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パディントン
http://www4.nhk.or.jp/yurikosan/
第2次世界大戦中にスウェーデンに駐在し、「諜報の神様」と称された陸軍武官の夫・小野寺信(香川)と、
夫の諜報活動を手伝って日本に極秘情報の暗号電文を送り続けた妻・百合子(薬師丸)の愛と絆の物語。
脚本は映画『復讐するは我にあり』などの池端俊策氏が担当。
NHKの終戦スペシャルドラマ「百合子さんの絵本 ~陸軍武官・小野寺夫婦の戦争~」の
完成試写会が都内で行われ、薬師丸ひろ子と香川照之が出席した。
この日は、演出の柳川強、制作統括の訓覇圭も出席した。
本ドラマは、児童文学「ムーミン」などの翻訳家として知られる、故小野寺百合子さんの戦争体験を基に
製作。
作品について、薬師丸は
「とても思い出深い作品になりました。戦争をテーマにした
作品はこれまでもありましたが、ここまで『自分たちの力で
国を救わなければいけない』といった重いものを背負った
人物は初めて演じたので、とてもプレッシャーがあり、
どうしていいものかと撮影に入るまで悩み続けました」と
心境を明かし、
「撮影中も良い意味で追いつめられていく中、何とか皆さんの
お力をお借りして完走したという感じです」と語り、安堵の表情を
見せた。
香川は
「戦争とは何か、我々はどうするべきか。重いテーマを体感する
ことができ、メッセージを与えられるものが出来たと思う」と
コメント。
また、役作りについて香川は
「実在の人物をやらせていただく時は、顔と体つきの写真を
穴が開くほど見ます。正岡子規や岩崎弥太郎を演じたときも、
顔にどれだけ肉薄できるかを、重要な課題としてとらえて
いました」と説明し、「今回一番こだわっていたのはメガネ。
とにかく何個も合わせて、ピタッと合うメガネを見つけた時、
『これはいける』と確信しました」とこだわりを語った。
薬師丸は、欧州で得た情報を暗号にして日本に送ることが
使命の夫婦役だっただけに、
「監督は暗号文の作り方にこだわっていました。資料を基に
ホワイトボードで説明してもらいながら、理解していきました」
と撮影時を振り返った。
また、「百合子さんの35~75歳を演じ、『生き抜いた』という
気持ちがあります。香川さんが時の航海に連れて行って
くださって、長い時間を一緒に過ごしてきたような関係を演じる
ことができました。少しでも百合子さんの意思が伝わればいいと
思っています」と振り返っていた。
香川は、
「薬師丸さんの気品が、あの当時の日本の精神性に誘って
くれました。役を通して薬師丸さんと出会えて、時空間を超える
ことを初めて体験しました。劇中の薬師丸さんが皇后陛下に
見えた時があり、いつか皇后陛下の役をやってもらいたい」と
アプローチしていた。
また、撮影時のエピソードを問われた香川は、
「打ち上げで、薬師丸さんがミニコンサートをしてくれて、『セーラー服と機関銃』『探偵物語』
『Woman “Wの悲劇”より』『潮騒のメモリー』(あまちゃんの楽曲)の4曲を歌ってくれて、鳥肌立った」
と明かし、「神だな、この人と思った」と興奮気味に語っていた。
7月30日午後9時からNHK総合で放送
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
これまで同じ作品に参加することはあっても、ほぼ初共演だというお2人だったが、
息もピッタリの素晴らしい演技で、戦争を知ることが出来る興味深い作品になっている。

[7月23日アップ]
オフィシャルサイト
http://Disney.jp/JUNGLEBOOK
また、ニールは、作品の中でお気に入りのキャラクターに
クマのバルーの名を挙げ、バルーの声を担当した西田は
「サンキュー!」と大喜び。
周りには、ジャングルも無ければ、
動物もいない、グリーンバックの
スタジオ撮影で、ニールは、
「これまで演技の経験がなかった
から、『どうやって演じたらいいの?』
ってところから始まったけど、
監督のジョンがすべて教えてくれた
ので演じることが出来た」とコメント。
作品について西田は
「この映画を通して、子供たちは情操を育んでください。
大人たちは生きることがなんて素敵かということをもう一度
確認してください」とメッセージした。
ディズニー映画『ジャングル・ブック』のジャパンプレミアが
歌舞伎座で開催され、ジョン・ファヴロー監督、主演の
ニール・セディ、ブリガム・テイラー(プロデューサー)、
日本語吹き替えキャストの伊勢谷友介、宮沢りえ、西田敏行、
松本幸四郎が出席した。
120年を超える歌舞伎座の歴史において洋画のプレミが
開催されるのは、初めて。
作品にちなんでグリーンのライトアップがされた。
本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年
モーグリの成長や葛藤、動物たちとの絆が描かれる。
ニールが演じたモーグリ以外は、全てCGで描かれている。
ジョン・ファヴロー監督は歌舞伎座でのプレミア上映について「光栄であり名誉に思います」と
神妙な面持ちで挨拶。
そして、「日本の観客の皆さんに楽しんでもらいたいと思い、心をこめた作品です」とメッセージを送った。
主人公を演じたニールは、手を振りながら笑顔で会場に登場し、
観客から歓声を浴びた。
「この場所で上映できることは光栄です。最高の気分です」と挨拶。
初来日となったニールはすでに京都や広島を訪れたことを明かし、
「しゃぶしゃぶ、寿司、餃子、炉端焼き、天ぷら…。日本食は全部
美味しい」と嬉しそうに語った。
西田は、1月の頸椎の亜脱臼、そして5月の胆のう摘出手術後、
杖をつきながらも公の場に初めて元気な姿を見せた。
「退院後のすぐの仕事がこの作品でした。ニールが演じたモーグリが
一人で頑張っているのを見て、刺激を受けたし、モチベーションも
上がりました」と語った。
体調について聞かれると「万全です」と笑顔を見せていた。
宮沢は、
「女性が歌舞伎座の舞台に立つことは(ほとんど)ないと思うので、
すごく大切な1日にしたいです」と興奮気味に挨拶。
市川海老蔵主演の映画『出口のない海』のプレミアで舞台に駆けつけた経験がある伊勢谷は、
「気持ち的には2度目です(笑)。でも先頭を監督が走っているので、来てみて驚いています」と笑顔でコメント。
歌舞伎役者でもある松本は、歌舞伎座での洋画プレミアに感無量な様子。
「胸がいっぱいで、感激しています。本当に素晴らしい古いものは新しい」としみじみ。
作品については「最後に心のなかにポッと温かい灯火が点ってお帰りになられると信じています」と
アピールした。
8月11日(木・祝)より全国にて公開
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
歌舞伎座でのプレミアに記者たちも興奮。グリーン色でライトアップされており、
東京タワーの照明なども手掛けている石井幹子(もとこ)氏の演出が歌舞伎座の
白い壁に生えてとても美しかった。この日限りと言うのはもったいない限り。

