笹野高史、的場浩司、
宮本真希、野村宏伸、ささの翔太、宮本大誠、貴山侑也、長谷直美、小野進也、速水今日子、永倉大輔、
風祭ゆき、高橋玄監督、総勢13人が出席した。
http//www.movie-yoko.com
取材・撮影 福住佐知子
11月21日より全国ロードショー
===ライターのひとりごと===
主演の笹野さんと息子のとささの翔太さんの2ショット。息子さんのほうがイケメンですけど
似ていました。一人の人物の戦前と戦後を演じている2人の力演振りに注目です。

[11月22日アップ]
オフィシャルサイト
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