[7月30日アップ]
オフィシャルサイト
堤幸彦演出の舞台「真田十勇士」の製作発表会が都内で行われ、主演の中村勘九郎をはじめ、
篠田麻里子、加藤和樹、浅野ゆう子、加藤雅也、望月歩、青木健、丸山敦史、駿河太郎、高橋光臣、
山口馬木也、村井良大、石垣佑磨、荒井敦史、栗山航、脚本のマキノノゾミ、堤監督が集結した。
「天下の名将と名高い真田幸村が、実は腰抜けの武将であった」という大胆な発想をもとに、2014年に
初演された本作。舞台版の再演と映画版も同時期に公開される。
“天下に知られる名将”という虚像と実像のギャップに悩む真田幸村を、10人の家臣が立派な武将に
仕立て上げようと奮闘するさまが描かれる。
現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」も好評を博し、真田幸村が
注目を集める今年。
猿飛佐助役を務める中村は
「再演が決まった時は“マジか!”と思いました(笑)。すごいことになると
思います。初演、映画を経ての再演の何が一番か? キャスト・スタッフ
一同がこの大変なものに挑んで、どうにかして成功させようという気持ちが
溢れているのがとても心地いいんです。幸せを噛みしめながら大変な日々を
送りたいと思います。“真田イヤー”に乗っかって、むしろ食う勢いでやります」
と気合を見せた。
霧隠才蔵役を務める加藤(和)は
「初演では由利鎌之助でしたが、今回は、松坂桃李くんが演じた霧隠才蔵を
演じます。間違いなく歴史を変える作品になると思います」。
火垂(ほたる)役を務める篠田はAKB48卒業後初の舞台となる。
「お話をいただいて「絶対やり ます!」と即決しました。大変だったり無理だよと
言われるほど、私は燃えるので、この舞台が自分の最後の仕事だと思うくらい
の気持ちで乗り切ろうと思います」と強い思いを語った。
真田幸村役を務める加藤(雅)は
「再び演じられるのは光栄です。映画の登場人物が実際に出てくる“生3D”のような、新しいことに
挑戦します。ステージが大きくなりまして、監督からどんどん走ってくれと言われてまして…。
私は53歳ですが千秋楽まで、修行僧のような生活をして必ず成功させたいと思います」とコメント。
淀殿役を務める浅野は
「堤監督が大好きなので、参加が決まってとても嬉しいです。この中で明らかに最高齢ですから、
立ち回りなんてしたら疲労骨折で大変なことになります(笑)。ですので、おとなしく笑っていられる
パートをまかせていただいて、あとは若い皆さんに守っていただけたらと思います…」と笑顔で語った。
前回は、マッサージや鍼治療を行うスタッフが常に準備を
していたというほど、ハードな作品だったという本作。
堤監督は
「演技や殺陣はもちろん、プロジェクションマッピングに衣裳、
照明と何もかもに手を加えて、前作をしのぐ勢いにしたいと
思います。人間は“慣れる”という性質があります。前回は
人間の能力が100としたら120くらいの激しい舞台でした。
120が出来たので、人間は慣れる動物ですから、今回は
130~140を目指していただこうかと…。身の安全は自分で
確保してくださいね」と出演者たちに大きな期待を寄せた。
9月11日から10月3日まで
東京・新国立劇場 中劇場にて上演
取材・撮影 福住佐知子
===ライターのひとりごと===
舞台の上演と同時期に映画も公開される。両方観くらべて見るのも面白いかも。
映画版での火垂(ほたる)役は大島優子が演じるが、こちらはどちらに軍配が上がるか?

[8月20日アップ]
http://suicidesquad.jp
映画『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアが、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催され、
主演のウィル・スミス、共演したマーゴット・ロビーと福原かれんが登場し、この日招待されたファン
4000人を熱狂させた。スミスの来日は約3年ぶりとなる。
レッドカーペットにはウィルとともに来日した息子のジェイデン・スミスがサプライズ登場した。
本作は、バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄されたコミックス作品の史上最凶の
悪役たちが集結。
死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため
“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま“悪人にしか倒せない敵”に挑む様が
描かれるアクション大作。
今回寄せ集めの特殊部隊“スーサイド・スクワッド”のリーダーで、
百発百中のスナイパー・デッドショット役に挑戦したスミスは、
「温かい歓迎をしてくれて、心から感謝しているよ。(日本語で)
皆さんありがとうございます!」と挨拶。
さらに、「何をやっても、何を言ってもいいから楽しいし、自由を
感じたよ」とコメントし、悪役を楽しんだ様子。
クレイジーな“悪カワヒロインのハーレイ・クインを演じたマーゴットは、初来日となる。
「ずっと日本に来たかったから、心の底から楽しんでいる」とご機嫌な様子。
「ファンが多いキャラクターだから、彼らの思いや愛情に見合った演技をしなければと思った」
と役柄を振り返った。
冷酷な女サムライ・カタナ役でハリウッドデビューを果たした福原は
「ウィルさんやマーゴットさんのような、映画で見てきたスターと
共演できることになってドキドキしました。でもナーバスになっている
私を皆さんが温かく迎え入れてくれて、仲間入りができた」
と感無量の面持ち。
最後のメッセージを求められたスミスは、
「ここは君のホームタウンだから、かれんに
コメントしてもらおう!」と福原にバトンタッチ。
福原は「キャストとスタッフが一丸となって
120パーセント頑張って作った映画なので、
よろしくお願いします!」
とメッセージを送った。
9月10日より丸の内ピカデリー他にて
ロードショー

[8月27日アップ]
オフィシャルサイト
http://gaga.ne.jp/egypt/
そんな玉森にブレントンも、
「ベリークール! きっと、僕の役を完ぺきに演じてくれたと思う」
と感謝の気持ちを伝えた。
《画像クリックで拡大》
冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』のジャパンプレミアが
東京・上野の東京国立博物館で行われ、美男美女カップルのブレントン・
スウェイツ、コートニー・イートンと2人の日本語版吹き替えキャストを
務める玉森裕太(Kis-My- Ft2)と永野芽郁が出席した。
この日は、140年の歴史を持つ重要文化財である
東京国立博物館の表慶館前にレッドカーペットが
敷かれ、4人が笑顔で登場して招待された500人の
ファンから大きな声援を浴びた。
本作は、世界20か国のオープニング興行収入
No.1を記録。
古代エジプトを舞台に、盗賊の青年ベック
(ブレントン)が奪われた恋人を取り戻すために
神々の王座を巡る争いに巻き込まれていく
姿が描かれるアドベンチャー・ムービー。
今回初来日を果たしたブレントンはオーストラリアの出身。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作でジャック・
スパロウの相棒役に決定している。
「歴史のある場所でレッドカーペットが出来てとても光栄です」
と挨拶。
ブレントンの声を担当した玉森は、
「由緒正しい場所で、こんな経験ができるなんて貴重な体験。
しっかりかみ締めます」と博物館前のレッドカーペットに興奮ぎみ。
ブレントンとの対面には
「本当にイケメン。めちゃめちゃカッコいい。僕もこんな顔に
なりたい」とブレントンの美形ぶりを絶賛。
またブレントンは、リオ五輪の体操男子団体で金メダルを
獲得した白井健三選手に似ていると話題になっていることに
ついて
「その話、聞いているよ。写真も見たけど、本当に似ているね。
僕みたいに髪の毛を伸ばして、ヒゲを生やせばもっと似るはず
だよ」とコメントして会場を沸かせた。
永野は、コートニーが演じるベックの恋人ザヤ役の声を務めた。
コートニーは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で囚われの
美女役を演じている16歳の女優。
真っ白 なロングドレスで登場しコートニーに会った永野は
「隣に並んじゃいけないんじゃないかと思うくらい、きれいな方。
直視できない」とコメント。
コートニーはそんな永野を「あなたこそ美しくて、エジプトの
女神さまみたいよ」と印象を語った。
また、コートニーは永野からのリクエストで自撮りに応じ、
インスタグラムに乗せることを約束していた。
取材・撮影 福住佐知子
9月9日よりTOHOシネマズ スカラ座他にて
ロードショー
===ライターのひとりごと===
ハリウッドから来日した美男・美女カップルに会場は大興奮。
レッドカーペットで、ファンからのサインや握手や写真撮影に気軽に応じる2人に
将来の大俳優の片鱗を見た想いでした。

[9月3日アップ]
オフィシャルサイト
http://bourne.jp/
妻のルシアナ・ボザン・バロッソと共に来日
また、2020年の東京オリンピックの年に戻ってきてくれるか問われたマットは、
「アスリートとしては来れないと思うけど、観客として観戦したいね」と冗談交じりに語って
会場を沸かせた。
映画『ジェイソン・ボーン』のジャパンプレミアが都内で行なわれ、主演のマット・デイモンが出席した。
マットは、妻のルシアナ・ボザン・バロッソと共にレッド・カーペットに登壇した。
マットの来日は、ボーンシリーズ第3弾『ボーン・アルティメイタム』(07)のプロモーション以来、
9年ぶりとなる。
抽選で招待されたラッキーな200人はマットに熱い声援を送っていた。
イベント当日はあいにくの雨模様だったが、
「皆さんがせっかく集 まってくれているから、雨でもやる」と
マットの強い意思で開催された。
マットは時間をかけてレッドカーペットを歩き、握手やセルフィー、
サインなどに応じ、日本のファンとの交流を楽しんだ。
本作は、マット・デイモンが最強の暗殺者ジェイソン・ボーンを演じたシリーズ前3作のその後を描く
サスペンスアクション。
すべての記憶を取り戻したはずのボーンが、自身の家族を巡る謎や、新たな敵に挑む姿を描く。
名優トミー・リー・ジョーン ズ、『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・
ヴィカンダーらが共演している。
キュートなお団子ヘアで登壇したマットは
「雨が降る中、長い時間待ってもらって有難う。
心の底から感謝しているよ」と笑顔で挨拶。
「皆さんから(『ボーン』シリーズの)次回作は
いつ作るんだいと言われて。
9年ぶりに同じキャストやスタッフが集結して
最新作を作る機会を作ってくれたのはファンの
みなさんのおかげ。とても感謝している」
とコメントした。
この日、マット・デイモン同様、語尾に同じ「モン」の音を持つ熊本県のご当地キャラクター・くまモンが、
“モン”つながりで登壇。マットに花束を贈呈し、共にフォトセッションを行った。
10月7日より全国ロードショー

[9月17日アップ]
オフィシャルサイト
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ゴーストバスターズ
ファインディング・ドリー
疾風ロンド
ターザン
マネーモンスター
団地
オオカミ少女と黒王子
秘密 THE TOP SECRET
日本で一番悪い奴ら
沈まぬ太陽
殿、利息でござる!
ルーム
あやしい彼女
レヴェナント
バットマン vs スーパーマン
http://www.hudson-kiseki.jp
アーロンは
「コンニチハ、ニホンガスキ!」と日本語で挨拶。
そして「この作品に描かれているのは、
ひとりで起こした奇跡ではない。
いろいろな人がチームとなって
協力し合ったということが描かれている。
そういった精神を描いているんだ」と
心を込めてアピールした。
米俳優のトム・ハンクスが映画『ハドソン川の奇跡』のレッドカーペットイベントと来日記者会見に
共演のアーロン・エッカートと共に出席した。
トムは、2013年に『キャプテン・フィリップス』PRのために来日して以来、約3年ぶりの来日。
アーロンは、2008年の『ダークナイト』以来、約8年ぶりの来日となる。
本作は、2009年1月15日に起きた未曾有の航空機事故が題材。
突然制御不能になった機体をハドソン川に不時着させて、乗客全員を助け出した実話を描いた
ヒューマン・ドラマ。
クリント・イーストウッド監督がメガホンを取った。
ファン1000人が待つレッドカーペットに登場したトムは、
「何度も何度も来ているけれど、戻ってくるたびに嬉しさを
感じるよ。ありがとう」と笑顔で手を振った。
この日、ゲストとして市川海老蔵が登場し会場を盛り上げた。
トムは海老蔵に「日本のジェームズ・ボンドと言ってもいいくらいかっこいいね」と笑顔を向け、
アーロンも「すごくハンサムだね。パッと見て才能があるとわかるよ」と海老蔵の存在感を絶賛。
海老蔵は「恥ずかしい。恥ずかしい」と照れることしきりだった。
トムは、撮影時を振り返り、
「勝手に脚色したり、飾りつけることなく、
正確に描かなくてはいけないという
思いのもと、詳細にこだわった。
真実のDNAがしっかり含まれている
ことが大事だったのです」と
映画に込めた思いを明かした。
記者会見に出席したトムは、初タッグを組んだイーストウッド監督
について
「彼は口数が少なくて、寡黙な男。でもちゃんと言葉を選んで、
大事なことを言う人」と印象を語った。
さらに、トムは
「とにかく俳優が好きで、私たちにすごく期待を持ってくれる。
キャストを大事に思ってくれる監督だよ」とコメントした。
本作で、トムは、乗客を救ったサレンバーガー機長を熱演。
この日、事故が起きた飛行機に実際に搭乗し、“奇跡”の
一部始終を体験した日本人乗客の滝川裕己さん、出口適さんが
出席。
「日本人の搭乗客がいたことは、知らなかった」とトムとアーロンを
驚かせた。
9月24日より全国ロードショー

[9月24日アップ]
オフィシャルサイト
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http://high-low.jp
そんな中、TAKAHIROは打ち上げとかの思い出用に全裸カットを撮ろうと
していたという。結局そのカットは直前でとりやめとなったそう。
「(HIROさんに)怒られそうで…。しかも、そのとき登坂がシリアスなシーン
を撮ってて、すごく集中してて。全裸をやったらいよいよ嫌われるぞと
思って…」とコメント。
登坂も「巻き込まれたらどうしようって…。恐怖でした」と中止にホッとした
表情を浮かべていた。
また斎藤は、もともと本シリーズのファンだったことを明かし、
「一視聴者として、長男って誰なんだ、もっと強いんだなって、
自分で勝手にキャスティングしていました。そっち側なんですよ(笑)」
とコメントしつつも、
「大丈夫かなという思いもありますが、名前を出してくださった
方たちに恩返しをしたい。作品に関わることができて光栄です」
と、自信ものぞかせた。
“HiGH&LOW”プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』のレッドカーペットイベントと
完成披露試写会が都内で行われ、雨宮三兄弟を演じるTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工が出席した。
舞台挨拶にはメガホンをとる山口雄大監督、企画プロデューサーであるEXILE HIROも駆けつけた。
本作は、「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の5つのチームの
男たちが、各チームの頭文字をとった危険地帯“SWORD地区”を舞台に熱きドラマを繰り広げる。
今作では、新キャストの斎藤演じる長男・尊龍(たける)を加えた、雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂)の
雨宮三兄弟にスポットをあてて描かれる。
大きな歓声の中登場した長男役の斎藤は、
「誰もがこの2人(TAKAHIRO&登坂)の間に挟まれたいと思う
位置に、長男の特権で立っております。いいでしょ? いい匂いが
します」と観客に呼びかけて、にっこり。
TAKAHIROは
「斎藤さんが参加してくださると知り、
ミーハー心がくすぐられた。
違和感なく(兄弟に)入っていただき、
3人が揃った瞬間は感動しました」
と語る。
登坂も
「(斎藤さんとは)以前から親交があって、
いつかご一緒したいと思っていたので、
実現できて嬉しい」と大喜び。
すっかり仲良くなったという3人は
雨宮兄弟のグループLINEを作ったそうで、
場内からは「入れて」「いいなあ!」という
黄色い声が上がっていた。
斎藤のキャスティングについて、プロデューサーのHIROは
「この2人の兄なので、相当カッコよくて存在感のある人でなければということで、斎藤さんにお願いしました」
と説明。
本作では海外ロケも行なわれ、大規模なアクションシーンも見どころの
ひとつ。
フィリピンで行われた撮影について、TAKAHIROは、
「とにかく暑くて…。1日撮影やって2~3キロ痩せましたね」と、その過酷な
様子を振り返っていた。
海外映画祭出品など、さらなる盛り上がりを見せる
「HiGH&LOW」。
最後にHIROが
「皆さんの反応が楽しみです。皆さんと一緒に、
一丸となって『HiGH&LOW』を盛り上げて
いきたい」とメッセージを送ってイベントは終了した。
取材・撮影 福住佐知子
10月8日より全国公開
===ライターのひとりごと===
雨宮兄弟に斎藤工が加わって、さらにこのシリーズのファンが増えそう。
HIROさんも楽しんで映画を作ったんでしょうね!

[10月1日アップ]
オフィシャルサイト
http://www.bokuno-ojisan.jp/
映画『ぼくのおじさん』のヒット祈願イベントが東京・小野照崎神社で行なわれ、松田龍平、真木よう子、
大西利空、戸次重幸、山下敦弘監督が出席した。
本作は、芥川賞作家・故北杜夫さんの児童文学を映画化。
大学で哲学を教える臨時講師・通称“おじさん”(松田)のユーモラスな日常と恋を、しっかりものの
甥っ子の小学生・春山雪男(利空くん)の目線で描かれる。
約30分にわたる儀式を終えた松田は、
「こんな経験は、初めてだから面白い」とコメント。
作品について松田は、「子どもに返ったような気持ちになれる優しい
映画。観る人を選ばない。本当に素晴らしい映画が出来たので、
是非みなさんに観ていただきたい」とアピールした。
小野照崎神社は、故渥美清さんが好きな「タバコを止める代わりに
役者として活躍したい」と祈願したら『男はつらいよ』の主演オファーが
舞い込んできたという逸話が有名な神社。
それを聞いた真木や戸次も「主演が断たないなら断ちたくない!」と追従した。
さらに質問が続くと、戸次は「タバコ」、利空くんと山下監督は仲良く、「アイス」と誓いを立て、
真木は「最近、りゅうちぇるさんの真似をよくするので、それをやめようかな」と意外な回答で、周りを笑わせた。
4人が回答したので、松田も「主役の立場がない…」と前言を撤回して、「大好きなフルーツを断ちます」と
宣言していた。
ヒットの代わりに何を断つかの質問が振られると、松田は
「色々考えたのですが、(好きなものを)断ちたくないんですよね…」と
本音を吐露。
「願いを叶えるためには好きなものを断たなければいけないんだろう
けど、何も断ちたくない」と強く突っぱねた。
メンバーが顔を合わせるのは約1年ぶり。松田は「皆さん元気で何より」とコメント。
山下監督は「利空が会うたびに大きくなっている。早いところ『2』を撮りたい」と続編に意欲を見せた。
戸次は「松田くんは相変わらず何を考えているのかわからず、真木さんは相変わらずお綺麗だし、
山下監督は『ロード・オブ・ザ・リング』のホビットみたいだし…」とジョークを飛ばして場を盛り上げた。
ハワイロケでは、松田と利空くんはスキューバダイビングに興じて仲を
深めたそう。
真木は「時間の流れがまったく違う。仕事でこんなに気持ちのいい時間を
過ごせていいのかなと思った」と初めて訪れたというハワイ島がすっかり
気に入った様子だった。
幸男の家に居候する“おじさん”は、見合いで出会ったハワイの日系4世・
稲葉エリー(真木)に一目ぼれ。
エリーがコーヒー農園を継ぐため帰国すると知るや、雪男を連れてハワイ
に出向き、恋のライバルで御曹司の青木(戸次)らと騒動を繰り広げる。
他の共演者に寺島しのぶ、宮藤官九郎、キムラ緑子、銀粉蝶、戸田恵梨香ら
多彩なキャストが集結。
取材・撮影 福住佐知子
11月3日より全国公開
===ライターのひとりごと===
本作は、おじさんと甥っ子が主役。懐かしい寅さん映画を彷彿させる。
温ったかくて、心がほっこりする作品。シリーズ化を希望します。

[10月8日アップ]
オフィシャルサイト
http://atsui-ai.com/
宮沢は、
「本当に素敵な脚本と出会えたことに感謝しています。ずっと心に
余韻が残り、参加しなかったら絶対後悔すると思った。
いつもはあまり自信がない方ですが、本作は心から自信を持って
お届けできます」と中野監督のシナリオを絶賛し、充実感あふれる
笑顔で本作をアピールした。
映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の完成披露試写会が都内にて行なわれ、宮沢りえ、杉咲花、
松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼、中野量太監督が舞台挨拶に登壇した。
本作は、ある日突然「余命2ケ月」と宣告された幸野家の母・双葉(宮沢)が、死ぬまでに絶対に
やっておくべきことを決めて実行していく中で、家族との絆を深めていく姿を描いたヒューマンドラマ。
本作が商業映画デビュー作で、オりジナル脚本を執筆した中野監督(『チチを撮りに』)と主演の宮沢は
同い年ということで意気投合したという。
中野監督は主演の宮沢に心から感謝し、
「面白い脚本を書けば、役者さんたちが集まってくれる」と手応えを語る。
また、「宮沢さんからは『脚本もいい、芝居もいい。これで面白い映画が
できなければ、燃やすからね』と言われた(笑)」
というエピソードも披露した。
宮沢の娘役を演じた杉咲は、宮沢との共演に緊張したことを告白。
「最初は、光栄な思いと緊張がありました。でもインする前にお母ちゃん
(宮沢)が、『どれだけ時間がかかっても大丈夫よ。気にしなくていいから』と
言ってくださって、必要以上の緊張感が排除されました。
いまでもお母ちゃんと言っているんですが…。本当にお世話になりました」
と宮沢に感謝しきり。
そんな杉咲に宮沢は、
「すごく器用な方ではないので、大丈夫かな~。自分のやりたいこと、
やれてるかな~といつも気になっていて(笑)。この映画を通して生まれた
家族って感じがします」と撮影後も母親らしい目線で見守っていることを
明かしていた。
劇中、旅先で双葉と出会うヒッチハイカー役を務めた松坂は、
そんな2人のやりとりを見て
「何ともいえないほっこり感をもらった」と笑顔で語った。
作品について松坂は、
「観終わった後、自分の人生に残る作品だなと思った。
こういう気持ちは初めてで、自分でもびっくりしている」と語った。
松坂と初共演した宮沢は、
「瞳の奥に底がなくて、吸い込まれそう」と評し、
「まだまだ知りたい。今後もよろしくお願いします」と
再タッグを熱望していた。
10月29日より全国公開

[10月15日アップ]
オフィシャルサイト
http://www.meshiya-movie.com/
須藤理彩
光石研
キムラ緑子
小島聖
「深夜食堂」シリーズの劇場版第2弾となる『続・深夜食堂』の完成披露試写会が都内で行われ、
主演の小林薫、共演の河井青葉、小島聖、キムラ緑子、渡辺美佐子、多部未華子、不破万作、
安藤玉恵、宇野祥平、金子清文、須藤理彩、小林麻子、光石研、メガホンをとった松岡錠司監督が
舞台挨拶に集結した。
本作は、世界累計発行部数550万部を突破した安倍夜郎氏の人気コミックが原作。
2009年から14年までに計3作のドラマが放送され、15年1月には劇場版『映画 深夜食堂』
が公開された。
小さな食堂「めしや」で繰り広げられる人間模様が描かれる本作は、中国、韓国、台湾でも
人気を集め、アジア各国で一大ブームを巻き起こしている。
主演を務める小林は
「映画は2作目で、ドラマシリーズは4作目に入りましたが、こんなに
続くとは思っておりませんでした」と喜びをかみ締める。
国内だけでなく、アジアでも人気を博している「深夜食堂」について、
「嬉しいけど予想外」と語る。
「こういう話、私大好きです。人間って本当に馬鹿で可愛くて切なくて…」
と作品への愛を語り、「グレードアップした『深夜食堂』の味わいが
繰り広げられている。
お店もお料理も主役です」とアピールした。
今作から参加しているベテラン女優の渡辺は、
「ブラウン管で見ていた大好きな『深夜食堂』。参加してみると、
セットはブラウン管で見るよりも汚かった(笑)」と正直なコメントで、
会場に笑いを誘った。
前作で初参加し、今作では常連客として出演している多部は、
「(前作に続いて)今回お話をいただけて『ラッキー!』とガッツポーズ
しました」と大喜び。
しかし、「7年間続くシリーズに、まだ2作しか携わっていない私が
レギュラーだなんて…。まだ慣れなくて、こっ恥ずかしい」
と苦笑していた。
連続ドラマと映画2本を手掛けた松岡監督は、幅広い年代のキャスト
について
「20代から80代までの幅の広さがおそらく面白いと思います。
前作よりも、もっとお腹が空きます。
見た後に何かをお腹にいれながら、語り合っていただければ…」
と作品をアピールした。
この日は、全長約4mを超える豪華な巨大“熊手”も登場し、全員で大ヒットを祈願した。
取材・撮影 福住佐知子
11月5日より全国公開
===ライターのひとりごと===
この日のイベントのために特別に作られたという巨大“熊手”にびっくり。
私、この作品は現場取材もしています。撮影中の小林さんは作務衣姿、
大人の魅力に溢れていました。

[10月22日アップ]
http://konosekai.jp/
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第29回東京国際映画祭の特別招待作品のアニメ映画『この世界の片隅に』の舞台挨拶に、今年7月に
能年玲奈から改名した女優・のんが、メガホンをとった片渕須直監督と共に出席して作品について語った。
本作は、第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した、こうの史代の同名漫画を映画化。
1945年第二次世界大戦下の広島・呉を舞台に、18歳の少女・すずが嫁いだ先で
幾度も空襲にあいながらも必死に日常を生きる姿が描かれる。
主人公・すずの声を担当し、アニメ映画の声優に初挑戦したのんは、
「すずさんの力強く生きる姿に、涙が溢れてきますが、
悲しい涙ではなく、どんなことがあっても日々がめぐってくる。
“日々を普通に暮らす”ということがすごく愛おしくなる作品です」
としみじみ。
また、演じるうえで込めた思いを問われると、
「すずさんという人は、戦争にあからさまな嫌悪感を示す人では
ないと思いました。
それよりも、目の前にある毎日を、一生懸命に生きる部分を
意識しました」と役作りについても語った。
そんな、のんの声優ぶりについて、片渕監督は
「広島弁など難しかったと思うけれど、とてもナチュラルに
演じてくれた。彼女のことがとても誇らしい」と絶賛していた。
本作は、イギリス、フランス、ドイツ、メキシコなど14カ国での
公開が決定している。
のんは
「“普通”の切なさや感動はすべての人に響くものだと感じています。
国外の方にも見て頂けることは、すごく素敵なことだと思います」
とメッセージを送った。
取材・撮影 福住佐知子
11月12日より全国公開
===ライターのひとりごと===
久しぶりに元気な姿を見せたのん。
作品について自分の想いを丁寧に語り、柔らかな雰囲気で会場を包んだ。
今後の活躍も応援したい。

[11月5日アップ]
オフィシャルサイト
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jackreacher.jp
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また、作品については、
「感情的なドラマもあり、ユーモアも感じられる。
アクションもきっと驚くと思うよ」と熱くアピールした。
トム・クルーズとエドワード・ズウィック監督が、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の来日記者会見を
都内で行った。
本作は、米国作家リー・チャイルドの小説を実写化した映画『アウトロー』の続編。
元米軍エリート秘密捜査官にして、正義のためにルールを問わない“アウトロー”な一匹狼
ジャック・リーチャー(トム)が、政府の巨大な陰謀に立ち向かうさまが描かれる。
トムの来日は今回が22回目になるが、トムは
「日本が大好きなんだ」と満面の笑み。
ジャックのキャラクター性について問われると、トムは
「このキャラクターが大好きだよ。主人公が強い道徳性を
持っているのが特徴。ジャックは人間的な男で、物事の
接し方が非常に直進的で、ダイレクトに行動する人物」
と分析した。
ズウィック監督との再タッグについては、
「アクション描写はもちろん、ズウィック監督の持ち味である、
感情豊かなドラマ性やユーモアも発揮された。
ジャックは予期せぬ行動をするという点で、とても人間的
だと思う」と熱弁をふるった。
この日のゲストには、トムとズウィック監督が以前にタッグを組んだ
『ラスト サムライ』に子役で出演していた池松壮亮が登壇。
2人と13年ぶりの対面を果たした。
日本酒をプレゼントした池松にトムは「大きくなったね」と懐かしそうな
眼差しを向ける。
池松は、トムが演じる主人公オールグレンと心を通わす少年・
飛源役で共演した。
池松は、
「当時は12歳で、俳優になるなんて思っていなかった。
お2人に出会えたことで僕の人生は変わりました。
指標というか、今後もお2人のおかげでまだやれそうだなと
思いました」とコメント。
そんな池松に、トムは
「君が素晴らしい役者に成長したことを誇りに思うよ」
と笑顔を向けていた。
取材  宮島一美
11月11日より 全国ロードショー

[11月12日アップ]
http://koufuku-alibi.jp
山崎樹範
浅利陽介
佐藤二朗
木南晴夏
渡辺大
大地康雄
入山法子
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映画『幸福のアリバイ~Picture~』が待望の初日を迎え、都内で行なわれた舞台挨拶に、陣内孝則監督
のほか、出演者の中井貴一、柳葉敏郎、山崎樹範、浅利陽介、大地康雄、佐藤二朗、木南晴夏、入山法子、
渡辺大が登壇した。
本作は、俳優として活躍する陣内が映画『スマイル 聖夜の奇跡』以来、約9年ぶりにメガホンを取った
オムニバス・コメディ。
誕生、見合い・結婚、成人、葬式など人生の節目に起こる5つのエピソードがオムニバスで描かれる
ハートウォーミングなストーリー。
初日を迎え陣内監督は「ホッとしています」と胸中を吐露。
陣内と中井、柳葉の3人が公の場でそろうということはなかなかなかった。
陣内監督は
「プライベートでは一緒に飲んだり、中井さんの結婚式には僕と柳葉さんと
オレゴンに行ったりもしています」と仲良し振りを明かす。
陣内とは長年の親交がある中井は『成人』に主演し、
「俳優が心をくすぐられるツボを知っている。本当にやりやすい現場だった」
と監督を絶賛。
『誕生』に主演の柳葉も同様に、
「役者って自己演出をするものだから、監督をご自身で演出されていた。
演者の気持ちをしっかり分かっての演出だった」と称えていた。
陣内監督は2人を演出したことについて「怖いですよ」と素直な思いを告白。
「俳優としてのキャリアも技量も僕より上だし。僕なんてクソみたいな俳優ですから。
もちろん謙遜ですよ(笑)。中井さんはテニスをやっているから、嫌なところにバシッと打ち込んで
くるんです」と話して笑いを取った。
今月11日に女優の吉井怜と結婚した山崎は、客席からの「おめでとう!」という
祝福の声に「ありがとうございます!」とテレながらも「11日に入籍しました!
怜ちゃん大好きだよ~!」と客席に向かっ絶叫し、大きな拍手を浴びた。
本作の撮影後には浅利が一般女性と結婚している。
陣内監督は
「完成披露に来られた人の中から、すぐ結婚できたという方が5~6人いたというし、観ると良いことがある!
そんなちょっとした嘘なら神様も許してくれると思うんで、この映画を広めてください!」と幸せ便乗の
アピールをして、会場は大爆笑となった。
取材・撮影 福住佐知子
11月18日より 全国ロードショー
===ライターのひとりごと===
当日は、新婚の山崎さんと浅利さんによるブーケトスが行なわれ
会場を盛り上げた。幸せのおすそ分けは誰もが欲しいですものね。
お2人ともどうぞお幸せに!!

[11月19日アップ]
オフィシャルサイト
オフィシャルサイト
http://fantasticbeasts.jp
『ハリー・ポッター』の新シリーズとなる映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の
ファンイベントが都内で行われ、招待されたラッキーな約400人のファンが、
来日したエディ・レッドメイン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、デヴィッド・イェーツ監督、
プロデューサーのデヴィッド・ヘイマン氏と夢のような一夜を過ごした。
本作は、「ハリポタ」シリーズの原作者J・K・ローリングが初めて脚本を手掛けたファンタジー映画。
ホグワーツ魔法魔術学校の魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ)が、滞在先の
ニューヨークで、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法動物たちをうっかり逃がしてしまい、大騒動を
巻き起こすさまが描かれる。すでに5部作での制作が決定している。
エディは、ファンの大きな声援に迎えられて大喜び。
「コンニチワ、ニホンヲアイシテマス」と日本語で挨拶して
会場を沸かせた。
また、会場に「ハリポタ」のコスプレイヤーたちを見つけたエディは、
「いろんな格好をした人がいて、すごく嬉しいです」と満面の笑み。
ファンとのQ&Aコーナーで「子供にかけたい魔法は?」と
質問されたエディは、
「子どもを守る魔法をかけたい。それと、現実的には夜泣きに
悩まされているから、一晩くらいちゃんと眠れる魔法をかけて
あげたいな」と優しいパパの顔をのぞかせた。
エディは6月に第1子となる女児をもうけたばかり。
クイニー役のアリソン・スドルは
「ニホン、ダイスキ。また日本に来られたら、桜や富士山を見たり、
お茶会も体験してみたいわ」と日本愛を熱弁。
ジェイコブ役のダン・フォグラーも、
「日本は穏やかで、とても癒される。またすぐ日本に戻って
来たいよ」と語り、すっかり日本が気に入った様子だった。
この日は、プレゼント抽選会も設けられており、ファンを喜ばせた。
エディからは、なんと劇中のキーアイテムであるトランクがプレゼントされた。抽選で選ばれたファンは
大感激の様子だった。
『ハリポタ』シリーズの後半4本を手がけたイェーツ監督は、本作の魅力について
「J・K・ローリングのストーリーテリングの素晴らしさは変わらないし、温かみやウィット、冒険や魔法が満載。
何より親しみがあり、ともに歩んでいきたいと思えるキャラクターがたくさん登場するよ」と説明した。
最後にエディは
「原作者が『日本は素晴らしい』と言っていた通り、本当にみんなの愛を感じる。
ハートを込めて作ったこの映画が、みんなのハートに届いて、みんなが愛してくれることを
願っているよ!」とファンにメッセージを送った。
取材・撮影 福住佐知子
11月23日より 全国ロードショー
===ライターのひとりごと===
いちばんの盛り上がりはファンへのプレゼント抽選会。
私もサイン入りのポスター、欲しかったな。

[11月26日アップ]
オフィシャルサイト
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